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*思想とTRPGマスタリングに関するmallionのブックマーク (2)

  • こどもとTRPG-4 - 蒼き月の囁き

    こどもとTRPG-1 - 蒼き月の囁き こどもとTRPG-2 - 蒼き月の囁き こどもとTRPG-3 - 蒼き月の囁き 前回、子供達が押し合いへし合いを始めたところまで書きました。 三階の部屋の中はもう完全に木造の古い時計塔として描写します。 幽霊のような影や機械仕掛けの不気味さで、カタストロフに向かって世界を描き出して行きます。 「最後の判断」を提示し、わっちゃんが選択するとその場からいなくなります。 ・・・この段階ではその選択の結果は描写しません。 ところがかっちゃんとあまちゃんが選択できなくなってしまいました。 結果がわからなくて、選べないで5分ぐらいぐずぐずしているうちに、電車が駅につくアナウンスが流れてしまいます。 作り上げられていた「場」が一気に霧散して行きます。 ・・・ああ、失敗した(笑) 最後、選択を長引かせたときは、なにか後ろから「追いたて」を入れるべきでした。 わっちゃ

    こどもとTRPG-4 - 蒼き月の囁き
  • グローランサにおける俺達というアカシックレコード - 蒼き月の囁き

    「グローランサではヒーロークエストで事実の書き換えができる」と仮定して。 セッションで事実を書き換えるほどのヒーロークエストを達成したとします。 書き換えられたのは「キャラクター達にとって何が起こったか」。 もちろん俺は「ひとつの世界」でマスタリングをしているので、それ以降のセッションでは書き換えられた後の事実を元にしてマスタリングします。 ところが。 マスター/プレイヤー達は「改変された」という形容詞がつくことによって、前の事実を改変される前よりも鮮やかに記憶しています。 そしてその記憶はどんなに押さえつけたとしても、押さえつけたがゆえに、それ以降のプレイに影響を及ぼします。 加えて。 テーブルトークRPGにおいては*1、セッションの時系列とセッションで扱う事象の時系列は一致しません。 セッションAの後に行ったセッションBはセッションAより過去の話だが、セッションAの情報に影響されます。

    グローランサにおける俺達というアカシックレコード - 蒼き月の囁き
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