2011年も終りが近づいた昨今、日本の市場が今後どんどんシュリンクしていくことは、もはや子供でも知ってる周知の事実なわけです。 そういう時代にあって、開発者が日本語環境のマシンを使い続けることの意味は、よくよく考えたほうがいいと思うわけです。 個人的には、「世界中で使われるサービスを作りたい」といってる開発者のマシンをみて、キーボードがJISだったりOSが日本語だったりすると、もうその時点でかなりガクッときます。 とくに完全なる国際化が実現されているMacなら、キーボードさえBTOでUS仕様にしてしまえば、アメリカで売ってるMacと100%同じものになります。逆に言うと、アメリカで買ったMacでも、そのまま何の問題もなく日本語が使えるわけです。(実を言うと、現在アメリカのApple Storeでは、日本語JIS配列のキーボードを選ぶことさえできるようになっています) 買ったばかりのMacを
洪水に見舞われたタイ・バンコク(Bangkok)で、バスの前を即席ボートで突っ切る男性(2011年11月7日撮影)。(c)AFP/SAEED KHAN 【11月9日 AFP】タイの首都バンコク(Bangkok)が、ゆっくりと沈んでいる――もともと湿地だった土地に作られたバンコクを襲った洪水は、気候変動による暗い未来への序章にすぎないと専門家たちが警告している。 バンコクは、タイ湾(Gulf of Thailand)から、わずか30キロ北方の低地帯に建設された。地球温暖化の影響で、タイ湾の海面は、2050年には現在よりも19~29センチ上昇しているだろうと、多くの専門家が予測する。 さらに、現在も定期的に氾濫を起こすチャオプラヤ(Chao Phraya)川も、水位が増していくことが予測される。 何も対策を講じなければ、「50年後には、バンコクのほぼ全域が海抜以下になる」と、気候変動を専門とす
ダライ・ラマ14世が2011年11月7日、都内で開かれた自由報道協会主催の記者会見に出席した。ダライ・ラマ14世は、1935年チベット(現在の中国・青海省)生まれのチベット仏教最高指導者。1995年、インドに亡命。1989年にはノーベル平和賞を受賞している。会見でダライ・ラマ14世は原子力エネルギーの平和利用について聞かれると、「物事を見るときには全体をみなさいということです」と語り、「何かを決めるときにも一面だけを見て決めてはダメだということです。原子力についても同じことが言えます」と述べた。 以下、会見の模様を全文書き起こして紹介する。 ・[ニコニコ生放送] ダライ・ラマ14世の登場から視聴 - 会員登録が必要 http://live.nicovideo.jp/watch/lv69345575?po=news&ref=news#1:16:34 ■「メディアの皆様はバイアスのかからない目
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2011年6月。武井先生から、「アドレス変えました」だけのメールが届いた。 奇しくも、ブギーナイトの1000回突破記念のイベントが中野で開催される直前の出来事。 そんな偶然がうれしくて、 「当日、オーバーソウルとか歌っちゃうんだけど、見に来ませんか?」と、誘ってみた。 「なんとかして行きたい」の返信。 んで なんとかして来てくれた。見るからに、凄く忙しそうだった。 楽屋にて、「あの、いろいろ、この先も、まだ、なんともなんですが、頑張ります。いろいろ、また、うん、ああ、その、まあ」 と汗々、まだ言えないなにかを伝えてくれようと、アフアフしていた。 「ああ、いいですよ、うん、なんか、時が来たらで…」 今思えば【ジャンプ改】の復活連載の事だったんだなあああ…と。 会場で歌った、オーバーソウルとノーザンライツはしっかり聞いて行ってくれた。 んで 後日、ニコニコ動画のメルアドとともに(一度見てみてく
インターネットの身体拡張性について考えている。 といってもARのような仮想現実の話ではなくて、もっと泥臭いことのメモ。 身体性とフィードバック 例えば、現実世界で、大きなリュックを背負ってみる。 すると身体のアタリ判定が巨大化する。 不用意に振り向くと、誰かを跳ね飛ばしたり、壁を削ったりしてしまう。 階段を使うときも慎重になる。 背後に小さい子供がいると、死角になってとても危ない。 色々と注意が必要だけれども、そういった危険性はなんとなく予測できる。 事故はおこるとしても、大抵がはじめてか、注意を怠ったときだけだ。 いつもよりバランスが取りにくいとか、慣性が働きすぎるとか、そういった身体的なフィードバックがあるからだ。 抽象化されすぎた体験 一方でネットやアプリのインターフェースなどを見た場合、どうだろう? そういったネガティブなフィードバックは、「不快」や「不便」や「カイゼンの対象」とし
オリンパスが問題を指摘されていた企業買収について、資金は過去の損失計上先送りに使われていたことが判明したと発表。高山社長が「大変不適切な処理があった」と謝罪した。 オリンパスは11月8日、問題が指摘された企業買収資金が過去の損失計上を先送りするために使われていたことが判明したと発表した。会見した高山修一社長は「大変不適切な処理をしてきたことは事実」と謝罪した。 同社によると、英医療機器メーカーGyrusと国内3社の企業買収資金は、複数のファンドを経由するなどの方法により、投資有価証券などの含み損を解消するために利用されてきたことが分かったという。損失計上の先送りは1990年代から行っていたという。 高山社長によると、一連の処理について直近の経営陣では菊川剛前社長、森久志副社長、山田秀雄常勤監査役が関わっていたという。森副社長については同日付で解職を決議し、山田監査役は辞意を表明しているとい
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