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2017年8月24日のブックマーク (3件)

  • 小説執筆をプログラムで支援する(前編)~各段階におけるソフト編

    企画/プロット まずは、小説を書く以前の段階です。企画をしたりプロットを書いたりするところです。この段階は大きく分けて、「情報を収集/蓄積する」「情報を整理する」「小説の設計図を作る」の3つの作業に別れます。 情報を収集/蓄積する。 情報を整理する。 小説の設計図を作る。 情報の収集/蓄積 情報の収集/蓄積は、大きく分けて「Webから」「から」「リアルから」の3種類に分かれます。 Webから 「Webから」の場合は、Webブラウザを使って情報を検索して収集します。私の場合は「Google Chrome」を利用しています。 Google Chrome Webから情報の収集/蓄積を行なうツールには、「Evernote」のような情報集積ツール、古くは「紙copi」のようなツールがあります。 Evernote 紙copi 私の場合は、こうしたツールを利用せず、調べたWebページのタイトルとURL

    小説執筆をプログラムで支援する(前編)~各段階におけるソフト編
  • 小説執筆をプログラムで支援する(後編)~小説推敲補助ソフト開発編

    小説執筆とIT化 いつもは『マンガで分かるプログラミング用語辞典』を描いている、クロノス・クラウンの柳井です。昨年、松清張賞の最終候補に残った私の小説が『裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬』として出版され、その続編『顔貌売人 ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬』が2017年8月7日に出版されました。前作は、プログラマの心理に肉薄した騙し合いになっていましたが、今作はそれだけでなく、情報技術を駆使した、犯人とのチェイスを描いています。 デビューしてからはまだ1年ですが、小説を書いている期間自体は10年以上になります。そのあいだ様々なソフトを試したり、自作したりしてきました。そして今年の2月ぐらいに、そうした自作ツールを私以外の人でも使えるように『小説推敲補助ソフト「Novel Supporter」』を開発してリリースしました。その後も改良を続けています。 稿では、この小説推敲補助ソフトの

    小説執筆をプログラムで支援する(後編)~小説推敲補助ソフト開発編
  • 英語ドキュメントが読みやすくなるテクニックで仕様書を読んでみる

    たとえ国内で仕事をしていても、IT系の最新情報やドキュメントはほとんど英語のため、英語をすらすら読めるようになったほうがなにかと捗ります。そこで、翔泳社から刊行した『現場で困らない! ITエンジニアのための英語リーディング』よりテクニックを四つ紹介。さらにAPIリファレンスや仕様書などを実際に読んでいきましょう。 重要なテクニックはたった四つ 書『現場で困らない! ITエンジニアのための英語リーディング』で紹介される、英語をすらすら読めるようになるテクニックはたった四つしかありません(もちろん英語の基礎やある程度の語彙は前提となります)。 一つ目は「英語の語順で理解する」。学生時代の名残からか、英語を読むときにどうしても日語のように文章の後ろから前へ戻るように訳してしまいがちです。しかし、これはNG。英語の語順のまま意味を理解していくほうが素早く読めます。 二つ目は「スラッシュ・リーデ

    英語ドキュメントが読みやすくなるテクニックで仕様書を読んでみる