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ブックマーク / www.ar-ch.org (4)

  • Webサイト制作において、私なりの色選定の考え方

    色の選び方って難しいですよね…。 私自身良く迷うので、頭の中を整理するためにも、私なりの色選定の考え方をまとめてみました。 ※色の基的な知識は既にあるという前提で書いてます。 色の基的な知識がない方は、こちらを見ておくと良いかと。 色の選定にあたり、大切なことは、「目的」と「ターゲット」の2つだと思います。 目的について 目的とは、『色によって何を表現したいのか、ユーザーにどんなことを感じてほしいのか』ということです。 これをはっきりしておかないと、ユーザーへの色伝達の意図が曖昧なものになってしまいます。 目的の例としては、以下2つが挙げられます。(非常にざっくりとわけていますが…) 1. 企業・ブランドのアイデンティティを出したい 2. 企業・ブランド・商品・サービスらしさや、カテゴリーらしさを出したい 目的はそれぞれのみの場合や、1と2混合で考えられる場合があります。 ターゲットに

    Webサイト制作において、私なりの色選定の考え方
  • アイコンの役割や使い方をおさらいする

    リニューアル後のGmail、そのアイコンの意図がわかりづらくて、使いづらいなーと思ってました。 なので、どうしてわかりづらいのか、とか、アイコンの意図が読めないとどうなるのかを考え、またアイコンって重要だなと再認識したので忘れないようにエントリです。 そもそも、アイコンの役割とは? そもそものアイコンの役割とは、機能などを絵(グラフィック)におきかえて、わかりやすく示すことです。 ただ、絵というのは、意味の伝達が多義的になります。 それが大きな利点でもあるのですが、機能を示すために使うときは、意味が一義的になるようにする必要があります。 ユーザーを混乱させないようにする ユーザーがアイコンから意味をうまく読み取れないとき、迷って時間がかかってしまったり、最悪使うこと自体をやめてしまうかもしれません。 そのような機会損失を防ぐために、アイコンの使い方を考えたり、意味の明瞭なアイコンを作成する

    アイコンの役割や使い方をおさらいする
  • テキストのメリハリをつける方法7つ

    私のデザイン修正で一番多い指示が、「メリハリをつけてください」で、以前はどうすれば良いかわからず困っておりました…。(今も時々わからなくなりますが…) 最近ようやくどうすればメリハリがつくかわかってきたので、その方法をまとめてみました。 「メリハリをつけてください」の修正意図は、目立つべきところが目立っていないので、重要な部分を視覚的にはっきりさせてください、ということだと思います。 例として、以下のような見出しとテキストをもとに考えてみます。 (メリハリをつける場合、サイト全体のバランスをみてつけることが必要ですが、ここではわかりやすくするため、見出しと説明文のみで考えています) (引用:Wikipedia: カメラ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9) 私の場合、メリハリをつけるのは以下7つの方法が多いです。

    テキストのメリハリをつける方法7つ
  • Webサイトの「目的」と企業の「強み」とユーザーの「利益」とデザインについて

    Webサイトのデザインをデザイナーさんに頼んで、上がってきたデザインがすごく良いものと、あまり良くないものがあります。 その差はどこにあるんだろう?って考えたとき、その理由の1つとして、マーケティング視点でデザインを考えられているかどうか、ということに気がつきました。 ですので、今回の記事では、デザイナーにあると良い基的なマーケティングの視点をまとめてみました。マーケティングのことがほとんどわからないというデザイナーさん向けです(╹◡╹) 私が思う、デザイナーにあると良い基的なマーケティングの視点は、次の3つです。 Webサイトの「目的」がわかる 企業や商品の「強み」がわかる ユーザーの「利益」がわかる では1つずつ具体的にみていきます。 1. Webサイトの「目的」について Webサイトにはどういった目的があるのか Webサイトは、何らかの目的があってつくられています。 よくある目的

    Webサイトの「目的」と企業の「強み」とユーザーの「利益」とデザインについて
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