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@中部海洋帝国と+神話に関するmallionのブックマーク (5)

  • 「メルデックの禍」レンヴァルドの辞世の歌 - illuminate33の日記

    以下はHoHP58ページの詩句の抄訳です。訳の間違いの責任はzebにあります。 我こそは勇士たちと熱狂のもとに強者であったもの 我こそは血を見ることなしに戦団を渡ることなかったもの 我こそは「オーランスの憤怒」と呼ばれたもの 我こそは争いと叫びを敵にもたらしたもの 我こそは薄闇のなか、あたかも第二の「勝利もたらす者」のようであったもの 我こそは血を見ることなしに戦団を渡ることなかったもの 異邦人たちの戦団のなか 我こそは英雄の偉業を競ったもの 我こそは勝利のため、血を流したもの 我こそは百の異邦人の町を滅ぼしたもの 我こそは百人の戦いの長を討ちとったもの 我こそは百の金の腕輪を贈ったもの 我こそは百の首を打ったもの 我こそは古の主に保護の手を差し伸べたもの 我こそは異邦人の燃える鋼鉄の扉を砕いた雷を呼んだもの 我こそは「死せる神」のゆがんだ眷属どもに裏切られたもの 我こそは誓いをたてた僕た

    「メルデックの禍」レンヴァルドの辞世の歌 - illuminate33の日記
  • タニアンの勝利 - illuminate33の日記

    以下は神知者帝国(中部海洋帝国)の勃興時の出来事の記事の集成です。(またその後の神知者たちの知識と近視眼をも良く表している出来事としてよく取り上げられます。) 第一期、グローランサの海洋交通はごく一部を除いて巨大な竜船(ドラゴンシップ)を操るウェアタグ人に支配されていました。彼らは元々のダンマラスタン(論理王国)の六部族のひとつでしたが、海の民であるトリオリーニと契りを結び、親族関係に由来する海上と海中の両方に渡る帝国を支配していたのです。この状況を変えたのがジルステラの「海の自由人」と呼ばれる団体でした。 下記はMiddle Sea Empire 15-16ページのウルマル大公(訳注:当時王位は空位だった)の治世に起きた出来事の抄訳です。Anaxial Rosterによるとこのときの戦いで、セトイ族(哺乳類の魚人族)の一種族、鯨のフリーキン族が絶滅しました。ウェアタグ人は辺境に押し込めら

    タニアンの勝利 - illuminate33の日記
  • 火の山Fireberg - illuminate33の日記

    タニアンの戦いの話は、後日談があり、神知者たちがこの時行使された魔術の影響をコントロールできなかった状況を示すものです。以下はMen of the Sea 57ページの記事の抄訳です。 718年、神知者たちはこれまで物語の中でのみ存在し、生きた神話には存在しないと考えられていたタニアンと呼ばれる存在を召喚した。タニアンは水の神であり、平和に天空の不滅の火の故郷に住んでいる神、ローリアンの息子であった。召喚されると、タニアンは燃える水の神であることを証明した。即座にかつ自然に彼の到来に備えていた大量の水流に火を点けた。この大火災で計画通り、大部分のウェアタグ人と(数千もの魚人やソファールのスンチェン人を含む)同盟軍が滅び、神知者たちを海の覇者としたのであった。 しかし後の影響は意図されたものではなかった。海の傷は広がり、ジルステラとブリソスの間に通行不可能な炎の海を拡大した。燃える海域は比較

    火の山Fireberg - illuminate33の日記
  • 神知者(Middle Sea Empire) - illuminate33の日記

    以下はMiddle Sea Empire 35ページの記事の抄訳です。翻訳の間違いの責任はzebにあります。 話は「新たなる教団」と呼ばれる魔道教団がもてなしのためにある生き物を招きいれたことから始まる。彼らは火で損傷した魔術書を(当時美しかった)ソーダルの国にあったライランRilanの街のある廃墟から手に入れたのである。(この廃墟は教会であったという人もいれば、研究所であったという人もいて、魔術師の書庫であったという人もいる)この書物は「ありえざる風景Impossible Landscape」という書物であり、いろいろな異界の一部のあるがままの生きた風景を載せていた。この書物に載っていた風景のひとつに、彼らは手のひらほどの大きさの生き物を見つけた。無力で、ふざけた生き物で、無害な歌を歌い、ちっぽけなダンスを踊っていた。 数十年の後に、学者にして聖職者であるマンダレルがその無害な歌を聞いて

    神知者(Middle Sea Empire) - illuminate33の日記
  • ヴァデル人とザブールの戦争 - illuminate33の日記

    ヴァデル人とザブールの戦争 以下はTradetalk #13に掲載されたPeter Metcalfeの記事の抄訳です。Peter独自のアイデアもありますが、ほぼRevealed Mythlogiesに記述されたマルキオン教徒の神代の出来事に則って記述されています。 下記の文章のうち、「」内はほぼ全てのマルキオン教徒によく知られている出来事の概要。付随する文章は出来事の詳細です。 「マルキオンは世界を探検させるため、ヴァデル人の祖先を創造した。」 マルキオン教の歴史家は広範にヴァデル人の犯した罪について記録していて、ここでそれを繰り返す必要はほとんどない。下記はなにが一般に知られていて、なにが知られていないかについての要約である。 ・モスタリの発見 「ヴァデル人の祖先はドワーフ族を発見し、自分たちが欺かれることもあるということも発見した。」 「磁力の山(訳注:Pipavotoor。今日のクル

    ヴァデル人とザブールの戦争 - illuminate33の日記
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