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ブックマーク / finetune32.wordpress.com (3)

  • 翻訳トライアル | 林檎翻訳雑記帳

    取引先の新規開拓を長い間さぼっていましたが、最近トライアルをいくつか受けたので、気が付いたことをメモしておきます。 以前は翻訳会社にトライアルを申し込むと、その日のうちに課題文を送ってもらえることが多かったように記憶していますが、最近は1週間ぐらいかかったりします。たまたまそうだっただけかもしれませんが、書類審査を慎重にしているのか、それとも社内のスタッフに余裕がなくなっているのでしょうか。 数年前、ある翻訳会社の求人に応募したら、応募から最終的な採用通知までに半年以上かかってあきれたことがありますが、そこまで極端ではないにせよ、訳文の審査に1か月以上かかる会社が少なからずあるようです。私が以前、翻訳会社でトライアルの審査をしていたときは、訳文を受け取ってから1週間以内を目標に審査を終わらせるようにしていました。忙しいのは誰でも同じですから、なんとかがんばっていただきたいところです。ちなみ

    翻訳トライアル | 林檎翻訳雑記帳
  • claimとショッピングカート

    Amazonのタイムセールで xx% カートに入りました という表示を見かけますが、この「カート」は単数形に見えるので、ちょっとヘンな気がします。この商品のxx%が1人のお客さんのカートに収まっている(つまり1人が買い占めている)絵が頭に浮かぶからです。 英語ではcartが複数形になっているんだろうと思ってざっと調べてみましたが、Amazon.comのLightning Dealでは、意外なことに「shopping cart」という言葉を使わず、 Deal is xx% Claimed と表示しているようです。 このclaimという動詞は日人にはピンと来ないものですね。上のフレーズをGoogle翻訳にかけたら「取引を請求する」という意味不明な訳になりましたが、このclaimは英英辞典を引くとわかるように「我が物にする」「手中に収める」という意味じゃないかと思います。baggage cla

    claimとショッピングカート
  • 調達先と調達元:翻訳チェッカーについて思うこと

    以前、私が納品した訳文について、チェッカーから「調達先」と「調達元」が逆だというフィードバックがありました。あわてて確認したのですが、私の訳に間違いはありません。間違いなしと判断したのは、念には念を入れて辞書やWeb検索などで確認した結果です。「へんなことを言うチェッカーがいるな」と思い、それ以来、何となくモヤモヤしていたのですが、最近になってようやく事情が飲み込めてきました。 AさんがBさんから商品を購入した場合、Aさんから見るとBさんは「調達先」です。日語で「〜先」とは、国語辞典を引けばわかるように、取引ややりとりの相手側当事者を指す言葉だからです。「調達元」はAさん自身です。商品がBさんからAさんに移動するからといって、この動きに注目して「調達先」(=商品が移動する行き先)はAさんだ、と考えるのは間違いだと思います。問題のチェッカーは、この例に当てはめると「日語ではAさんを調達先

    調達先と調達元:翻訳チェッカーについて思うこと
    makoto15
    makoto15 2017/08/23
    「入手先」「入手元」を例に挙げればわかりやすくなると思う。
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