日本の女子バレー史に残るような奇跡の大逆転劇は、6-12の絶望的なスコアから始まった。セットカウント2-2で迎えたタイとのファイナルセット。相手のサーブミス、石井優希(25)のフェイントで連取すると、タイのキャテポン監督の遅延行為に、レッドカードが示され9点目が転がりこんだ。 10点目は宮下遥(21)のエンドラインを狙ったサービスエース。石井のサイド攻撃が決まり、続いて石井のブロックで、ついに同点。勝ち越しの13点目は、迫田さおり(28)が、ライトのオープンからワンタッチを拾ったもの。そして14点目は、タイの監督へ再びレッドカード。奇跡の8連続得点である。 運命の15点目は、迫田がレフトから、この日、24得点目となる強烈なスパイクを叩き込んだ。東京体育館は、興奮の坩堝と化して総立ち。涙を流しているファンも。 試合後、眞鍋監督は、「長年、バレーをしているが、これほどの逆転は何十年に1回の経験
【衝撃事件の核心】 「泥酔して嘔吐を繰り返す女性を介抱するうち、女性のズボンがずり落ちて欲情した」。大阪・ミナミから泥酔したままタクシーに乗車した当時19歳の女性客の下半身を触るなどしたとして、準強制わいせつ罪に問われた元タクシー運転手の男(57)の公判が7月、大阪地裁で開かれた。男は起訴内容を素直に認めたが、公判では事件直前にも同様にタクシー内でわいせつ行為をしたほか、以前の勤務先でも車内での性行為が発覚して退社に追い込まれたことが明らかにされた。 男が自己分析した犯行の原因は「気の緩み」。ゆがんだ欲情で女性の心身を深く傷つけた不埒な行為を直視しているとは思えない言葉だったが、反省の弁を繰り返し、執行猶予付き判決が言い渡された。 「やめて」抵抗むなしく 「友人とクラブに行き、トイレに行ったが、後のことは覚えていない。気づいたときにはタクシーの後部座席に寝ていた」 7月6日に開かれた男の初
◇HD社長「店舗は顧客相談の場」 りそなホールディングス(HD)は2019年3月までに傘下のりそな銀行、埼玉りそな銀行の全店舗で印鑑の代わりに、指の静脈情報を登録することで口座開設ができるサービスを導入する。東和浩社長が毎日新聞のインタビューで明らかにした。りそなHDによると、印鑑不要のサービスを全店舗に導入するのは大手行で初めて。 来店客の静脈データを近赤外線カメラで読み取り、事前登録した静脈データと照合することで本人確認を行う。口座開設後は窓口でキャッシュカードのみで高額の現金引き出しや振り込み、投資信託の購入ができるようになる。貸金庫の開設や紛失した通帳・キャッシュカードの再発行も印鑑不要となる。 りそなHDは昨秋から東京都内などの3店舗で、静脈認証による口座開設手続きを開始。伝票発行や印影確認などの手間を省き、手続き時間を短縮。こうした取り組みを全国の支店・出張所計400店舗
22日で日本テレビ系演芸番組「笑点」(日曜・後5時半)の司会を勇退する落語家の桂歌丸(79)が18日、同局系「ニュースevery.」(月~金曜・後3時50分)に出演。次期司会者についてコメントした。 【写真】懐かしい!3代目司会の三波伸介 22日の生放送で発表される次期司会者。歌丸は「知ってます。知りたい方は…」と着物の右袖を大きく広げて“袖の下”を要求して笑わせた。 さらに、釈台に座る出演者の写真を見ながら、次期司会者候補?をぶった切り。三遊亭小遊三(69)には「スケベな番組になる」。三遊亭好楽(69)には「貧乏を売り物にしているので、釈台や座布団を売られちゃう」とコメント。歌丸勇退後の最年長となる林家木久扇(78)には「おやめになったほうがいい」、春風亭昇太(56)には「この人が司会になると“かみ笑点”になります」と滑舌の悪さから司会向きではないと言い切った。 林家たい平(51)
タレント安田美沙子(34)が19日、日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜・後10時)で歌手・和田アキ子(66)に泣かされた過去を明かした。 【写真】和田アキ子はベッキーに… 安田は和田の誕生会に手作りケーキを作って持参したところ、和田に拒絶されたという。同席した出川哲朗(52)は「お酒入るとすごいんです。ミチャコが泣かされて…。手作りケーキを焼いてきたんですが、アッコさんがケーキ見て『何やこれ、手作りなんて気持ち悪い』って言ったんですよ。『誰か毒味せい』って」と当時を回想した。さらに和田は手づかみでケーキを食べたという。当時は泣き出したという安田は「手づかみでいかはったんですよ。そしてケーキに乗せたクッキーも握力で握りつぶされて」と和田の怪力ぶりを改めて伝えて苦笑い。これには和田も「クッキーなんてつぶれるやろ」と“お約束”の怪力自慢でまとめていた。
女子バレーボールのリオ五輪最終予選で、日本はタイに劇的な逆転勝ちをしたが、タイ側からは不満の声が相次いでいる。試合は、フェアではなかったというのだ。 「レッドカードというのは、あまり見たことがありません。それも2枚というのは、これまでの記憶にないですね」 ■タイの監督に「遅延行為」の判定 日本バレーボール協会の広報担当者も、J-CASTニュースの取材に対し、今回の試合についてはこう漏らす。 最近力を付け五輪初出場を狙うタイだけに、日本は、2016年5月18日の試合で大苦戦し、フルセットの最終第5セットにもつれ込んだ。 試合では、両チームとも、ビデオ判定を要求する「チャレンジ」がセット内で2回失敗までできる。第5セットでも、日本やタイが次々にチャレンジして、その度に試合が中断された。審判でさえ、判定に自信がもてずに「レフェリーチャレンジ」をするほどの混戦だった。 最初のレッドカー
フリーアナウンサーの小林麻耶(36)が19日、木曜レギュラーを務めるフジテレビ系「バイキング」(月~金曜、前11・55)の生放送中に体調を崩し、途中退席した。 小林はオープニングから、番組MCを務める坂上忍の斜め後ろに座り、いつものぶりっ子ぽい笑顔を浮かべていた。しかし、膝の上に置いた手の指を強く握り合わせるなど、何かを我慢している様子もあった。 田舎暮らしをテーマに話題が進行していた際、木曜MCのフットボールアワーの後藤輝基に感想を求められ、一瞬言葉を詰まらせて坂上に「いま、振られること予想していなかったね。生放送だからね」と注意されるひと幕も。 それでもその後も笑顔は絶やさず、リアクションもしっかり取り続けていた。 しかし午後0時55分、コーナー紹介で席を立つとそのまま退席したようで、1時10分に再びスタジオが映し出された時にはもう席にいなかった。
東京都豊島区のマンションで女子大生(21)の胸を触ったとして、警視庁巣鴨署は19日、強制わいせつの疑いで、いずれも東大生の22~24歳の男4人を逮捕した。同署は11日に同容疑で別の東大生の男(22)を逮捕しており、事件の逮捕者は計5人。 同署によると、19日に逮捕された4人のうち3人は容疑を否認、1人は「計画性や悪意があったわけではないが、罪になるなら仕方がない」などと供述。11日に逮捕された男は当初、容疑を否認していたが、現在は認めているという。 女子大生は男らのうち1人と面識があったといい、同署が詳しい経緯などを調べる。 男らの逮捕容疑は、11日午前0時すぎ、男らの1人が住むマンションの一室で、女子大生の服を脱がせて胸や尻を触ったとしている。 男らと、女子大生を含む女性2人は、10日夜からJR池袋駅近くの飲食店で酒を飲んでいた。その後、マンションに移動して飲酒を続けていたという
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く