『収入減から家計を守る「妻の働き方宣言」(著者:畠中雅子、光田洋子)』を読みました この本は、妻が働くことを前向きにとらえ、妻の働きが家計にとって、どんなプラスの効果があるのかを強く主張していて、働こうか、働くのはもう少し先にしようかと働くことを前提に悩んでいる女性の背中をちょっと押してあげられるような情報にあふれていました。 <働く主婦の年収100万の壁、103万円の壁、130万円の壁、141万円の壁> 働く主婦という表現が適切かどうか分かりませんが、妻の年収によって夫婦の税金・社会保険はかわってきます。一番有名なのは、103万円の壁と130万円の壁ですよね あと、100万円の壁や141万円の壁、そして副収入やフリーランスの場合は20万円の壁や38万円の壁があります。 簡単におさらいしておきます。(2013年2月現在の税制に基づいています) ■100万円の壁(妻の年収が100万円以下の場