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*思想と*名言に関するmallionのブックマーク (10)

  • 東京法哲学研究会 - おおやにき

    というわけでたまには会員としての責任を果たすべく発表してみるわけだが、ここを読んでいる方々はお気づきの通り私あちらこちらに呼んでいただいてはお話ししているので正直タネ切れ気味であり、もう一人の報告者であるY村君がむつかしいことを喋ることが容易に予測できたこともあっておおざっぱに肌理の大きな話をすることにする。で、「法整備支援は何が面白いか:法哲学の観点から」。 まあその、最近学会の途中からいなくなってカンボジア出張とか正直法哲学会には不義理が続いているので、なんでそんなことになっているかという釈明も兼ねたわけであります。内容は、法整備支援の現状がどうなっているかということと、その理論的なバックグラウンドが実は貧弱であること(たとえばそこで頻発されている「法の支配」という言葉が何を意味しているのかさえ十分に共有されたイメージがないこと)、実はそのあたりって法哲学とか法社会学とか、つまり一国の

    mallion
    mallion 2009/03/31
    『私らのご先祖は戦後の焼け跡から現在の社会を蘇らせたわけで、それに比べりゃあなんてことはあるまいよ。』
  • 休む。 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    ウィキブレイク(wikibreak)という言葉がある。ウィキメディア・プロジェクトのジャーゴンで、ウィキペディア(や他のウィキメディアプロジェクトのウィキ)の編集を休むこと。長期にわたるものはウィキバケーション(wikivacation)やウィキホリディ(wikiholiday)ともいわれる。まれに休暇に出掛けたきり戻ってこない人もいて、生死に関わるようなことがあったのかとやきもきさせられるが、大抵は数日から数ヶ月、長い場合は数年後に戻ってくる。なお広義のウィキブレイクはウィキメディアに関わる一切からの隠棲だが、狭義にはウィキの編集のみを指すので、休暇中とはいってもIRCやらSNSサイトにあるプロジェクトの周辺コミュニティで、うだうだとだべっている人も結構いる。 これもジャーゴンでウィキストレス(wikistress)というのがあって、ウィキメディアに関わることどもでストレスが溜まっていく

    休む。 - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake
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    mallion 2009/03/12
    『そもそも編集というのは苦痛に満ちている』『たくさん働く人は、またたくさん休暇を取るにふさわしいのだという価値観』
  • 物乞いするのは恥ずかしい - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    それは不安定なだけでなく人の心を折ることだろう。だけども物乞い以外で生計を支えられない人が出ることはこの世では避けがたく、そうした場面は、かつてもいまも数多く存在した。これからもそうだろう。その根絶は美しい夢だが、わたしはそこまで夢想家ではない。 エジプトに行く前、ふらっと立ち寄った屋で見かけた書の一節を、さいきん折に触れて思い出す。「施しなさい。あなたは施せないほど貧しいのですか。ならば、乞いなさい」。カッパドキア生まれの4世紀の人、ニュッサのグレゴリオスの言葉だという。 司教と貧者―ニュッサのグレゴリオスの説教を読む 作者: 土井健司出版社/メーカー: 新教出版社発売日: 2007/06メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る 乞う人がいて、施す人がいる。施す人がいてこそ、乞う人もいて、そうして乞う人も飢えずにすむ。その違いはどこから来るのか――おそらく、そう大きな違

    物乞いするのは恥ずかしい - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake
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    mallion 2009/01/14
    『「施しなさい。あなたは施せないほど貧しいのですか。ならば、乞いなさい」。カッパドキア生まれの4世紀の人、ニュッサのグレゴリオスの言葉』
  • フランスからの手紙―ある哲学研究者の東浩紀批判 - toremokoの日記

    フランスに留学中のサルトル研究者に東の劣化がひどいよと話してみたところ、メールが届いたので転載する。東批判は一通りなされた感があり、また、先日の常野さんの活躍によって東の小物振りが明らかになって、東の言説自体を取り上げることも少なくなってきていると思うけれど、サルトル研究者からみた東及び「ポストモダン」というのはこれで面白いと思う。 最初に断っておきたいが、知っての通り日語文献が揃えにくい状況にあるので、どっかのから引用する場合は、邦訳が存在する場合でも原書から俺が直接訳している。そのため、細心の注意は払うが、特にデリダのついては誤訳の可能性を否定しきれない。いずれにせよ、翻訳の責任は完全に俺に帰する。 東の発言について参照したブログの類は、お前から教えてもらったものがほとんど。 以下の通り。 http://d.hatena.ne.jp/toled/20081128 http://wa

    フランスからの手紙―ある哲学研究者の東浩紀批判 - toremokoの日記
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    mallion 2008/12/20
    『一連の批判を「読んでいない」にもかかわらず、「最低の人たち」などと断言してしまう東の態度は「知的怠慢」以外の何者でもない。』 
  • 「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る(ITmediaニュース) - Yahoo!ニュース

    「機動戦士ガンダム」の監督として知られる富野由悠季さんが10月27日、「東京コンテンツマーケット2008」(独立行政法人・中小企業基盤整備機構関東支部主催)のトークセッションに登場し、「プロフェッショナル・クリエイターの条件」というタイトルで自らの“プロ論”を披露した。 【他の画像を含む記事】 「自分流の言葉づかいしかできなくて当に申しわけない」と言いながら、集まったクリエイターに刺激的な言葉を投げかける富野さん。セッションは、コンテンツ関連のコンサルティングを手がけるQPRの清田智社長との対談形式だったが、事実上富野さんの独演会だった。 ●「コンテンツ」という言葉はおかしい セッションのタイトルは「プロフェッショナル・クリエイターの条件」ですが、これは無理やりつけたタイトル。ここにいる人(コンテンツマーケットの出展者など)はプロクリエイターの条件を満たしてますから。ぼくみたいな

    mallion
    mallion 2008/11/06
    『SF好きのヤツは物語を作ることを知らない。』『宮崎駿は1人だったらオスカーなんか絶対取れません』『あの2人が半分は自分を殺して半分は相手の話を聞いたんです。お前ら1人ずつじゃろくなもの作れないんだから』
  • これからは「女性の社会進出」よりも「男性の家庭進出」を

    サラリーマン、子持ちの既婚男性として書く。 長く「女性の社会(会社)進出」が推進されてきたが、これからは「男性の家庭進出」も強く推進していきたい。家庭は会社よりも重要であり、いかに家庭で男性の地位を向上するかが、貧困戦争、テロ、格差、差別、いじめ、自殺、政治不信、環境破壊などの問題解決につながる。 「器洗い」や「風呂掃除」のような雑用ではなく、「どの部屋をどう使うか」「どんな家具をどう置くか」「家計の管理」「子供の教育方針」といった重要でクリエイティブな役割をもっと男性が担うべきだ。 これまで推進されてきた女性の社会進出について、止めはしないが、おすすめはしない。社会(会社)に進出してもロクなことがないのはだんだんわかってきたのではないだろうか。男性は、家庭において不当に貶められた地位への埋め合わせとして、社会的地位の向上を望んでいるにすぎない。女性にはそういうバカな男をうまく利用する

    これからは「女性の社会進出」よりも「男性の家庭進出」を
    mallion
    mallion 2008/08/19
    『「どの部屋をどう使うか」「どんな家具をどう置くか」「家計の管理」「子供の教育方針」といった重要でクリエイティブな役割をもっと男性が担うべきだ』 つーか奥さんと一緒に家政・家庭経営をスキルを上げたい。
  • 動画☆日誌

    動画☆日誌

    mallion
    mallion 2008/07/07
    [『中途半端な技量の持ち主をその気にさせてしまうような中途半端なほめ方はしないでもらいたい』『最低限基礎は全部叩き込むぐらいまで仕込むつもりが無いのなら放っておいてください』
  • on claimability - おおやにき

    すいません、テキトーなこと書きました(挨拶)。いやよく考えたらNHK事件に関する判断の根拠は放送法3条に定められた編集の自由であり、同3条の2にある公正中立義務などを守るために被取材者の期待に応えられない可能性があることを被取材者も当然に知っている[はず|べき]であるというのが論拠の一つであるところ、同法はもちろん映画には適用されないので『靖国』事例においては被取材者の期待をより強く保護すべきという主張はあり得るのでした。もちろん根的なのは放送にせよ映画にせよ表現の自由との対立であって、被取材者には取材に応じるかどうかの選択の自由がある以上その期待を過剰に保護すべきでないという考え方のスジは共通であり、私自身は映画についても最高裁判決の論旨でいいのかなあと思うところではあるが、保護可能性の主張を全面的に排斥した点は誤りであったかと思う。でもApeman氏がツッコむのはそこじゃないのね。

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    mallion 2008/06/27
    『他方で自分とは異なるが合理的な判断というものがあり得ると考えないので思考が一面的で偏狭になったり、暴走を止めることができなくなったりする。』
  • 使うことは使われること - TRPG履歴

    最近蔵出しが続いていたし、まだちょっと続きそうなので、閑話休題的にちょっと別の話題を。 リソース管理という面から、ここら辺の話が参考になるかな、と考えるのは私がSEだからなのかもしれません。 “人を使う”ということの難しさ − @IT情報マネジメント http://www.atmarkit.co.jp/im/cbp/serial/sysad2/18/01.html このシリーズはけっこう楽しく読んでるんですけど、今回取り上げたいのはこのあたりのやりとりです。 西田 「それだよ、坂口。それが『自分でできないことを人にしてもらう、人を使ってしてもらう』という概念なんだ。無限に時間があれば、もしかしたら自分1人ですべての仕事をやり切ることも可能かもしれない。しかし、仕事というのは制約された時間の中で成果を出すものだ。1人でできることには限界があるのだよ」 広い視野を持つということと同義だと思うん

    使うことは使われること - TRPG履歴
  • 東大工学部で富野節が炸裂!ロボットの開発なんかやめましょう! (1/8)

    “富野節”というのは、劇中のセリフ回しに適用される言葉であろうが、富野由悠季氏ご自身の語りが、梅雨時の土曜昼下がり、東大駒場キャンパスで炸裂した。 6月15日、東京大学工学部にて、イベント「テクノドリームI:工学~それは夢を実現する体系」が開催された。これは、富野由悠季氏をゲストに迎え、東京大学下山勲教授(情報理工学系研究科長)と同じく東京大学の中須賀真一教授(工学系研究科・航空宇宙工学専攻/工学部・航空宇宙工学科)が鼎談を行なうというもの。後半には民間企業からの参加ということで、東洋エンジニアリングの内田正之氏、三洋電機の田端輝男氏が加わった。司会は工学部広報室の内田麻理香特任教員。 テーマは工学の未来について。テクノドリームというイベント自体、“工学の夢を新たに描き直すイベント”と位置づけられている。富野氏がゲストということで、工学そのものの立ち位置から地球環境の話まで、大いに話題がふ

    東大工学部で富野節が炸裂!ロボットの開発なんかやめましょう! (1/8)
    mallion
    mallion 2008/06/19
    『社会というシステムに対して我の手に入れたる技術をどのように投下して、どのようにして人々が安心して地球の人類の総人口を100億から30億に減らすかという工学を達成するという目標を突きつけられているんです。』
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