スウェーデンの地方都市ベクショー市では都市生活で消費する化石燃料をゼロにすることを宣言。デンマークでは、市民が出資した風力発電は固定価格制への源となっている。北欧では太陽光や風力などの持続可能なエネルギーを市民の手で支えていこうとする動きが活発になっているという。これらの動きが遠く離れた日本でも根付こうとしている。 株式会社のおひさまエネルギーファンドは11月16日、長野県南信州や岡山県備前岡山、北海道石狩市の3つの地域で「地域エネルギー」事業を市民の出資で支援していくという「温暖化防止おひさまファンド」の募集を開始した。 今回のファンドは、「原発や化石燃料に頼りたくない」「地球温暖化防止に貢献したい」「持続可能な地域をつくりたい」という意識の元で、3つの各地域で太陽光発電や風力発電の設備を開発、運営していくという事業に必要な資金を約半分を市民からの出資で賄うというものだ。もちろんファンド
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く