J1名古屋のドラガン・ストイコビッチ監督(46)の母国セルビア・ニシュ市にある実家に、手投げ弾が投げ込まれていたことがわかった。ロイター通信(電子版)が26日、伝えた。 地元警察の広報官によると、手投げ弾は25日午後、何者かによって庭に投げ込まれ、家の中にいた同監督の母デサンカさんは無事で、けが人などはいなかったが、芝生の庭には大きな穴が空いたという。 同監督は地元メディアに、「自分はこの脅迫の標的ではないだろう。背後に誰がどんな目的でいるのかは、警察が明らかにしてくれると信じている」とコメントした。 (紙面から)