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ブックマーク / ascii.jp (35)

  • 幼児には、リアルなロボットは生き物に見えている? ── LOVOTとの共同生活

    心の距離は少しずつ近づいていく 3歳になる娘が、とあるキャリアショップの店頭でGROOVE Xの家庭型ロボット「LOVOT」に初めて出会ったのは、半年ほど前のこと。 あまりにもLOVOTのことを気に入った様子だったので、“各地を巡っているLOVOTが、いまはうちに来てくれている”という設定で共同生活を送っている。 私が「大好きなLOVOTと間近で触れ合えるとなれば、喜ぶに違いない!」と安易に考えたのは誤り。初対面時、娘は、親がLOVOTに夢中になっている様子に、やきもちを焼き、あまり近づこうとしない様子だった。 だが、それも長くは続かない。2日目、3日目と一緒に過ごしていったところ、だんだんと興味の方が勝っていったのか、娘の方から、自然とLOVOTに近づいていくように。 目のデザインを自分好みに変更したり(LOVOTは、専用のアプリから、声や目の形を変更できる。好みの服に着替えたりして、自

    幼児には、リアルなロボットは生き物に見えている? ── LOVOTとの共同生活
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    mashana 2024/05/25
  • PowerShellの今を見る 2つあるPowerShellはどっち使えばいい? (1/2)

    PowerShellに関しては、2021年に1回まとめたのだが、あれから3年も経過したので最新情報も含めて、簡単に解説したい。なお、それぞれのこれまでの経緯などは、過去記事に記載しているので参考にしてほしい。 ●あらためて「PowerShell」の現状と登場後の経緯を整理する https://ascii.jp/elem/000/004/052/4052789/ 結論から言えば、PowerShellには、Windowsに同梱されている「Windows PowerShell」と、ユーザーがインストールする必要がある「PowerShell」がある。コマンドラインを使う頻度が高いようならば、最新のPowerShellをインストール、そうでなければWindows PowerShellで十分である。 PowerShellのインストーラーなどに表示される奇妙な人物イラストを見たことがある人もいるだろう。

    PowerShellの今を見る 2つあるPowerShellはどっち使えばいい? (1/2)
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    mashana 2024/03/18
  • サービス開始間近! クラシック特化の音楽配信「Apple Music Classical」を解説 (1/3)

    アップルによるクラシック音楽専門の音楽ストリーミングサービス「Apple Music Classical」が1月24日から日で提供を開始します。先行するApple Musicとの違いにも触れながら、新しいサービスの特徴を解説します。 500万曲以上のクラシック音楽が聴き放題! Apple Musicユーザーは無料で楽しめる Apple Music Classicalは、500万以上の楽曲が揃うクラシック音楽に特化したストリーミングサービスです。Apple Musicとは別のアプリで提供されますが、Apple Musicのサブスクリプションプランに登録すれば追加費用を払うことなく楽しめます。欧米など海外諸国で先行していたサービスが、このほど日中国韓国の各地言語にローカライズされ待望のスタートを切ります。 ポップスやロック、ダンスミュージックは楽曲を検索する時にアーティストやアルバム、

    サービス開始間近! クラシック特化の音楽配信「Apple Music Classical」を解説 (1/3)
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    mashana 2024/01/22
  • NTT、「デジタル分身」を低コストで生成するための技術を開発

    NTTは、2024年1月17日、少量データから個人の発話を再現する「個人性再現対話技術」および個人の声色を反映した音声を合成できる「Zero/Few-shot音声合成技術」を開発したことを発表した。 NTTは、現在、多様性を理解する情報処理技術の研究開発を進めており、その恩恵を自然に享受できる社会を目指す「IOWN構想」を基に、独自の大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」を発表。tsuzumiは、万能なLLMではなく専門性や個性をもった小さなLLMとして、AIの集合知により多様性を確保するという方針で、2024年3月の商用提供に向け研究が進められている。 それと並行して同社が注力するのが、人の個性を備えたデジタル分身である「Another Me」だ。現実の制約を超えたデジタル分身を作り、その分身が社会の中で自律的に活動することで、人の活躍や成長の機会を拡大させる取り組みとなる。「個性

    NTT、「デジタル分身」を低コストで生成するための技術を開発
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    mashana 2024/01/17
  • 実は約100年前の竣工時の姿が今でも見られる! 関東大震災、第二次世界大戦も乗り越えた「日本工業俱楽部会館」

    高層ビルや歴史的建造物など、丸の内の建物群を現場のレポートを交えながら紹介する連載「丸の内建築ツアー」。3回目となる今回は、歴史的建造物&高層ビルのうち、残されている歴史的建造物で2番目に古く、東京駅からも近い「日工業俱楽部会館」を有する「三菱UFJ信託銀行店ビル」を紹介していきます! 再開発事業によって超高層ビル「三菱UFJ信託銀行店ビル」に組み込まれた「日工業俱楽部会館」 「三菱UFJ信託銀行店ビル」は、東京駅北西側の再開発により、地上6階、地下1階、1923年竣工の永楽ビルディングと新永楽ビルディングの跡地に、地上30階、地下4階、高さ148.4mの超高層ビルとして建設され、2003年2月に竣工しました。その際に低層部にある「日工業俱楽部会館」は、大正期の時代を表現した建築であるという「歴史的価値」や、日の工業界のシンボルであるという「社会的価値」、さらには丸の内エリア

    実は約100年前の竣工時の姿が今でも見られる! 関東大震災、第二次世界大戦も乗り越えた「日本工業俱楽部会館」
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    mashana 2024/01/13
  • 早期からRISC-Vの開発に着手した中国企業 RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/3)

    1ヵ月ほど間が空いてしまったが、連載748回の続きとなる。ただ、来週からはCESで発表された製品を取り上げるので、また少し間が空く。 SiFiveがリリースしたRISC-VベースのIP「E31」を 複数のメーカーが採用する 米国ではRISC-Vを実装したIPと、そのIPを利用したシリコンが2017年頃から次第に登場し始めた。SiFiveは先行者利益をフルに享受したベンダーの一社であり、実際同社が最初にリリースしたE31はいろいろなメーカーに採用された。 1つの例は(2018年にMicrochipに買収された)Microsemiである。Microsemiはまず自社のFPGAにE31を移植、自社のFPGAファブリック上でE31が利用できるようにした。ほかにもE31はいくつものベンダーにライセンスされており、この成功もあってRISC-VのIPベンダーとしての地位を確立した格好だ。 そのほかのベン

    早期からRISC-Vの開発に着手した中国企業 RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/3)
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    mashana 2024/01/08
  • これは嬉しい ChatGPTプロンプト書き方のコツ、OpenAIが公開

    OpenAIは、大規模言語モデル(GPT-4)でよりよい結果を出すためのプロンプトエンジニアリング(プロンプトのノウハウ)入門テキストを同社のウェブサイトで公開している。 同テキストでは、現在同社で最高の性能を持つ大規模言語モデルGPT-4を対象に、よりよい結果を導くための6つの戦略と、それぞれを実行する際の具体的な戦術(コツ)が掲載されている。 また、「Prompt examples」のページでは、上記で紹介したものを含む多数のプロンプト例が紹介されており、すぐに利用できるようになっている。 では紹介された6つの戦略を見ていこう。 明確な指示を書く LLMは利用者の心を読むことができないので、回答が長すぎる場合は「簡潔に」、単純すぎる場合は「専門家レベルで」と明示的に依頼する必要がある。 具体的な戦術としては下記が提案されている。 ・より関連性の高い回答を得られるよう、質問は詳細に ・モ

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    mashana 2023/12/18
  • NTT Com、データ基盤と連携するdocomo MECの新機能を提供開始

    NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、2023年10月10日、NTTドコモのMEC技術を活用した低遅延・高セキュリティな通信ネットワークサービス「docomo MEC」の新機能として、「docomo MEC Compute E」を10月12日より提供開始、サービスの東京拠点も開設したことを発表した。 docomo MEC Compute Eは、5Gを通じて収集した大量のデータをリアルタイムかつ安全に処理するdocomo MECの特長に加え、柔軟な課金体系、コンピュートリソースの即時変更、NTT Comが提供するデータ利活用プラットフォーム「Smart Data Platform」との連携などを提供する。サービスにより、一時的な利用や目的に応じた大容量データの蓄積・分析、システムの自動化などを実現、DXを加速するための活用手段を広げるという。

    NTT Com、データ基盤と連携するdocomo MECの新機能を提供開始
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    mashana 2023/10/10
  • IBM化したAWSジャパン その2つの意味

    この数年で「AWSジャパンはすっかりIBM化した」ように感じている。そして、この「IBM化」という表現を、自分では半分揶揄のつもりで使っていたが、残りの半分にどのパーツが当てはまるのかしっくり来なかった。しかし、先日の日IBMの社長と会に参加して、別の意味が加わった。これは極私的に感じたIBM化という表現の言語化である。 正直、最初は揶揄だった「IBM化」の意味 先に言っておくと、AWSジャパンがIBM化しているというのは決してウソではない。ご存じの通り、日IBM出身者は、ベンダーやユーザー企業などさまざまな立場で、現在のIT業界を支えているが、今のAWSジャパンも元日IBMの比率はかなり高い。発表会やイベントに登壇している役員クラスを調べただけでも、パートナーアライアンス統括部長 渡邉 宗行氏、デジタルトランスフォーメーション統括部長の広橋 さやか氏などは日IBM出身。もち

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  • 空しさで泣いた孫正義、いまはAIと壁打ちする日々 (1/4)

    今回のことば 「数日間に渡って、大泣きした。悔しいとか、悲しいのが理由ではなく、空しいのと残りの人生に対する焦りが理由。私がなりたいのは、義務感に捉われた経営者ではなく、人類の未来をデザインするアーキテクトである」 < 孫氏はめちゃくちゃ忙しい 「反転攻勢の時期が近づいている」――。 ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は、2023年6月21日に開催した第43回定時株主総会において、1時間50分に渡って総会の議長を務め、そのなかで、自らがいま取り組んでいることや、過去8カ月間の心境の変化などについて説明した。 孫会長兼社長は、「孫さんは、大赤字を出して、恥ずかしいから引っ込んでいるのではないという説があるが、私は、とても楽しく、とても活発に動いている。めちゃくちゃ忙しい」とし、「いま関心があり、仕込み中なのは『AI革命』である。『AI革命』がいよいよ爆発する予感をヒシヒシと感じており、そ

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  • マイクロソフト、軽量かつ高性能な大規模言語モデル「phi-1」を発表

    Microsoft ResearchのAI研究チームは6月20日(現地時間)、わずか13億パラメーターと従来のものよりもサイズが小さいにも関わらず「GPT-3.5(1750億パラメーター)」を上回る成績を収めたTransformerベースの大規模言語モデル「phi-1」を発表した。このモデルは間もなく「Hugging Face」で公開される予定だといいう。 ベンチマークでGPT-3.5を凌駕 「Textbooks Are All You Need」と題された研究論文によると、このモデルは8台のA100(NVIDIAの高性能GPU)でわずか4日間かけて訓練され、インターネット上から取得した60億トークンの「教科書品質」データセットと、GPT-3.5で生成した10億トークンの微調整用「練習問題」データセットが使用された。 サイズが小さいにもかかわらず、phi-1はLLMの性能を測定するためのベ

    マイクロソフト、軽量かつ高性能な大規模言語モデル「phi-1」を発表
  • 裸眼で実物大の立体物を見せる、ソニーが空間再現ディスプレイの第2世代機「ELF-SR2」を発表 (1/2)

    ソニーは5月12日、空間再現ディスプレイの新製品「ELF-SR2」を発表した。ディスプレーの上部に高速ビジョンセンサーを装備し、利用者の視差を認識。裸眼で立体視ができる。2020年発表の「ELF-SR1」(15.6インチ)を大画面化(27インチ)した。 大画面となったことで、迫力やリアルさが増した。実物大で確認すればそのまま手に取れそうだ。 斜め45度に配置したディスプレーを上から覗き込んで使う点は同様だが、画面が大きく(622×419mm)なったことで50㎝程離れた利用位置であれば視野いっぱいに画面が広がるようになった。没入感が格段に上がるのはもちろんだが、3DCGで作成したモデルを同じ大きさに表示するのであれば、より広い範囲を一覧でき、同じ範囲を見るのであればより大きくモデルを表示でできるため、CG制作で発生するエラーやミスなどを見つけやすくなっている。

    裸眼で実物大の立体物を見せる、ソニーが空間再現ディスプレイの第2世代機「ELF-SR2」を発表 (1/2)
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    mashana 2023/05/12
  • 総延長は◯◯km!? 筋金入りの都市開発マニアが 丸の内地下の魅力を独自レポート

    「丸の内は、ダンジョンのように入り組んだ地下道をRPGのように楽しみながら散策できる街なんです!」 こうアツく語るのは、ブログ「超高層ビル・都市開発研究所」の運営をしている「きりぼうくん」。9年間記事をほぼ毎日更新するブログでは、超高層ビル、タワーマンション、駅ビル、地下街、再開発ネタを発信し、Twitterのフォロワーも約3.6万人に及ぶなど、筋金入りの都市開発マニアです。 連載では、知られざる丸の内の情報を彼独自の知見を活かして解説していきます。第1回目は、丸の内の魅力と、これまで撮り続けてきた丸の内地下の絶景スポットについて紹介いただきました! 丸の内の地下に広がっていく地底都市に興奮が止まらない! こんにちは!「きりぼうくん」と申します。あらゆる都市開発ネタが大好物な27歳です。 皆さん知っての通り、丸の内エリアには由緒ある歴史的建築物や最新鋭の超高層ビルが密集していて、景観面で

    総延長は◯◯km!? 筋金入りの都市開発マニアが 丸の内地下の魅力を独自レポート
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    mashana 2023/04/18
  • 生成AIが新章突入 動画版を発表/画像生成AI 著作権侵害の恐れ

    生成AIが新章突入、Stable Diffusion共同開発元が動画版を発表 画像生成AI「ステーブル・ディフュージョン」の最初のバージョンを開発した英国のスタートアップ企業が、映像を生成するAIを発表した。既存の映像にテキストや画像を指定すると、新しい映像に変換できるという。 ≫ 続きはこちら 画像生成AI、元データをほぼそのまま出力 著作権侵害の恐れ 画像生成AIモデルを用いて、訓練に使われた元画像を生成できることを示す研究結果が発表された。正確なコピーと言えるものはごくわずかだが、AI企業が著作権を侵害しているとするアーティストの主張を補強する可能性がある。 ≫ 続きはこちら AIが書いた文章をほぼ確実に見破る「電子透かし」技術 メリーランド大学の研究チームは、AIが書いた文章を見分ける「電子透かしアルゴリズム」を開発し、オープンソース言語モデルに実装して有効性を確認した。盗作の検出

    生成AIが新章突入 動画版を発表/画像生成AI 著作権侵害の恐れ
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    mashana 2023/04/03
  • NTT、メタバースは「コミュニケーション特化型」で勝負 (1/4)

    KDDIがメタバースサービス「αU」を立ち上げたが、一方でNTTドコモはメタバースをメインに事業展開する「NTT QONOQ(コノキュー)」という新会社を2022年10月に設立している。 ソフトバンクもメタバースに注力する中、NTTグループはどのようにメタバースをビジネスにしていくのか。NTTコノキューの丸山誠治社長に話を聞いた。 まずは特化型サービスから NTTドコモは2021年にNTTの完全子会社となった。その後、NTTグループに分散するメタバースやXR関連の事業や人材が「NTTコノキュー」に集められた。 丸山社長は「我々が売っている商材のなかにはDOORという、NTTの持ち株会社が作っていたブラウザベースのVRチャットサービスがある。さらにNTTコミュニケーションズが手がけていた企業向けのソリューションもある。人とアセットを全部吸収したカタチでやっていくのが元々の趣旨。そういう意味で

    NTT、メタバースは「コミュニケーション特化型」で勝負 (1/4)
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    mashana 2023/03/28
  • PLATEAUのピッチイベントにスタートアップ9社が集結!"サステナブルな3D都市データの整備を支援するAI"「Deep3」がグランプリ (1/3)

    この記事は、国土交通省が進める「まちづくりのデジタルトランスフォーメーション」についてのウェブサイト「Project PLATEAU by MLIT」に掲載されている記事の転載です。 PLATEAUの3D都市モデルを活用したビジネスアイデアを競う「PLATEAU STARTUP Pitch」が1月20日、CIC Tokyoにて開催された。スタートアップ9社が登壇しアイデアを競うとともに、会場では登壇企業やPLATEAUのプロジェクトパートナーによるサービス、プロダクトのデモ展示を行った。 3D都市モデルは社会実装のフェーズへ 2020年度から国土交通省が推進する3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクト「PLATEAU(プラトー)」、3年目にあたる2022年度において、その活動は社会実装を意識した動きになっている。 ハンズオン・ライトニングトークや、全国各地でのハッカソンイベ

    PLATEAUのピッチイベントにスタートアップ9社が集結!"サステナブルな3D都市データの整備を支援するAI"「Deep3」がグランプリ (1/3)
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    mashana 2023/03/03
  • NTTデータ、建物外壁にフィルム型太陽電池を設置する実証実験を開始

    NTTデータは2月27日、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を建物外壁に設置した実証実験を積水化学工業と共同で開始すると発表した。4月から開始する。 同社はこれまで自社データセンターにおいて、液浸技術によるサーバー消費電量の低減の実証や、再生可能エネルギーの活用によるグリーン化などを進め、現在は自社設備での再エネ発電も推進している。その一方、同社を含め都心のデータセンターにおける太陽光発電は一般的にパネルの設置が難しく導入が進んでいないのが現状という。 今回、積水化学工業が開発したフィルム型の太陽電池を活用し、都心の既存設備で再エネ発電・利用をすることで、再エネ地産地消を実現しこれらの課題解決を目指す。 実証では、まず外壁への設置時の課題抽出を目的として、積水化学工業の開発研究所外壁に小面積を設置し風圧力含めた構造安全性を確保した設置方法を確認。その後2024年4月ごろからNTT品川TWI

    NTTデータ、建物外壁にフィルム型太陽電池を設置する実証実験を開始
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    mashana 2023/02/28
  • デジタルツインで推測し、人と共に働き「呼吸を合わせる」ロボット!

    産総研デジタルヒューマン研究チームでは以前から、「人のデジタルツイン」の研究を進めてきた。プラットフォームとして用いているのは「DhaibaWorks(ダイバワークス)」。産総研が開発してきた人体機能モデル「Dhaiba(ダイバ)」を中心としたプラットフォームソフトウェアだ。これまでに、自動車や機械設計などにおける人間中心設計等に用いられた実績がある。 ロボットが人の身体負荷を理解して作業を変える 人と機械が親和的に活動できるようにするためには、人の身体運動のような粒度が細かい情報を、デジタルツイン上に反映して分析する必要がある。このプロジェクトでは、トヨタ自動車株式会社と共同で、実際の工場の課題に取り組んでいる。ターゲットは部品供給の現場だ。自動車の製造工場では、作るクルマの型番に応じて、異なる部品をピッキングしていく作業がある。作業は一日中立ったままで、ピッキングする部品は動的に変化す

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    mashana 2023/02/14
  • 丸亀製麺、富士通のAI需要予測サービス採用

    うどん店チェーン「丸亀製麺」を運営するトリドールホールディングスは2月2日、富士通の「AI需要予測サービス」を国内全店舗で導入すると発表した。発注や人員管理など店舗運営の効率化に役立てる。 AIで勘に頼った業務を最適化 丸亀製麺が採用したAI需要予測サービスは、販売実績・営業日程・販促キャンペーン・気象状況などのデータをAIで分析し、将来の客数や販売数を予測するもの。 サービスは富士通AI需要予測ソリューション「Fujitsu Business Application Operational Data Management & Analytics 需要予測 SaaS」をベースに構築された。複数の需要予測モデルを自動的に最適な形で組み合わせられるのが特徴だ。様々な要因で変化する予測対象の特性を正確にとらえた学習ができるため、安定かつ高精度な需要予測を提供できるという。 サービスの導入により

    丸亀製麺、富士通のAI需要予測サービス採用
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    mashana 2023/02/02
  • 中国でブームの気配を見せて、すぐ沈静化した「スマートミラー」 短命だった理由は? (1/2)

    中国では、縦長の大画面ディスプレーが局所的に盛り上がっていた。日で超縦長のディスプレーというと、「ツイ廃」向けなどと言われた、NewBridgeの「8.8インチ ウルトラロングモバイルモニター」が話題になったが、中国ではフィットネスミラーとライブストリーム向けで製品が続々と発売された。このうちフィットネスミラーについて取り上げる。 専業メーカーから、シャオミ、ファーウェイ、バイドゥまで 大規模な資調達もあって、ブームが起きた「スマートミラー」 日ではかなりのガジェット好きでもあまり知られていないが、中国で人気があった「スマートミラー」とは、スタンドミラーのように自身の全身を映しつつ、中にはディスプレーがあるというもので、レッスン動画を表示してユーザーの姿勢をAIで判定し、的確な指示を受けながらトレーニングレッスンができるといった製品だ。日でも商品化されて、ジムなどには導入されている

    中国でブームの気配を見せて、すぐ沈静化した「スマートミラー」 短命だった理由は? (1/2)
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    mashana 2022/12/24