「技術者の理想郷」だったソニーの原点と夢、そして現在2010.03.10 20:006,687 福田ミホ まずは炊飯器の話から、にしましょう。 ソニーを理解するには、創業者の井深大と盛田昭夫を知るのが近道です。二人ともすでに亡くなってしまいましたが、彼らがソニーを率いていた時代、そしてその気まぐれとも言える経営スタイルが、今日のソニーのモデルを築いたと言っていいでしょう。たとえそうした過去が、ソニーの進化を遅らせていたとしてもです。 続きで、井深と盛田、そしてソニーの足跡を振り返ってみます。 初期のソニーにはぎりぎりのとんでもない逸話がたくさんあります。第二次世界大戦後、日本はインフラを再構築しているところでした。軍需工場で使われていた電気は必要がなくなり、供給過剰状態にありました。井深氏と盛田氏はこれに目をつけて、電気炊飯器と電気ざぶとんを市場に売り出したのです。 それはもうひどい商品で
民主党政権が始まってから2度目の事業仕分けが行われようとしています。前回は社会保障カードの予算計上見送りなど、地方自治体の情報分野にも影響を与える結果が出ていましたが、今回はそれにも増して大きな影響を受けるかもしれません。 と言いますのも、id:maillotさんの情報によりますと、事業仕分け第2弾の対象とする公益法人にLASDECが含まれているとのことです。 事業仕分け第2弾に地方自治情報センターが対象となる - 自分の根っ子探し|地方公務員の日記 仕分け対象のヒアリングを受けたということが公表された団体に、地方自治情報センターが含まれていました。 (略) 国から法令で権限を付与されており、国の天下りを受け入れている法人ですので、仕分け対象となったのだろうと思いますが、それよりも研究開発の内容や情報セキュリティ対策支援という部分をしっかり論議していただきたいと思います。地方の小規模都市の
それによると、この契約には、契約の内容はもちろん、契約そのものについても公言してはならないという条項がある。またアップルと開発者の関係についても、文書によるアップルの事前承認なくしては公言してはならないとある。 電子フロンティア財団は、「世界には10万人以上のアイフォーンアプリの開発者がいるはずだが、アップルの契約書があまり世の中に出ることがないのは、恐らくこの条項があるからだ」と批判している。 同団体は、アップルのアプリケーション配信サービス「アップストア(App Store)」に米航空宇宙局(NASA)のアプリケーションがあることを発見し、米国の情報公開法に基づいて契約書のコピーを入手したと説明している。 米国時間8日の時点では2009年3月の契約書を公開していたが、9日になって今年1月の最新版も手に入ったとして、そちらも併せて公開(PDFファイル)した。
同じ外資系でもいろいろあるし、業界他社の情報は辞めそうな人から漏れるというのは鉄則なんだけれども、担当していたプロデューサーが後任にきちんと引き継ぎせずに退職してしまうのは如何なものかと思う。 そういう話をしていたら、まとめて書いてくれというので雑感めいた感じで適当にうp。あとは、頭の良い人たちが少しは悩んでくれるんでしょう、きっと。 ● 総論とかの前提 この手の資料がうpされて、興味深く読んじゃうネット住民が多かったりとか。いや、事実だとは思うんだ、が、読み方がむつかしいんだよ。 日本経済の現状 http://rionaoki.net/2010/03/3448 日本の産業を巡る現状と課題 http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100225a06j.pdf 家計から法人へ所得移転が盛大に行われたあとで高齢化の後押
日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日本テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中 エコカー大戦争! 「エコカー=日本の独壇場」と思っているとすれば、それは大間違いだ。電気自動車、ハイブリッド車を巡る市場争奪戦はこれからが本番。日本は序盤戦を制したに過ぎない。世界規模の取材でエコカー大戦争の行方を探る。 バックナンバー一覧 「アクセルを踏んでも(車の動きが)遅いと怖い」。これは、一般的なアメリカ人女性が車の運転に対して良く使う言葉だ。 それに対して、2010年2月23日(火)、全米に強烈なインパクトを与えた「スミス氏の
来年(2011年4月入社)の新卒採用市場がいっそう厳しくなりそうという報道をよく見る。 これは、なかなかすばらしい事態であると思う。(注:ちきりんは“混乱 lover”である。) そもそも日本において就職状況が(新卒はもちろん中途の人たちもだが)厳しいのは、ちきりんも何度も書いているように、 ・この国において「仕事より人が多いから」なのであり、 ・「あなたの孫はインドか中国で生まれます」で書いたように、今後も日本には仕事は増えない。 なので、自己分析とか意味不明なことをしても何の役にもたたない。 経済産業省は“既得権益・強化戦略”とでも呼べそうな成長戦略を発表していたけれども、何をやろうと“日本という場所”が再度経済成長するなんてことは、もう起らないのだ。 来年は新卒の60%くらいしか就職できない可能性があるそうだが、これは本当にめでたい。しかもおそらく就職できるのは、偏差値の高い大学にい
昨日は、アメリカの就労ビザが欲しかったら留学せよ、と書きました。しかし、どうしたって留学したくない、または、「俺は・私はスーパーバリバリのエンジニアだぜ。アメリカの会社からも垂涎の的」という自負がある、そんなあなたには、アメリカの会社に留学抜きで入る方法はもちろんあります。蜘蛛の糸みたいな。 というわけで、日米のゲーム業界で経験豊かなHakさんのブログにその方法が説明されてますのでご紹介。 人生に冒険が欲しいゲーム・エンジニアが海外に就職する方法 出だしのところで 個人的には日本のゲーム開発者は海外で働くのに向いているのではと思います。 なぜなら ゲーム業界で働いている事が既に冒険者としての資格を満たしている から、ということなんですが、これはわかる気がします。 余談ながら、非エンジニアの世界だと商社って結構そうなんですよね。とんでもない辺境に飛ばされる可能性がある。私は商社出身なわけです
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