前回の記事でも書きましたように、東京国立博物館に行ってまいりました。 前回の記事はこちら。 岡本太郎記念館に行ってきました - ゆめ見るディオスクロイ というのも、いま東京国立博物館では日本国宝展をやっておりまして、 そりゃまあ豪華なわけです。 それに岡本太郎記念館であの押し出すようなパワーに触れちゃったもんですから 岡本太郎といえば縄文式土器、縄文式といえば土偶、土偶といえば国宝展というわけです。 日本国宝展/2014年10月15日(水)~12月7日(日)/東京国立博物館 平成館〔上野公園〕 国宝たちは5章に分けて展示されており、 第1章 仏を信じる 第2章 神を信じる 第3章 文学、記録に見る信仰 第4章 多様化する信仰と美 第5章 仏のすがた という構成になっておりました。 いよいよ国宝展に入場私のお目当ては先述の土偶たちと「善財童子立像」。 善財童子立像は今回の国宝展のポスター等で
行ってまいりました、岡本太郎記念館。 ここ岡本太郎記念館は、1996年、八十四歳で亡くなるまで、岡本太郎のアトリエ兼住居だった。1954年から五十年近くも彼が生活した空間である。 絵を描き、原稿を口述し、彫刻と格闘し、人と会い、万国博の太陽の塔をはじめ巨大なモニュメントや壁画など、あらゆる作品の構想を練り、制作した場所。彼のエネルギーが今も満ち満ちている。 ようこそ岡本太郎記念館! という由緒正しい建築がそのまま岡本太郎記念館となっております。 ここの特徴はなんといっても自由に写真撮影が可能というところです。 これが興奮せずにいられるでしょうか(゚∀゚) 靴を脱いで館内に入ると正面にはこちらがお出迎え。 パワーです。これはもうパワーです。 『午後の日』です。たしかに午後の日って感じします。 岡本太郎の作品ってネーミングがうまいですよね。 岡本太郎のことばがプリントされて床に散乱しています。
photo by The hills are alive* 才能の発光才能が光る作品なんていう言葉がありますが、光る作品と聞いて私が思い出すのは今回ご紹介する2枚の絵です。ご紹介するなんて言いましたが2枚ともとても有名な絵でどなたでもご覧になったことがあるものだと思います。そしてこの2枚の絵は光っています―少なくとも私にはそう見えます。 モネ クロード・モネ『日傘を差す女』1875年 一枚目はコチラ『日傘を差す女』。日傘です。差してます。そして光っています。最初にこの絵を見たとき、本当の日光を目にしたかのように思わず目を細めちゃいました。一緒に見ていた私の友人がそんな私の様子に気づいて呆れていた顔を今でもよく覚えています(この友人にはことあるごとによく呆れられています)。 ゴッホ フィンセント・ファン・ゴッホ『夜のカフェテラス』1888年 二枚目はコチラ『夜のカフェテラス』。これはもうね~
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く