初代ThinkPadから歴史的な名機がズラリ！週アス編集長と振り返るThinkPadの歴史～Palmもあるよ～
1992年に誕生したThinkPad。IBM時代からの傑作マシンがズラリと並んだ展示“レノボ博物館”の模様を、歴代ThinkPad愛用者のみやの編集長とつばさが駆け足で振り返ります。 ★展示製品(製品名/発売年) ThinkPad 700c(1992年：初代) ThinkPad 220(1993年：電池で動くThinkPad) ThinkPad 550BJ(1993年:世界初プリンター内蔵ノートPC) ThinkPad 755C(1994年:世界初CD-ROMドライブ搭載機) Palm Top PC 110(1995年：世界最小A6ウルトラマンPC) ThinkPad 701c(1995年:世界初バタフライキーボード) ThinkPad 770(1997年：業界初14.1型カラー液晶＋内蔵DVD) ThinkPad 660(1998年：業界初2スピンドルFDD+DVD) ThinkPa
2画面ノート ThinkPad W700dsの化け物っぷり (1/3)
「化け物だな！」「いや、まるで空母のような……」「規格外過ぎる！」 レノボの「ThinkPad W700ds」に初めて接した人は、みな同じような衝撃を受ける。それもそのはず、なんとこのマシン、ノートでありながらディスプレーを2台搭載するのだ。 メインの17型ワイド（1920×1200）ディスプレーの横に、10.6型（768×1280ドット）のサブディスプレーを備えるという異形のルックスで、合計すると横2688ドットもの作業領域を持つ。 もちろん本体サイズもバカでかい！ 幅410×奥行き310×高さ52.2mm、重さは約5kgと、ノートとは思えないようなスケール感なのだ。 スペックも超ハイエンドで、上位モデルでは、クアッドコアのCore 2 Extreme QX9300（2.53GHz）、NVIDIA Quadro FX3700（1GB）、4GBメモリー、200GB HDD×2台（RAID
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