走り始めた暴走列車はそう簡単には止まらない…U-20日本代表はビリーズブートキャンプパフォーマンスの勢いそのままに、U-20ワールドカップで快進撃を続けています。 5日に行われたコスタリカ戦は、代表戦では久々の緊張感溢れる好試合。1人1人の体格・技術ではコスタリカに分があるように見えるものの、組織力と団結力で日本も対抗。DFラインの裏を取られヒヤリとする場面もありましたが、ラインを高く保ちあくまでも自分たちのサッカーを続ける辺りは、さすがのふてぶてしさといったところでしょうか。 相手の圧力を受けながらも時折鋭い攻撃を見せていた日本代表は、後半に自分たちの流れが訪れるや田中亜土夢がワンチャンスをものにし先制。そして、またも集団パフォーマンスを見せつけ、してやったり。その後のコスタリカの必死の猛攻を、ロスタイム5分という嫌がらせも受けながら、ついに守りきった日本代表は見事勝利。決勝トーナメ