吉田: 僕らもデートピアにもやもやしていたのが長かったので。 優光: 『きゅい~ん’ズ』はまだデートピアだったんだ。 『きゅい~ん’ズ』。画像は公式サイトより吉田: 『デートピア』という事務所についてわかりやすく説明すると、Perfumeが売れたときに、便乗したテクノアイドルのようなものを次々とデビューさせるという手法をとっていた。 “何かが流行ると何かに乗っかってくる”ことでおなじみの事務所なんですよ。 そして、曲自体は悪くないのですが、所属の女の子の扱いとかがあまりにも雑なので、もやもやする部分が常にあった。 優光: 女の子も割と良い子をセレクトするんですよ。そして、あからさまに搾取しているけれども、曲がいいという。 吉田: それで精神病んでいっているようなことをそのまま歌詞にすることもあるんですよ。「私はただのプラスチックドール」みたいな感じで。 感情がない、追い込まれている、という