これは、船乗りウルリックが、乗船していた軍船が憎むべき混沌の略奪船に撃沈され、母港である港町マリエンブルグに帰還するまでの苦難に満ちた旅路の物語である。 *この記録は、ウルリックの視点で書いています。 今回のメンバー ウルリック 私のキャラ、人間の船乗り。赤毛、20歳。港町マリエンブルグの生まれで、帝国海軍の「荒鷲号」の船員だったが、混沌の神コーンの旗を掲げた混沌の略奪船との戦闘の結果、荒鷲号は撃沈される。その後、味方の船に救助されるが、マリエンブルグに帰還する途中、間違って船を降りてしまい、徒歩でマリエンブルグへの帰還を余儀なくされる。 ビアンカ 女傭兵、言葉の語尾に「~さね」とつける。商船に便乗して、別の土地に向かう途中(混沌の嵐後、敗走する混沌軍を追撃する部隊に合流するため、キスレブにでも向かっていたのかも)、混沌の略奪船に襲撃され、捕虜となる。 グレタ ハーフリングの女遺跡荒らし。