【ジュネーブ=共同】各国の糖尿病関連団体でつくる国際糖尿病連合(IDF、本部ブリュッセル)は15日までに、2015年の世界の糖尿病人口(20~79歳)が11人に1人に当たる約4億1500万人に上るとの推計を発表した。先進国だけでなく発展途上国でも増加傾向にあり、40年には10人に1人に当たる6億4200万人に達する見込みだとしている。14日は国連が認定した世界糖尿病デー
【ジュネーブ=共同】各国の糖尿病関連団体でつくる国際糖尿病連合(IDF、本部ブリュッセル)は15日までに、2015年の世界の糖尿病人口(20~79歳)が11人に1人に当たる約4億1500万人に上るとの推計を発表した。先進国だけでなく発展途上国でも増加傾向にあり、40年には10人に1人に当たる6億4200万人に達する見込みだとしている。14日は国連が認定した世界糖尿病デー
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人の社長を務めていた松本晃氏が、カルビーの会長兼CEOに就任したのは、2009年のこと。当時、カルビーは国内需要の頭打ちとも重なり、成長の踊り場ともいえる状況にあった。ところが以後、カルビーは大きく業績を伸ばす。とりわけ注目すべきは、1%台だった営業利益率が今や10%に迫っていることだ。カルビーに何が起きたのか。「儲かる会社」へと変貌を遂げた、松本氏の改革に迫る(全2回)。 難しいことはやっていない。儲けるための仕組みをつくっただけ ――カルビーの営業利益率はかつて1%台でした。今や10%に迫る勢いですが、なぜカルビーは儲かっていなかったのでしょうか。また、どう変えていかれたのでしょうか。 単に儲け方が下手だっただけです。会社が儲かるには、基本的には3つの要素があります。「商品の品質」「コストの安さ」「供給体制」です。カルビーは1番目と3番目はよくできて
2015/11/13 プロピッカーで日比谷中田法律事務所のパートナーを務めている弁護士の山田広毅氏が、日本では詳細がニュースにならない、カルテルに関する米国当局の動きについて解説する。 第2期に引き続き、第3期もプロピッカーとして活動させていただいている弁護士の山田広毅です。今回は、私の専門分野の一つであるカルテルに関する米国当局の調査について書かせていただきたいと思います。 今年に入ってからも、いくつもの日本企業や日本人が、法的責任を問われている分野ですが、詳細がニュースになることはあまりないので、通常のニュースメディアを見ているだけではわからないところについて、掘り下げてみたいと思います。 そもそもカルテルって? そもそもカルテルって、一体何なのでしょうか。ちゃんとこれを論じようとすると、それだけで、複数の記事が書けるのですが、ここでは、わかりやすいように、実務で出てくる具体例を挙げて
パリのギャルリーラファイエットの中央にあるドームの百周年を取材したことがあります。半分以上はインバウンド需要。パリは鉄道の開通後、19世紀末には国際的な商業都市になっていて、20世紀前半にはバブルの崩壊も経験済み。ただ、世界のどこかの国は好景気なので、そのインバウンド需要に沿った商品構成が必要なのと、顧客層にあった買い物のコンシェルジェサービスが必要とのこと。各国語を話す店員がいて、買い物を手伝ってくれますし、免税も店内でできます。 一方で、地元フランス向けにはモードのトレンドへの投資を続けたり、店舗内の企画の開発を重視して、いつも何か新しいものがある百貨店であり続けています。ゴルチエなどの有名デザイナーも、ギャルリーラファイエットがまだ無名の頃に発掘したりもしていて、そうしたセレクト眼への評価が高いです。
日本医療機能評価機構のまとめによると、2014年に報告があった医療事故は3194件と前年より5%増えた。任意で集計に参加する医療機関が広がり、7年連続で増加した。うち225件は死亡事故で、患者に障害が残りうる事故も1113件あった。事故の多くは医師や看護師など医療従事者に原因があった。確認漏れや判断ミスなどが全体の46%
周回遅れの記事の印象だ。今や、ガラッと空気が変わってユニコーンであることが、マイナスのイメージになりつつある。今や、ユニコーンが競って上場に向けて歩み始めた。スクエアが先ずは上場する予定だ。上場できるユニコーンは、上場を選ぶであろう。 FTの記事によると、スナップチャットですらフィデルティが25%も簿価を下げた。また女性版スティーブ・ジョブスともてはやされたテラノスは、疑惑の真っ只中だ。ヘッジファンド等によるベンチャー投資の手法も暴かれてきて、バリュエーションが過大に評価されていることも明らかになった。近いうちに、「ユニコーンになんて、なりたくない」と言う記事が書かれることになるであろう。 そういう点、日本は良い会社が上場していくから、ある意味では健全であると言えよう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く