井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を購入して支援を頂けたら助かります。下記の他は別人や海賊版なので買わないでください。Googleが誤情報を混ぜているので信じないで下さい。アマゾンのコメント欄に嘘の書評が書いてあるのは過日倒産した出版社の宣伝です。この種の輩に対抗する意味でも何卒よろしくお願いいたします。品切れのさいはご容赦ください。 by ruhiginoue
『史』平成19年5月号 P6-9 なぜ映画「南京の真実」をつくるのか この映画で教科書から南京に関する記述が消えたら製作者冥利に尽きる! 日本文化チャンネル桜代表 水島総 大反響の記者会見と支援募金 ― 今年はあの南京事件から七十周年を迎える節目の年ということもあり、アメリカなどで南京「大虐殺」映画が作られるというニュースが飛び交っています。そこで、南京戦の正確な検証と真実を世界に伝えるため、映画「南京の真実」(仮題)を製作すということで、一月二十四日、ホテルニューオータニでこの映画の製作発表記者会見が行われました。水島さんはプロデューサー兼監督という大変なお役目ですが、大分反響が大きいようですね。 水島 お陰様で、記者会見には、南京問題研究の第一人者である東中野修道教授や保守論壇を代表する渡部昇一先生をはじめ、有識者や大学教授、ジャーナリストなど三十三名の賛同者の方々に駆けつけていただき
青山学院大学(伊藤定良学長、東京都渋谷区)は25日、同大学の教員が個人HP(ホームページ)に記した記述が不適切だったとして、学長名義での謝罪文を大学HPに掲載した。 問題となった記述は、国際政治経済学部の瀬尾佳美准教授(環境経済学)の個人HP内のもの。この中で「私は死刑廃止論者ではない」としつつも「少年に対する死刑には原則反対」と主張、山口県光市の母子殺害事件で殺人や強姦致死などの罪に問われた元会社員の被告(27)=犯行当時(18)=に死刑を科すのは重すぎるとして、「最低でも永山基準くらいをラインにしてほしいものだ。永山事件の死者は4人。対してこの事件は1.5人だ」「まったくの個人的意見だが赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので『傷害致死』の可能性は捨てきれないと思っている」などと持論を展開した。 さらに、被告弁護団に対する懲戒処分請求を呼びかけた現・大阪府知事の橋下徹弁護士につい
『そんなの関係ねえ』発言について田母神空幕長は定例会見で「一部はお笑いタレントと同じような表現になって不適切だった」と釈明したそうだから、偶然の一致だったと言いたげだ。 ほんとうだろうか。意識した寒いウケ狙い(いわゆるオヤジギャグ)ではなかったのか。それを外してしまったから焦っていないか。 表現はともかく、真意は「自衛隊は政府の命令で派遣されており、判決によりすぐに撤収できるわけではない」と説明した。それは間違ってはいない。よく一般の自衛官も言っている。 イラクへ行くなと駐屯地にデモかける連中がいるけど、自分たちだって行きたくないという人は少なからずいて、それもただ嫌なのではなく誤りだと考えるからだ。しかし仕事だから命令だから仕方ないのだ。そういうわけだから、デモならぜひやってほしいけど、それは国会に向けて行ってくれ、ということだ。 しかし、「隊員の心境を代弁すれば大多数はー」というのが、
やはり光市事件の判決は自分にとってショックだったようで、いろんなことがよくわからなくなってきている気がします。考えを整理するため、自分用のメモ。 僕は、あらゆる死刑に反対します。「正しい殺人」はありえない。人を殺すことが正当化できるほどの「正しさ」に、人間が到達することはできないと思う。必ず間違えるし、失敗する。そして死刑について、間違いは許されない。 冤罪は、まったくの無実の場合にだけ起きる問題ではない。量刑が間違っている可能性は常にある。これはもっと理解される必要があるように思う。 間違いは、犯罪の事実や動機の判定だけでなく、更生の可能性を見誤るといった形でも起きうる。誰に未来が見通せるだろうか。 死刑に反対するとは、制度の撤廃を求めると同時に、今すぐに、執行を停止することを求めることでもある。法改正を待つあいだに間違ったことを行わせてはならない。法務省と法務大臣は、間違ったことを続け
いえ、彼のブログ以外に発信元が見つからないもので(他のソースには出典が明記されておらず、いずれもkaetzchenの受け売りと推測される)。 私は、これはガセネタだろうと思っている。 筋の通らない味方は、筋の通った敵よりずっと性質が悪い。光市母子殺害事件に関するkaetzchenの狂った主張は、大いに非難弾劾されるべきだと私は考えている。
話題の映画「靖国 YASUKUNI」を見た。 日本弁護士連合会主催で試写会が行われるというので、往復はがきで申し込んだら「当選」の連絡があったのだ。 弁護士会としては表現の自由が侵害されてはならぬと企画したものだという。たしかに監督は日本の首相の靖国参拝にクレームをつけた中国出身の人だから、トラブルを警戒して上映を自粛した映画館がある。 会場につくと入り口で民放の男性から、何故この映画を見にきたのかとコメントを求められた。すかさず「見たいと思ったから」と答えてすり抜けたが、見ないうちから何故きたかと聞かれて答えようがない場合は答えないのが表現の自由というものだろう。 結論からいうと、この映画は私には老人への言論イジメにさえ思われた。いまも名刀を打ちつづける90歳の矍鑠(かくしゃく)とした刀匠の応答が柱になっていて、答えたくないことを強いられている印象を受けたからだ。 画面はまず敗戦の日に旧
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