現役ジャーナリストが、長年培ってきた取材経験などを通して、IT業界のビジネス動向から事件まで、その真相をえぐり出します。 いまIT業界に求められていること 震災後、被災者を支援するためのウェブサイトがものすごい勢いで立ち上がっています。これらの取り組みは、本当に素晴らしい。その立ち上がりのスピードといい、完成度といい、日本のウェブ業界の技量の高さに... 被災地で何が起きているのか、そしてNPOはそこでどんな活動をしているのか 本日、NPO日本ユニバーサルデザイン研究機構(日本ユニバ)の神田の事務所に出向き、代表の横尾良笑(よこお・よしえ)さんにインタビュー取材してきました。日本ユニバーサルデザイン研究機構http://www.npo-u... Donating Goods to the Disaster Victims: What You Should Know! On the 17th
米MTV Networksは8月29日、「MTVジャパン」を完全子会社化すると発表した。同社は日本でデジタルメディアサービス「FLUX」を初めて立ち上げるなど、ネット戦略の前線として日本市場を重視。今年第4四半期にはFLUXのブロードバンド対応強化版として、プロモーションビデオの視聴や動画投稿が無料で行えるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)的な新サービスを日本でも正式公開する計画だ。 投資会社のH&Qアジア・パシフィックからMTVジャパン株式の68%を買い取り、今秋に完全子会社化する。買収額は明らかにしていないが、MTVにとって「アジア太平洋地域で最大の投資」という。完全子会社化の完了後、MTVとFLUX、バイアコムインターナショナルジャパンの子ども向けブランド「ニコロデオン」を統合、1つの事業として展開していく。 MTV Networksのウィリアム・H・ローディー副会長は「日
ソニーはビデオ共有サイトGrouperを獲得するために6500万ドルを支払うことで合意した。Grouperの市場シェアはわずかであり、利益も出していない。この動きは、ビデオ共有業界内の他社に対する価格水準の確立を助け、市場リーダーであるYouTubeの価値に対する業界観測筋による憶測を加熱させた。 ソニーが米国時間8月23日に、オンラインビデオ市場のシェアが1%足らずのGrouperを買収したことで、市場シェア43%を占め、規模が遥かに上回るライバル企業YouTubeに対する憶測が促された。もしある企業がYouTubeを明日にでも買収するとしたら、一体いくらを支払うことになるか? 「バイラルビデオ市場は現在大変な人気を呼んでいる」とRadarResearchのマネージングパートナーであるAram Sinnreich氏は言う。「(オンラインビデオ市場リーダーの)YouTubeが10億ドルで買
ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の書き込み内容に信憑性があるのは「知り合いのブログだから」――。オプトとクロス・マーケティングが8月28日に公表した「ブログ・SNS利用状況調査」を見ると、そうした傾向があることがわかる。 調査の中で「ブログを閲覧する目的を教えてください」の問いに対する複数回答は、79.7%が「趣味や娯楽の情報を得るため」、63.0%が「友人、知人との情報交換のため」と回答。次いで「暇つぶし、空き時間になんとなく閲覧するため」が55.3%という結果になった。 「ブログやSNSの書き込み内容に、信憑性はあと思いますか?」の問いに対し、「あると思う」と「ややあると思う」を合わせると、ブログは83.7%、SNSは89.4%と、高い割合で書き込み内容に信憑性を感じている結果となった。 そしてブログに信憑性を感じる理由の複数回答では、「知り合いのブログだから」が5
主婦を対象にしたモニター調査サービスを手がけるドゥ・ハウスは8月23日、主婦の日記から購買行動や調理行動を抽出、ブログ化し「生活行動日記BLOG」として公開したと発表した。同社が過去16年間に蓄積した日記データ約5万件を無償提供する。食品/消費財メーカーのマーケティング用途などに向ける。 同社によると、食品/消費財メーカーのあいだでは、商品開発の短期間化が進むなか、新たなアイデアや仮説の発案がネックとなっている。ドゥ・ハウスでは、1990年から主婦の日記データを収集し、こうした商品開発の参考情報として顧客企業に提供している。 新たに始める生活行動日記BLOGでは、過去の日記データから抽出した主婦の購買/調理行動をカテゴリ分けして掲載する。 購買行動についてはGMS、コンビニといった購入場所、調理行動については朝食、夕食といった食事シーンなどから情報を探せる。また季節や天気、催し事などの条件
Windows Live計画を打ち負かすことを狙うエンタープライズ向けアプリケーション「Google Apps for Your Domain」は、果たして企業標準であるOfficeからの移行を実現できるのだろうか。 検索大手のGoogleがホスティング型オフィスアプリケーションバンドルを提供する計画を打ち出したことで、同社がMicrosoftの巨大ソフトであるOfficeを倒す可能性をめぐる議論が活発化している。だが、まだ答えが出ていない疑問が1つ残されている――「企業ユーザーはGoogleにチャンスを与えるか」ということである。 Googleは8月28日、広告収入によって支えられるコミュニケーションツールのセット「Google Apps for Your Domain」を発表した。これにはGoogle Talk、Calendar、Gmailなどが含まれ、ソフトウェアのインストールやメン
(株)河合楽器製作所は25日、音楽CDからコード譜を自動作成できる統合型音楽作成ソフト「バンドプロデューサー」の体験版を公開した。Windows 2000/XPに対応しており、試用期間は15日間。現在同社のホームページからダウンロードできる。なお、製品版は8月30日からパッケージ販売が開始される予定で、価格は19,950円(税込み)。 「バンドプロデューサー 体験版」は、MIDIシーケンス機能とハードディスクレコーディング機能などを備えた初心者向けの統合型音楽制作ソフト。音楽CDやWAVE/WMAファイルを読み込んでコードを自動認識し、コード譜を作成できるのが特長で、バンドなどで既存の楽曲を“耳コピ”する際に、簡単にコード譜を作成できて便利。 また、マイクから鼻歌で入力したメロディーをMIDI情報に変換し、自動で適切なコードをつけることが可能。さらに、音楽CDや鼻歌からの自動認識などで入力
ファミリーマートとビットワレットは、プリペイド型電子マネー「Edy」をファミリーマート全店へ導入すると発表した。2007年春を目処に実施する。既にEdyを導入している沖縄ファミリーマート(沖縄県181店)、九州ファミリーマート(宮崎県、鹿児島県計266店)の店舗を含め、全都道府県のファミリーマート6,798店において、Edyが利用できるようになる。 ファミリーマートで利用できるサービスは以下の通り。 Edy決済(Edyによる支払い) Edyチャージ(Edyの入金) Edyギフトの受け取り Edyギフトの受け取りは、ファミリーマートのマルチメディア端末「Famiポート」にEdyのリーダライタを装備して対応する。 同社によれば、「ANAマイレージEdyカード」「おサイフケータイ」など、Edy機能を搭載するカード・携帯電話(おサイフケータイ)の累計発行数は約2,000万枚。台数は約400万台
27日に日本テレビ系で放送された「24時間テレビ」の100キロマラソンで、伴走の番組スタッフが沿道で応援していた女性を大声で怒鳴り、同局から注意を受けていたことが29日、分かった。一部始終が生放送され、インターネット上を中心に「恫喝(どうかつ)した」「女性に対して失礼」と非難が集中。感動のフィナーレを演出しようとした日テレも、視聴者との「絆」が崩壊、後味の悪い結果に終わった。 番組内の長距離マラソンは平成4年から続く名物企画。今回は人気お笑いコンビ、アンガールズが挑戦した。田中卓志(30)が身長187センチ、体重58キロ、山根良顕(30)は180センチ、53キロという超やせ形のため、「史上最弱ランナー」ぶりが話題となった。 “恫喝事件”が発生したのは27日午後4時18分、東京都世田谷区新町2丁目の玉川通りで2人が数人のスタッフとともにランニング程度の早さで歩道を走っている際、発生した。沿道
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く