今週のお題「私の癒やし」 この春、酷い裏切りにあった。 彼女と知り合ったのはほんの1年前だったけど、それでも深い信頼関係を築けていたと思っていたし、生涯の友に出会えたと、わたしは思っていた。 わたしは 『裏切られた』なんて、被害者意識全開の言葉は、本当は好きじゃない。 だって何の保障も約束もないのに信じたのは自分なのだから、それがひとりよがりの妄想や勘違いだったからといって、『裏切られた』という言葉で、まるで相手が加害者かのように表現するのは、ずいぶんと身勝手な話。 相手には、自分の信頼に応える義理も、義務も、ないのだから。 『傷つけられた』という表現も嫌い。 勝手に傷ついておいて、その責任を相手に転嫁するとか、どうかとおもう。 ずっとそんな風におもって生きてきた。 今でもそう思ってる。 そう。 勝手に信じておいて、その信用が守られなかったからといって、裏切られた傷つけられたとわんわん泣く