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2021年11月21日のブックマーク (1件)

  • Q. 形容詞の副詞的用法とは? – 山下太郎のラテン語入門

    形容詞の副詞的用法について Q. 「形容詞の副詞的用法」がよくわかりません。 A. 日語の例で考えてみましょう。 日語の場合、「美しい」「花が」「咲く」と言いますが、「花が」「美しい」「咲く」とは言いません。 ところが、ラテン語の場合、「花が美しい咲く」と言うのです。言葉を足すと「花が美しい状態で咲く」と言います。もちろんこれを「花が美しく咲く」と言い直さないと日語として意味は通りません。 「美しい」という形容詞を「美しく」と副詞に変換して文意をとることが求められます。これがラテン語の「形容詞の副詞的用法」のイメージです。 Caesar prīmus vēnit.というラテン語の表現を例にとると、この文の形容詞prīmusがこの用法に該当します。 prīmusは、第1・第2変化形容詞prīmus,-a,-um(最初の)の男性・単数・主格で、主語カエサルと性・数・格が一致しています。

    Q. 形容詞の副詞的用法とは? – 山下太郎のラテン語入門
    masa8aurum
    masa8aurum 2021/11/21
    形容詞の副詞的用法。主語ありの場合、名詞を修飾するのと同じ形になるため、文脈で判断する。