TwitterでCAMPFIREが街頭広告で「夢をあきらめてはいけない」というキャンペーンを展開しているのを知った。 なるほど夢の実現に向けて立ちはだかる様々な障壁に対して最大のボトルネックともいうべきその資金を集めるプラットフォームを提供するCAMPFIREにとってはこの上ない素敵なキャンペーンだな、と感動した。 そしてそれと同時に残酷な未来でもあるなとも密かに思った。 夢は英語でいうとdreamだ。 そしてdreamという言葉は不思議なことに日本語でも英語でも同じく睡眠中にみる夢と心に描く夢という同じ意味を持つ単語でもある。 なぜ寝るときにみる白昼夢と実現したい理想が異なる言語でも偶然にも同じ意味をもつ言葉なのであろうか。 折りにふとしたきっかけで見た「レクエイム・フォー・ドリーム」という映画のあまりにも衝撃的な結末に心を折られた高校生のときの私がかつてその問いの答えを探していたことを