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2017年5月10日のブックマーク (1件)

  • なぜ大学で任期付き「特任教員」が急増したのか 多様化する「大学教員」はどこへ向かう?(1) | JBpress (ジェイビープレス)

    筆者が学生の頃、大学の教員と言えば、それはまあ「ザ・大学教授」みたいな人ばかりで、アカデミックなバックボーンがしっかりしているのは当然として、社会的にも知名度の高い教員や、論壇誌にしばしば登場する論客の教員なども少なくなかった。しかし、こうした古典的な「大学教員」像は、今やすっかりノスタルジーの世界に後退してしまった感がある。 これまで寄稿してきた記事では、この20年あまりの間に日の大学が、大衆化の波をかぶりつつ多様化し、その姿を大きく変容させてきたことを述べた。当然、大学の大衆化や多様化は、そこに職を得て働いている大学教員の姿をも変容させてきたはずである。今回は、このあたりのことを書いてみたい。 大学教員はどれだけいるのか? まずは、基的な事実から確認しておこう。文部科学省の「平成28年度学校基調査」によれば、この年の大学数は、国・公・私立大学をあわせて777校あり、務教員数は、

    なぜ大学で任期付き「特任教員」が急増したのか 多様化する「大学教員」はどこへ向かう?(1) | JBpress (ジェイビープレス)
    maraigue
    maraigue 2017/05/10
    "この間の大学教員の増加を促した要因には、大学教員の雇用形態の多様化と、大学教員への人材需要の多様化がある"