保土ケ谷球場名物!“隼人園芸”トンボ掛けの秘密 横浜隼人は全部員マイトンボを所有! 2017年5月15日11時0分 スポーツ報知 左は横浜隼人のトンボを掛ける姿勢。一方、右は普通の姿勢 砂ぼこりもものともせずグラウンド整備に取り組む横浜隼人の部員たち “マイトンボ”には一人ひとり名前が書かれている トンボと呼ばれるレーキを手に、腰を低く落とす独特の構えから土をきれいにならしていく横浜隼人(神奈川)のグラウンド整備は、高校野球ファンから“隼人園芸”と呼ばれて親しまれている。この整備法が生まれたきっかけ、効果、トンボの掛け方を同校の水谷哲也監督(52)や選手に聞いた。(秋本 正己) お尻が地面につきそうになるくらい腰を低く落とし、リズミカルにトンボを操ってグラウンドをきれいにならしていく。その間3分弱。てきぱきとした独特の動作に客席から歓声が送られる。 高校野球ファンが神奈川の“聖地”と呼ぶ