画像生成AI「Stable Diffusion」の開発元であるStability AIが、3DCGソフトウェア「Blender」上で動作するAI搭載拡張機能「Stability For Blender」を公開しました。Stability For Blenderでは「Blenderで作成したラフ画像を元に好みの画像を生成」「テクスチャのラフ画像からリアルなテクスチャ生成」「アニメーションを生成」といったAI機能を無料で使えます。 Stability for Blender https://platform.stability.ai/docs/integrations/blender Stability AI Announces Stability For Blender; Text To Image Creation in 3D — Stability AI https://ja.stabi
マーケティング担当者は、個人情報と引き換えに消費者に何かを提供することで、自社データを強化する方法を模索している。この動きはサードパーティCookieが崩壊に向かっていることと、プライバシー規制の進化が進行していることにより、人々にパーソナライズされた広告を提供することが難しくなっていることが背景にある。 マーケティング担当者は、個人情報と引き換えに消費者に何かを提供することで、自社データを強化する方法を模索している。この動きは、Googleが何度も先延ばしにしているものの、サードパーティCookieが崩壊に向かっていることと、プライバシー規制の進化が進行していることにより、人々にパーソナライズされた広告を提供することが難しくなっていることが背景にある。 先週の全米広告主協会メディアカンファレンスで、プロクター・アンド・ギャンブル(Procter&Gamble、以下P&G)の最高ブランド責
くら寿司は3月2日、店内での迷惑行為を防ぐ仕組みとして「新AIカメラシステム」を同日から全店舗で導入すると発表した。回転すし店を中心とした飲食店で相次ぐ悪質な迷惑行為への対策の一環。回転レーンの上に設置したAIカメラがすしを覆うカバーを監視し、不審な開閉を検知すると責任者などへ連絡が届くという。 同社では空気中のホコリやさまざまなウイルスを防ぐため「抗菌寿司カバー」を導入している。レーン上のAIカメラがこのカバーの不審な開閉を検知すると、同社の本部でアラートが鳴り、直ちに該当店舗の責任者へ電話連絡を行う。連絡があった店舗では、異常を検知したすし皿を撤去し、客への声がけを行う仕組み。 同社が2003年に導入した「店舗遠隔支援システム」を使うことで、迷惑行為発生時の録画映像や店舗の様子も確認できる。場合によっては、速やかに警察へ通報することも可能という。 同社は「回転すしなど飲食店で悪質な迷惑
2023-03-02 TIS、ラベリングした行動データ活用の顧客行動可視化サービス、ファイターズが導入 TISは3月2日、ラベリングした顧客行動データを活用しマーケティングに役立てる顧客行動可視化サービス「キャクシル」の提供を開始すると発表した。 キャクシルの全体像 「キャクシル」は、SDK(ソフトウェア開発キット)を既存のスマホアプリに埋め込むことで、顧客の位置と行動データ取得が行えるサービス。取得した顧客の購買データや位置情報データなどをもとに、顧客属性をラベリングして提供する。また、アプリ決済機能、スマートキーなどの機能をアプリに追加することもできる。 導入した企業では、顧客向けアプリに新しい機能が容易に追加できるため、アプリ利用頻度向上が見込めるほか、ラベリングされた顧客情報から、顧客の趣味嗜好(しこう)や、行動を把握し、有効なターゲットに対して効果的なマーケティング施策の企画・実
Enterprise パナソニックコネクト、i-PROのAIによる状態変化検知アプリケーションの取扱い開始。商品棚モニタリングや防犯に活用可能 パナソニックグループでB2Bソリューションの中核を担うパナソニック コネクト株式会社は、i-PRO株式会社のAIネットワークカメラ用アプリケーションとして「AI状態変化検知アプリケーション」の取扱いを開始しました。 i-PRO製のAIネットワークカメラはカメラ本体にAIプロセッサーを搭載しています。用途に合ったAIアプリケーションをインストールすることで、カメラ内での映像の分析・解析を行うことが可能です。従来、サーバー側で行っていたAI処理の負荷が分散され、システム全体を効率よく構築・運用することができます。 「AI状態変化検知アプリケーション」は、そのネットワークカメラで記録した画像の状態変化を認識して、従業員や警備員に通知することができるサービ
NTTは2023年3月2日、遅延が従来比で200分の1ほどの低遅延なネットワーク「APN IOWN1.0」を同年3月16日に提供開始すると発表した。 NTTは光を中心とした新たな高速大容量通信、膨大な計算リソースなどを提供できるネットワーク・情報処理基盤の構想「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)」を掲げている。IOWNの構想を支える技術分野として、ネットワークから端末まで次世代光技術を適用して通信する「APN(オールフォトニクス・ネットワーク、All-Photonics Network)」がある。その中の第1弾のサービスがAPN IOWN1.0だ。サービス提供会社は、NTT東日本とNTT西日本になる。 「いよいよ構想から現実へ。一つの目安として2030年を実現時期に据えていたが、(現時点で)提供可能な技術を第1弾のサービスとして展開す
米OpenAIは3月1日(現地時間)、「ChatGPT API」と「Whisper API」を発表した。 ChatGPT APIでは、OpenAIが現在ChatGPT製品で用いているモデルと同じ「gpt-3.5-turbo」を利用できる。料金は1000トークンあたり0.002ドル。システム全般にわたる一連の最適化によって、2022年12月からChatGPTの計算コストを約90%削減しており、GPT-3.5モデル(Davinci:1000トークンあたり0.02ドル)の10分の1の料金に抑えた。また、従来のGPTモデルが一連のトークンとして非構造化テキストを消費していたのに対して、ChatGPTモデルはChatML(Chat Markup Language)という新フォーマットによってメタデータとともに一連のメッセージとしてChatGPT APIにテキストを供給する。 すでに、いくつかのパート
マイナポイント第2弾のマイナンバーカード申請申込み最終日となる2月28日、申請数は1日で119万件となり、過去最高を記録した。デジタル庁の河野太郎大臣が自身のTwitterアカウントで明かした。 マイナポイントに伴う駆け込み需要が申請を後押しした。27日には96万981件の申請があり、最後の2日間だけで200万件を超えた。結果、累計の申請枚数は9300万枚となり、人口に対する割合は73%を超えた。なお、交付枚数は8000万枚となっている。 併せて河野大臣は、マイナンバーカードを保険証として利用できる医療機関が半分に達したことも明かした。 関連記事 マイナカード申請数、27日は96万件超で過去最高に 河野大臣「職員の皆さま、おつかれさまです」 デジタル庁の河野太郎大臣は2月28日、27日のマイナンバーカードの申請数が96万981件で過去最高になったと発表した。 マイナカードでキャッシュレス決
●価格:2420円(税込)●ISBN:9784296201662●発行日:2023年03月06日●著者名:木田浩理、石原一志、佐藤祐規、神山貴弘、山田紘史、伊藤豪 著●発行元:日経BP●ページ数:288ページ●判型:A5 データ分析組織をつくった企業も、「なかなかビジネス成果につながらない」と悩んでいます。データ分析者とビジネス担当者がかみ合わず、一方は「なぜ分析結果を活用しないのか」と思い、もう一方は「そんなことは分かっている。分析してほしいことはそうではない」と思っているのです。このままでは、企業のデータ活用など進むはずがありません。 では、どうすればいいのでしょうか。その答えが本書のタイトルにある「ビジネストランスレーター」なのです。データ分析者とビジネス現場の間に立ち、ビジネス現場が抱えている課題を整理してデータ分析者に渡したり、逆に、データ分析者が出した分析結果をビジネス現場が正
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く