1、本屋は「未知の世界」を売っている場所 いつの頃からか、本屋さんが大好きです。 本屋さんを見かけると、それが小さいものであれ大きいものであれ 吸い寄せられるように入ってしまいます。 本棚に、ずらーーーっとお行儀よく並んでいる本を見ると 無条件に安心できるとともに、言いようもないときめきを感じるのです。 本の表紙って、未知の世界のドアのようなものだと思いませんか? その表紙を開けば、どんな世界が待っているのか、 その世界を知ることで自分がどう変わるのか、どんな感動を感じるのか・・・ そんな可能性を秘めた扉がびっしりと並んでいる、 本屋という存在に、いつだって胸が高鳴るのです。 2、本屋は「出会い」の宝庫 「本屋さんのはしご」というものをよくします。 文字通り、いくつかの本屋を巡ること。 「本屋さんなんて、どこも似たようなもんじゃないの?」 「本はどこで買っても同じ」 とよく言われます。 で