前回のダイジェスト版の続きです。スライド原稿の羅列になっていますが、前回お話をした理由によります。 ************************************************************************
鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 国立大学協会から「運営費交付金削減による国立大学への影響・評価に関する研究」というお題を頂戴し、その分析結果を約2年間かけて「国大協報告書草案」として、このブログに掲載してきたわけですが、この度、総まとめとしてダイジェスト版を提出しました。それを今日から数回に分けてアップしておきます。ダイジェスト版とはいってもずいぶんと分量が多くなるので、どのような形にしようか迷ったのですが、だらだらと文章を書くのはやめにして、すべてスライド原稿にし、そのスライドに一言ずつコメントを書き込むことにしました。 当初、与えられたテーマである「運営費交付金削減の影響」ということに応えるデータが得られるかどうかわからなかったので、遠回りにはなるのですが、まず論文数に影響する原則的な要因を知るためにOECD
昨日、私の地元の同級生が出産した。 集落で中学卒業まで一緒に育った、たった11人しかいない同級生のひとりである。去年に結婚した。結婚相手は隣の集落の材木屋の息子で、熊本市内の式場で行われた結婚式の折、その材木屋繋がりの出席者のおっちゃんが「○○君は材木色のスーツがよう似合っとるですが」と新郎を賞して言ったことが今も印象深く私の胸に刻まれている。材木色ってなんだ。(確かに新郎の衣装はちょっと茶色ではあった) 彼女は看護師をしており現在は町立病院で働いている。都会ではあまりないだろうが、高校から看護の専門課程を学び高校3年間+2年間の専門課程、合計5年ですぐに看護師になれる学校というものがいくつかあり、彼女はそこを卒業して看護師になった。ちなみに、11人しかいない同級生のうち、3人が中学卒業後その進路を選び看護師になっている。 結婚式には病院の上役も招かれており、「○○さんには本当によう働いて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く