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ブックマーク / yakst.com (86)

  • MySQLのALTER TABLEをモニタリングする | Yakst

    MySQL Performance Blogの翻訳。ALTER TABLEによるテーブル変更の進捗状況を確認するには、いくつかの方法がある。それぞれの方法と利点、欠点を紹介する。 February 26, 2014 By Nilnandan Joshi Percona Supportのエンジニアとして現在関わっている案件の中で、ALTER TABLEの進捗状況を確認する方法について顧客から尋ねられた。実は、MySQL 5.5以前は、テーブルに対するALTERの実行状況を番環境で確認するのは少々難しく、(数百万行もあるような)巨大なテーブルではなおさらだった。これは、リビルドとテーブルのロックを伴うため、パフォーマンス低下だけでなくユーザ影響もあったためだ。とはいえ、ALTERを始めてしまえば、それがいつ終わるのかを知るのはとても重要なことだ。インデックスを作成している間、fast_ind

    MySQLのALTER TABLEをモニタリングする | Yakst
    mapk0y
    mapk0y 2014/03/06
  • MySQLのメモリ使用量に関するトラブルシューティングTips | Yakst

    MySQLが確保する各種メモリに関するパラメータの概要から、それらがどのように割り当てられるのかを知るための様々な手法まで、Perconaのサポートエンジニアが詳しく解説する。 January 24, 2014 By Nilnandan Joshi 「MySQLサーバのメモリ使用量」に関連するトピックスを書いたブログ記事は既にたくさんあるにも関わらず、MySQLのメモリ関連の問題のトラブルシューティングで混乱しなかった人はいないだろう。Perconaサポートのエンジニアとして、高負荷のサーバに関することや、メモリ使用量高騰でOOM killerが発動してMySQLサーバが停止したこと、あるいは「MySQLがどうしてこんなにメモリをうのか分からない。どうやったら何にメモリが使われてるか分かるんだ?助けてくれ!」と言った問題を数多く見ている。 MySQLのメモリ使用量をチェックする方法はたく

    MySQLのメモリ使用量に関するトラブルシューティングTips | Yakst
    mapk0y
    mapk0y 2014/01/28
  • MySQL 5.6での、マルチカラムインデックスとカラムごとのインデックスの比較 | Yakst

    MySQL Performance Blogの翻訳。複数のカラムを指定したマルチカラムインデックスを使うべきか、カラムごとに別々にインデックスを作るべきかは悩ましい問題だ。しかし、MySQL 5.6で導入されたIndex condition pushdownの仕組みを理解すれば、マルチカラムインデックスを効率的に使うことができるようになる。 インデックスに関する話をしている時によく出てくる質問と言えば…マルチカラムインデックスを使うべきか、カラムそれぞれにインデックスを張るべきか、ということだ。Peter Zaitevがこれについて2008年に書いていて、その時の結論としては、マルチカラムインデックスが多くの場合においてベストな解決策だ、というこだった。しかし、最近のオプティマイザの進化によって、MySQL 5.6では事情は違ってきてはいないだろうか? 準備 テストのため、以下のような2つ

    MySQL 5.6での、マルチカラムインデックスとカラムごとのインデックスの比較 | Yakst
  • MySQLを使ったアプリケーションを作るエンジニアが知るべきMySQLの内部構造とは? | Yakst

    MySQLを使ったアプリケーションを作るエンジニアが知るべきMySQLの内部構造について、データベースコンサルティング会社PalominoDBを経営するLaine Campbell氏による回答。MySQLを知るためには何をポイントに学習すればよいのかがよくわかる、DBAや開発者にとっても役立つ内容。 1. ストレージエンジン ストレージエンジンと、永続性、ロック機構、トランザクション処理の振る舞いや分離レベルといったストレージエンジンの基礎となる動きについての理解なしに、MySQL自体やモデルデータのコードをいじるべきでない。それに加えて、InnoDBのクラスタ化されたプライマリキーや、MyISAMの全文検索インデックスのようなコア要素も、極めて重要な情報だ。 2. インデックスのコンセプト 特に以下のような点について。 カバリングインデックス 連結インデックス インデックスを使ったソート

    mapk0y
    mapk0y 2013/12/18
  • MySQLのためのLinuxチューニングヒント | Yakst

    LinuxMySQLサーバで最低限やっておかなくてはならないファイルシステム、メモリ、CPUに関する設定のメモ。 December 7, 2013 By Alexander Rubin 恐らくほとんどのMySQL番環境はLinux上で動いていることだろう。なので、MySQLのパフォーマンスを上げるのに有用な、最も重要なLinuxのチューニングのためのヒントについて書こうと決めた。特に新しい情報はなくて、どれもよく知られているものではあるが、ブログ記事にまとめてみる。 ファイルシステム ext4 (またはxfs) をnoatimeオプション付きでマウント スケジューラはdeadlineかnoop # echo deadline >/sys/block/sda/queue/scheduler grub.confに"elevator=deadline"を追加 (詳細はLinuxスケジューラと

    MySQLのためのLinuxチューニングヒント | Yakst
  • MySQLで、正しいデータ型を使うことはどのくらい重要なのか? | Yakst

    テーブル設計においてカラムのデータ型を正しく決めることには、どのような利点があるのかについて。単純に扱う値と同じ型を選ぶべきであるというだけではなく、なぜそうあるべきかについて、内部的な効率の面から解説する。 パフォーマンスに関する話の中で、カラムに値を保存するのに正しいデータ型を使うことの重要性を説いているのを聞くことがよくある。例えば、数値はINTやBIGINTで表現し、IPアドレスにはINT UNSIGNEDを使い、VARCHAR(255)の代わりにVARCHAR(60)を使うといったことだ。 このアドバイスは正しい。しかし、今日はもう少し詳細の説明を試みてみようと思う。 理由 この最適化が正しいと思う3つの理由は以下の通りだ。 文字列として数値データを扱うことは、文字コードや照合処理のCPUオーバーヘッドが余計に必要になってしまう。例えば、'Montréal' = 'Montrea