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architectureとnyに関するmanboubirdのブックマーク (2)

  • 〈建築理論研究 01〉──レム・コールハース『錯乱のニューヨーク』

    左から、南泰裕氏、丸山洋志裕氏、市川紘司氏、天内大樹氏 いま「建築理論研究」とはなにか 編集──すでに言い古された言い方になりますが、1990年代半ば以降、とくに21世紀に入ってからは建築理論がかなり後退している。あるいは、建築理論を受容する理由が蒸発しかけている。そうした状況をどう受け止めればいいか、建築に関わるわれわれにとって建築の理論とはなにかを、もう一度でも二度でも考えてみたいと、南泰裕さん、天内大樹さんと議論してきました。そこで今回から「建築理論研究」のシリーズ(隔月掲載)を始めるにいたったわけですが、南さんにはこの研究会の主意文「建築にとって理論とは何か」を執筆いただいています。 今日は第1回目としてレム・コールハースの『錯乱のニューヨーク』を採り上げるにあたり、ゲストとして丸山洋志さんをお迎えしました。どうぞよろしくお願いいたします。 まずは、南さんにこの研究会全体のフレーム

    〈建築理論研究 01〉──レム・コールハース『錯乱のニューヨーク』
    manboubird
    manboubird 2015/05/31
    錯乱のニューヨーク
  • 『錯乱のニューヨーク』レム・コールハース[著]鈴木圭介[訳](ちくま学芸文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 ●「マンハッタンはどこまで完璧でありえるか」 「委員会が提案したマンハッタン・グリッド―――分割される土地は誰のものでもなく、そこに描き出される人々の群れは架空のものであり、そこに建てられる建物は幻影であり、その中で行われる活動は存在しない。」(p35) マンハッタンについて語ることにより、その隠れた戦略を暴き出し、自家薬籠中とすることにより、再びマンハッタンを構築すること。それがこのの目的である。著者レム・コールハースは特異な建築家である。20世紀のモダニストが自らのイデオロギーを基に方法論を展開し、明晰なマニフェストを提示しながらも創作を展開していたのに対し、レム・コールハースは自らのイデオロギーを決して語ることなく、また自己の創作の方法論を明確に提示することもなく、ただマンハッタンの生成プロセスを語ることによってのみ、自らの創作の根拠を世の中に提示しようとする

    『錯乱のニューヨーク』レム・コールハース[著]鈴木圭介[訳](ちくま学芸文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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