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*思想とキリスト教に関するmallionのブックマーク (3)

  • お祈りと所作 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    シナイ山にて。聖体礼儀の後、明るい朝の光が高い窓から差し込んでいる内陣、ご案内くださった修道司祭さんの後をついて、その側廊を歩いていたとき。英語で、その神父さんがおっしゃった。「あなたはロシア人と普段行き来があるの?」 最初なんのことだかわからなかったけれど、すぐ、神父さんが続けた。「あなたがお祈りをするとき(といって神父さんは十字を画いた)、ロシア人のようにお祈りをするよねえ」それで何をいわれたのか見当がついた。たまたまその数日前にウィキペディアの記事で十字を画く所作について読んだばかりだったからだ。 お祈りをするとき、十字を画く。正教徒のその所作の伝統にはギリシア系とスラヴ系の大きくふたつがある。お祈りの所作にいくつかあって、軽いものは会釈のように上半身を軽く折るだけから、叩拝といって身体を沈めて頭を床につけて拝するものまで、いくつかあるが、スラヴ系では(日の正教会はこの流れに属して

    お祈りと所作 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake
  • 永遠の記憶 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    何をしたところで、100億年してしまえば、宇宙自体が消滅してしまう。 その時には、自分がいたことを、覚えている人もいない(いなくなってしまう)し、自分が残したすべての足跡は、すべて、跡形もなく消えてしまう。 100億年すれば、宇宙は消滅する。だから、生きていることに意味はない。 うん、人は、死ぬよね。 父祖たちはわすれられ、私の愛したひとも忘れられ、私もまた忘れられる。 その熱情も、その悲哀も、またみなともに忘れられる。 「前の者のことは覚えられることがない。 また、きたるべき後の者も、 後に起るものはこれを覚えることがない。」*1 すべてのものはむなしい。 わたしたちはいろいろな父祖たちの事跡に囲まれて、もう父祖たちの思いを知らない。その涙をその喜びをもはや知ることがない。そうして、わたしたちの後から来る人たちもやはりそうなのだろう。 忘れられる。なにもかも忘れられる。 でも神はすべてを

    永遠の記憶 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake
  • 2008-08-27

    聖☆おにいさん (2) (モーニングKC) 作者: 中村光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/07/23メディア: コミック購入: 62人 クリック: 567回この商品を含むブログ (752件) を見る 聖☆おにいさん 二巻 [ネタバレがあります]。 今回も小ネタの積み重ねでくすぐってくれます。ときどきタイミングの問題なのかツボに入ると爆笑できます。どうも自分はページをめくったところに思わぬオチがあるパターンに弱いらしい。あとこの漫画には噴き出し外のちょっとした一言がさらに元ネタのパロディになっているというのが多いですね。これも爆笑というのではないけど、なんか嬉しいです。にやっというのではなく、好きな人のいつもの癖をまたみたようで、ちょっと嬉しい。そんな感じ。 続きを読む id:HALTANさんからの 自動 Trackback を受け付けない設定をしました。わたくしとしても遺憾な

    2008-08-27
    mallion
    mallion 2008/08/27
    こういう風に読めるんだー。なるほど。
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