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agricultureに関するmasashichanのブックマーク (13)

  • 『「無農薬=安全ではない」とはっきり言う!!!(再)』

    「奇跡のリンゴ」封切り以降、恐れていた方向に向かっているようだ。 無農薬を求める消費者が増えているということである。これ自体は消費者の欲することであるから構わない。 それにより流通業者、農家が再び無農薬の方向に向かっている。これも、歓迎すべき自体だ。 しかし、問題は、ここからだ。農薬以外の危険に目を向けないという非常事態が発生してきている。既に複数回、農薬以外で防除できるものはないかという質問を受けた。関与していない所でも同様の話を見たり、聞いたりしている。 「無農薬=安全ではない」は、断言できる。農薬使用以外にも危険があるにも変わらず、農薬を使用しないだけで安全であるかのような、安易な姿勢こそが来の農産物の安全を損なう。よく考えてみて欲しい。安全を要求されるあらゆる産業で安全を標榜している会社があるか? 外産業、鉄道会社、航空会社、自動車メーカー、弁当屋さん、品メーカーなど、どこも

    『「無農薬=安全ではない」とはっきり言う!!!(再)』
  • 『「奇跡のリンゴ」は奇跡でもなんでもない』

    実は、無農薬リンゴはだれでも、素人でも、私の如き口先だけのコンサルタントでもいくらでも出来ます。理由は簡単で単に放っておいて、リンゴが出来ればいいからです。一個しかできなくても、出来たことには代わりはないので、無農薬の貴重なリンゴです。仮に一個しかできなくても一億円で売れるのであれば、経営が成り立ちます。経営が成り立てばいいだけです。1/10しか収量がなくても、10倍の価格で売れればいいだけです。(当は違いますが、わかりやすくするための話です) これは揶揄しているのではありません。無肥料、無施肥、だれでも明日から出来ます。やらなければいいだけのなので、だれでも出来ます。 多くの人は、無農薬でリンゴが出来たということに驚いているようですが、別にリンゴ自体は無農薬でも出来ます。問題は、それで経営が成り立つか否か、それだけです。リンゴだけではなく、すべての農産物は、無農薬、無肥料で出来ます。誰

    『「奇跡のリンゴ」は奇跡でもなんでもない』
  • 『「奇跡のリンゴ」に関連した詐欺に注意しろ!!!』

    タイトルに「奇跡のリンゴ」を入れるだけでもアクセスが伸びる傾向にある。 それだけ、関心が高いのだろう。 これまで、「奇跡のリンゴ」については、間接的な取り上げ方しかしていなかったけれど、真剣に「奇跡のリンゴ」に関連して心配していることについて書いておこうと思います。間違った情報の流布が今後されると思われます。間違った情報の流布は、私達現場にいる者にとっても、木村さんご人にとっても、そして現場で有機栽培や無農薬栽培に取り組んでいる方にとっても不幸である。 私自身は木村秋則さんは、素晴らしい方だと思うし「奇跡のリンゴ」も感動ストーリーで素晴らしいものだと思うのですが、最大の問題は、それを利用して商売に結びつけようとしている方が多すぎるという点です。別に商売はいいとしても、「奇跡のリンゴ」をだしに使って間違った情報を植えつけながら商売に結びつけている方がいるという事実です。しかもそれに対して、

    『「奇跡のリンゴ」に関連した詐欺に注意しろ!!!』
    masashichan
    masashichan 2013/06/25
    うん。詐欺はよくない
  • 『農薬とは号外 ~映画『奇跡のリンゴ』の観方~』

    ども┏o ペコリン 俺は映画評論家ではありませんが・・・www 農家として、無用な誤解を生みたくないので 一応書いておきます。結構深刻だと思ってマス。 農薬を使わないで育ったから奇跡となったリンゴのことなので このシリーズとも相当かぶります。なので号外として書きマス。 あと、大幅にネタバレになる可能性のあるので 気になる方は映画を観てからお願いしマス┏o ペコリン♪ あ、そうそう、初日に俺は観ました ← どんだけファンなのかw ※アンチですけど。 最初に言っておきます。 『菅野美穂は可愛かったw』 では、一応観てきた俺から誤解しそうな部分を書きマス。 ①そもそも40~50年前の話であり、戦後の話程度として観るべし。 ②上記により、技術、科学の進歩にて 現行の栽培法、農薬はその頃のものと大分異なると知るべし。 ③劇中で木村さんは、村では信頼を回復しているが 青森県内には今でも微妙に思うリ

    『農薬とは号外 ~映画『奇跡のリンゴ』の観方~』
  • 「奇跡のリンゴ」という幻想 −印象操作− - バッタもん日記

    1.はじめに 引き続き、「奇跡のリンゴ」に対する批判です。 前回述べた通り、木村氏は数字を挙げて実証することに対して消極的な人物です。そして、宣伝に余念がない人物でもあります。実証性に欠ける人物が宣伝を行えばどうなるか。「印象操作」になるのは当然の結果です。事実、木村氏の主張は印象操作にあふれています。 ここで、今回の記事における「印象操作」という言葉の使い方を念のために説明しておきます。「お前のこの記事そのものが木村氏に対する印象操作ではないか」との批判を事前に封じるためです。 私はこの「印象操作」という言葉を、「客観的な根拠を示さずに自己を称賛する、あるいは自己と競合するものを批判することで、第三者に自己に有利な印象を抱くよう誘導する」という意味で用います。 2.検証 今回の検証のために用いた書籍は、「百姓が地球を救う 安全安心なへ“農業ルネサンス”(東邦出版)」です。この書籍は、タ

    「奇跡のリンゴ」という幻想 −印象操作− - バッタもん日記
    masashichan
    masashichan 2013/06/20
    「何のことはない、農協の指導を守らず、農薬を使い過ぎていたのです」「木村氏が農協の指導に従って規定通り正しく農薬を使用していたら、妻は体調を崩さなかったかも知れません」
  • リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(後編) - とラねこ日誌

    (前編)はこちら→http://d.hatena.ne.jp/doramao/20130618/1371549428 ※注意※ 前編記事中にある腐らん病対策の高分子吸収体ですが、効果が無いと考えられているとコメント欄でご指摘頂きました。この件についてHさんは効果が無いのであれば止めようと思う。早いうちに効果が無いことが分かったのはラッキーです。ちなみに周辺の農家は自分のところの他の園地ではどろ巻き法をやっています、とお話し頂きました。 前編では「実は無農薬には魅力がある」と語ってくださったHさん。では、どうして無農薬に挑戦しないのでしょうか。 ■無農薬には魅力がある? ど:魅力があるのに挑戦しないというのはやっぱりリスクがあるんですよね。 Hさん:ええ、無農薬無肥料の定義はおいといて、木村さんが推奨されている農薬散布なしに大きなリンゴを実らせた事自体はすばらしいと思いますよ。だけど、木村さ

    リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(後編) - とラねこ日誌
    masashichan
    masashichan 2013/06/19
    木村さんのリンゴは商売じゃなくて道楽なんだと思う。彼の主な収入は本と講演でしょ
  • リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌

    ■弘前市のリンゴ農家へ 最近なにかと話題の「奇跡のリンゴ」ですが、どらねこは映画化以前から興味を持って木村秋則さんの主張や栽培法などの情報を調べたりしておりましました。といっても、興味の対象は「宇宙人に会った」とか、「バクテリアのおかげか自然栽培のお米からは放射線が出ない」といったリンゴ栽培そのものではない部分についてのものでした。 映画化されるとなるとインパクトは大きいようで、普段は話題にならなかったリンゴの無農薬栽培についての話題をちらほら目にするようになりました。あくまで個人の成功例にとどまればよいのですが、映画を見たひとが、なんで危険な農薬を他の農家はやめないの?とか、木村さんの行う農法があたかも理想のように考える人が増えやしないか心配になってきました。 しかし、どらねこはリンゴについては素人です。これは一度リンゴ園を見学して業の方からおはなしを伺うべきじゃあないか、と思っていた

    リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌
  • 「奇跡のリンゴ」という幻想 −感動ではなく数字を− - バッタもん日記

    1.はじめに 前回の記事は予想以上の反響を得ました。「奇跡のリンゴ」に対する関心の高さがうかがえます。今回も引き続き、「奇跡のリンゴ」の問題点を考えたいと思います。前回同様タイトルが全てですが。 なぜ私はこの物語が感動を強調していることを問題視するのか。 理由は簡単です。感動している人間は思考力が落ちて大事なことを色々と見落とし、判断を誤るからです。この物語に感動している方に、日の農業の問題について冷静に考えることができるとは思えません。 この物語がフィクションであれば、さらに農業をテーマとしていなければ、私は何も言いません。感動を求める人がいて、感動を提供する人がいる。両者の希望が一致する。何の問題もありません。私とて他人の感動に水を差すような無粋な真似はしたくありません。 しかし、不幸なことにこの作品は実話と銘打たれており、農業をテーマとしております。ならば、農学関係者である私は、農

    「奇跡のリンゴ」という幻想 −感動ではなく数字を− - バッタもん日記
    masashichan
    masashichan 2013/06/13
    >id:ktasaka リン・ミンメイ「…」
  • 焼き畑農業研究者からみた木村秋則さんの農業について

    nabeso @nabeso 世界ふしぎ発見で「奇跡のりんご」番宣番組をしておる。あれについてまとまったコメントしてなかったな。そういえば nabeso @nabeso テクニカルな(農学的・農経的な)話をすれば、木村さんのりんごはおもしろいのだけれど、無農薬じゃない。あれは無認可農薬とか、酢、木酢の産物。JAS規格としても正直怪しい時期がある。 nabeso @nabeso 私は大手農業資材企業に依存しない木村さんの農業経営を高く評価したいけれど、それが無謬性につながるのは感心しない。彼の無農薬が他農家の敢行栽培にフリーライドしているのか、あるいはある種の損益を与えながら行われているのか問われながら営農されるべきだと考える。

    焼き畑農業研究者からみた木村秋則さんの農業について
  • 『「奇跡のりんご」はなぜ無農薬栽培なのか』

    有名な木村秋則の「奇跡のりんご」をモチーフにした映画が公開されたそうで、それに関係するお話を最近よく見ます。 ところで木村農法はよく無農薬無肥料と言われていますが、なぜそれが可能なのかというと、それは彼が農薬等のことを全く知らないからであり、事実として奇跡のりんごは無農薬栽培でも無肥料栽培でもありません。 というのは人が著書や講演などでも言っている通り、普通に言われる農薬は使っていなくても酢やワサビを使っているらしいので農取法の定義上無農薬ではなく、肥料については菌根菌との共生が肝らしいですが必要に応じて緑肥も使っているらしいので無肥料でもないからです。 緑肥を使っているのに無肥料というのは正直言って全く意味がわかりませんが、無農薬の方に関してはよくある勘違いではあります。農家でも、登録農薬のみを指して農薬であると思っている人は多いです。ただしそういう認識の人が「無農薬栽培」を行うのはい

    masashichan
    masashichan 2013/06/10
    コメント欄が実に香ばしいなあ…人は信じたいものを信じるという典型かと。
  • 「奇跡のリンゴ」という幻想 −安物の感動はいらない− - バッタもん日記

    1.はじめに 昨日、「奇跡のリンゴ」という映画が公開されました。「無農薬無肥料栽培でのリンゴの栽培に成功した」と自称している、木村秋則という青森県のリンゴ農家の物語です。 その影響か、私のブログ記事にコメントが集まっております。1年以上前の記事だというのに。 この作品に対して言いたいことは山のようにあります。私に限らず、既に様々な方が疑問を呈しています。詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。 無農薬・無肥料栽培への私見(木村りんご園) 話題の“無農薬りんご”について(工藤農園) スチュワーデスが見える席(日経bp Tech-On) 「奇跡のリンゴ」は、なぜ売れたのか〜「木村秋則」現象を追う〜(農業技術通信社) この「奇跡のリンゴ」に対する農学的な批判は後日行うとして、今回はなぜこの「奇跡のリンゴ」という物語が好評を博しているのかを考えたいと思います。ただし、「奇跡のリンゴ」が「無農薬・無肥料

    「奇跡のリンゴ」という幻想 −安物の感動はいらない− - バッタもん日記
    masashichan
    masashichan 2013/06/10
    ファンタジーとは的確な表現だ。前のエントリから1年以上たって再エントリするのは体力が必要であっただろうに、すごいな
  • 英国におけるオーガニック・パニック - FoodWatchJapan

    英国品基準庁(FSA)は2009年7月29日、オーガニック(有機認証)品の栄養価と健康影響についての科学的根拠を吟味したレビューを発表しました。通常農法による品と比較して、オーガニック品の栄養学的優位性は認められず、健康影響についても特に良い影響があるとは言えない、というのが結論でした。そして最も重要なことは、有機品が優れていることを証明しようとして行われた数多くの研究のほとんどの質があまり高いものではなく、評価対象とできる文献の数が極めて少なかったということです。 この発表は英国を中心に英語圏のメディアで大きく取り上げられ、オーガニック推進団体を中心にオーガニック品の方が良いと信じていた多くの一般市民を巻き込んだ論争をもたらしました。日ではあまり大きなニュースにはなっていないようですが、英国人にとってどのようなものだったかについては、「オーガニックを否定した英政府論文に自然

    英国におけるオーガニック・パニック - FoodWatchJapan
  • 「奇跡のリンゴ」は大嫌い - バッタもん日記

    木村秋則氏の「奇跡のリンゴ」で検索してこの日記にたどり着く方がいるようなので、ちょっと書いてみます。 昨年の8月に少し触れましたが、私はこの人物はただの嘘つきだと思います。 ワサビや酢を使っている時点で完全に「無農薬」の定義から外れますし、大豆を植えて緑肥を使っている時点で「無肥料」ではありません。 この人物を無批判に絶賛した書籍、『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録(石川拓治著、幻冬舎)』では、木村氏の農法が法的な意味での「無農薬」の定義から外れることについて説明していましたが、苦しい言い訳にしか見えませんでした。 また、幻冬舎の担当編集者はこのについて、 「実は農業として出しているつもりはないんです。(中略) またこのは木村氏に対する賛否両論を取り上げて、業績をジャーナリスティックに検証するでもありません。あくまでも木村氏という対象に寄り添って、成し遂げ

    「奇跡のリンゴ」は大嫌い - バッタもん日記
    masashichan
    masashichan 2013/06/07
    エントリから1年たってからコメントがついて、案の定トンデモ信仰な人があらわれて…合掌
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