ヒホン戦で2ゴールを決めたラウル。レアル・マドリーでの通算ゴール数を309に伸ばし、歴代得点王となった【MarcaMedia】 レアル・マドリーの主将ラウル・ゴンサレス・ブランコは、15日に行われた対スポルティング・ヒホン戦で2ゴールを決め、レアル・マドリーでの通算ゴール数を309に伸ばした。それまでアルフレッド・ディ・スレファノが持っていた最多得点記録307を抜いて、歴代得点王としてクラブの歴史に名前を刻んだ。 試合後、ラウルはインタビューに応じ、偉大な記録達成を達成したことに満足の意を表しつつも、さらにゴールを決め続けていくとの決意を新たにした。 「記録には満足している。ついに偉大なディ・ステファノ氏を上回ることができたのだから。これからも、勝利のためにゴールを決め続けていきたい。今日は試合にも勝つことができたので、なおうれしい」 この試合では、ラウルの2ゴール以外にも、不調にあ