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  • ゴーガイジャーM77232917:うひょー、になれない、いまの、ただいまの、ご時世~というあなたのために。めっちゃ、おそろしで~最高神。人生に仕組まれた計画ちゅうもんやで~バージョン - 地底たる謎の研究室

    いつもは地底のエルベナノデ~帝国たる謎の研究室にいる特派員 ハペボンなので~あります。 地上を覗きにくると~ すると、てーへんなことがおこっているなので~あります。 いまさらでもない、それは...、 新型コロナウイルス マスク在庫速報.com まさか、まさかの、自分の生きている間に、自分の人生で、 地上世界にパンデミックがおこるなんて~。 それって、当は、映画テレビだけのストーリー、だったんじゃないのか~。 コンテイジョン(吹替版) コンテイジョンのまんまやないかい。おそろし~。 新型コロナウイルスをめぐって、真偽の定かでない情報が数多く出回っています。 そのための、 ファクトチェック そこで、Google直訳したったで~。一部、追加したったで~。一部、翻訳直したったで~。 やがてくる次の愛のある地上世界を夢みて~。 タイムライン 1664-1665年-ペスト禍の中、故郷に疎開したニュ

    ゴーガイジャーM77232917:うひょー、になれない、いまの、ただいまの、ご時世~というあなたのために。めっちゃ、おそろしで~最高神。人生に仕組まれた計画ちゅうもんやで~バージョン - 地底たる謎の研究室
  • ゴーガイジャー683:うひょー、になれない、いまの、ただいまの、ご時世~というあなたのために - 地底たる謎の研究室

    いつもは地底のエルベナノデ~帝国たる謎の研究室にいる特派員 ハペボンなので~あります。 久しぶりに、地上を覗きにきたなので~あります。 すると、てーへんなことがおこっているなので~あります。 いまさらでもない、それは...、 新型コロナウイルス マスク在庫速報.com まさか、まさかの、自分の生きている間に、 地上世界にパンデミックがおこるなんて~。 それって、当は、映画テレビだけのストーリー、だったんじゃないのか~。 新型コロナウイルスをめぐって、真偽の定かでない情報が数多く出回っています。 そのための、 ファクトチェック そこで、Google直訳したったで~。 やがてくる次の愛のある地上世界を夢みて~。 タイムライン 2019年12月31日–中国の武漢で検出された肺炎の症例が最初にWHOに報告されます。この報告された期間中、ウイルスは不明です。武漢市保健局によると、症例は12月12

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  • 和邇(ワニ)の謎について - 地底たる謎の研究室

    題名:和邇(ワニ)の謎について 報告者:トシ 「家(うち)の庭にワニがいる」ではないが、近年の爬虫類ブームから、庭にワニがいたとしてもおかしくはない時代となった。しかしながら、日には、野生においてワニは生息していない1)。このことから、古来の日では和邇(ワニ)という通称として、日神話に登場する海の怪物としてワニが扱われていた2)。それは、サメ説であったり、ワニ説であったり、あるいは、ウミヘビ説であったりするが、少なくとも古事記に出てくる因幡の白兎の物語では、和邇(ワニザメ)とし3)、ワニとサメの融合的な存在といういで立ちである。図に葛飾北斎による「大国主命と因幡の白兎と和邇(鰐)」を示す。この図の様子から類推するに、やはりワニザメという融合的な存在に一理ありそうである。なお、英語では、この和邇は、Crocodiles(クロコダイル)と訳され、完全にワニ扱いである4)。一方で、この因幡

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  • 寝ながら映画館の提案への補足 - 地底たる謎の研究室

    題名:寝ながら映画館の提案への補足 報告者:ログ 記事は、この記事の続きです。 先の記事にて、寝ながら映画館の提案をしたが、その後の調査にて海外には実際にそのような映画館がすでに存在していたことが判明した。そこで、ここでは、その状況を探り、寝ながら映画館の提案を補足するとともに、日でいずれオープンするあろう寝ながら映画館について、想いを馳せたい。 海外にある寝ながら映画館とは、その名も”Pillow Cinema”1)というらしい。日語にすれば、”まくら映画館”、または、”まくらシネマ”となる。まさに、寝ながら映画館である。その”Pillow Cinema”の所在は、イギリス ロンドンのショーディッチで、特徴は、文献2)にもあるように、映画館で寝落ちすることにある。その流れは、①ふかふかのベッドにバフっと埋もれる、②飲んでべてゴロゴロしながら映画を見る、③ウトウトしてたら、いつの間

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  • ネコが猫かぶる - 地底たる謎の研究室

    題名:ネコがかぶる 報告者:ちょろりん 「性を隠して、おとなしそうなふりをすること。また、知っていて知らないふりをすること。また、そういう人。」1)を一般的には、かぶる、という。 ところで、なぜ、かぶる、と言うのであろうか? これについては、2つの説がある。一つは、来ネコは獰猛(どうもう)であるにも関わらず、普段はそれを隠し、あたかもおとなしいのように振る舞っているのでは、との説である2), 3)。もう一つは、わらで編んだむしろの事を、ねことも言うことから、これをかぶるの意より、知っているのに知らないふりをする、という説である3)。むしろとは、わらで編んだ敷物、または、背負い袋を指し、その大型のものは、「ねこだ」と言われており、それを被る、これから、かぶるの字に当てたとされる2)。いずれにせよ、「(あいつは)出会った頃はをかぶっていたのかなぁ」4)の一部改変のように、比較的

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  • 論文「映画が人に与える影響」から、映画に関する報告書を記述したい影響を受けた論考: PartⅢ - 地底たる謎の研究室

    題名:論文「映画が人に与える影響」から、映画に関する報告書を記述したい影響を受けた論考: PartⅢ 報告者:ログ 記事は、この記事の続きです。 先のPartⅠでは映画に関して記述し、PartⅡでは神話に関して記述した。ここでは、それらの論考を踏まえ、論文「映画が人に与える影響」について筆者なりの見解を示したい。 神話は、そもそも語られるものであり、物語の一形態である1)。その他にも、小説映画テレビドラマ、あるいは、お芝居なども物語をなぞるが、神話の特性は、限られた時間と空間の中で、おごそかな雰囲気に取り囲まれながら語られることが多いとされる1)。では、映画は、如何なる物語なのであろうか? PartⅠでも示したVOD(動画配信サービス)ならば、それで観る映画は、単なる物語となるのかもしれない。しかしながら、映画館はお金を出して、限られた時間と空間を共有するおごそかな「場」でもある。そ

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  • 動物の進化の年表について - 地底たる謎の研究室

    題名:動物の進化の年表について 報告者:トシ 宇宙が誕生し、銀河が誕生し、偶然にも太陽系の第三惑星である地球での様々な環境の条件が揃うことで、地球上に生物が誕生した。その生物のまず始めは、植物からであった。しかしながら、そのうちに植物とは異なる機能を持つ動物が誕生した。一般的に、植物と動物との違いに関する質問では、植物:動かない、べない、光合成するなど、動物:動く、自らべるなど、がイメージとしてのキーワードとなる。しかしながら、植物も実際には動物とは異なる形式で、ゆっくりと動き、口からではないがべる。そのため、上記のキーワードにはなんとなく釈然としない。筑波大学の井上勲博士も、生物は動物と植物に分類されるが、上記のキーワードはやはり理不尽として、動物でも植物でもない生物の一例としてミドリムシを挙げている1)。このようにして見ると、あまり植物と動物を区分することに意味がないかもしれない

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  • サルはお金をどう考えるか? - 地底たる謎の研究室

    題名:サルはお金をどう考えるか? 報告者:ナンカイン 記事は、この記事の続きです。 先の記事にて、お金と物との関連性について問うとともに、お金の価値基準について考えた。そして、お金は”物”(有形の)であるとともに、”もの”(無形の)でもあり、かつ、それらを繋ぐ”モノ”としても変換されることを示した。ここでは、その人社会においては、様々に変換するお金の価値について、ヒトと近縁のサル(フサオマキザル、および、チンパンジー)の研究から比較して眺めてみたい。イメージとしては図のような感じである(図はチンパンジーによる)。 イタリアのCNR霊長類センターのElsa Addessi博士によれば、フサオマキザルでも記号としてトークン (代用貨幣)を使用できることを示し、任意に割り当てられた値でのトークン量を推定し、表現し、それを組み合わせて利用することができたことを報告している2), 3)。すなわち、

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  • 人の足跡のあと - 地底たる謎の研究室

    題名:人の足跡のあと 報告者:ダレナン 砂浜を歩くと、必ず残されるものがある。それが、足跡である。 静かに打ち寄せる波に、太陽にきらめく波、そして、それらがあわさり、きらきらと海面が光る。その時、もし気候的にも穏やかな時期であれば、はだしで砂浜を歩くことも少なくない。また、近くに海がなくとも、観光等できれいな海辺に訪れた人ならば、多くの人は、はだしになって砂浜を歩くに違いない。まさに、図のような感じである。ただし、砂浜で歩いた人の足跡は、波打ち際なら、その波によっていずれは足跡のあとがなくなる。波打ち際ではなくとも、風などによっていずれは足跡のあとは風化する。永遠に残る足跡のあとはない。当たり前である。 砂は、人の足跡のあとを記憶しないし、記録しない。 一方、人の日々の生活の営みも、砂浜の足跡のあとの様に、一時は残る。しかしながら、記憶しない、記録されない営みの足跡のあとは、砂浜のあとと同

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  • 一家に一枚の科学 - 地底たる謎の研究室

    題名:一家に一枚の科学 報告者:ダレナン 科学は、もはやとおい世界のことではなく、生活には欠かせない身近な存在となった。同時に、日々、膨大なニュースとともに、時に流れる最新の科学に関する話題は、昨今のネガティブなニュースが多い中、ポジティブな話題も少なくない。それを人類の益になるように活かすことが出来れば、科学の一歩一歩は、人類の未来への案内となる。むろん、その背景には、過去の偉大な科学者が積み上げてきた知識の財産があり、その真理は、現代でも燦然と輝き続ける。 磁石の上に広げた紙の上に鉄粉をばらまくと、鉄粉が一定の模様を描いて両極の間に並ぶ1)。今では、小学生でも楽しめる理科の実験に一つであるが1)、これを発見したのも、天才科学者の一人であるマイケル・ファラデーのおかげである。そのため、今では磁力線というと、理科にさほど理解がなくとも、その目に見える現象で持って何となくでも予想がつくまでに

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  • 他人の心の、共有する感覚の事例 - 地底たる謎の研究室

    題名:他人の心の、共有する感覚の事例 報告者:ダレナン 記事は、この記事の続きです。 一般的に面と向かっている相手の表情や行動によって、その相手の意図を少なからず読み取ることができる。例えば、悲しい、苦しい、楽しい、うれしいなどはある程度は人類共通のしぐさでもあり、同じ文化土壌に暮らす人物との対面であれば、その解釈もほぼ一致する。時には、その地の文化によって、その解釈に多少の違いはあったとしても、全世界に発信される動画を含めて、それらコンテンツの意図するところを分け隔てなく読むことができるのは、人類の表出された感覚の共有でもある。それゆえに、SNS(ソーシャルネットサービス)のコンテンツも、全世界でシェアできる。 一方、SNSなどの手段もなく、距離を隔てた自分と他人との間には感覚の共有はなされない。例えば、相手が見たものを自分が同じように見て、自分が見たものを相手が同じように見る、ことは

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  • 詩人エミリー・ディキンソンの心の、外と内の世界 - 地底たる謎の研究室

    題名:詩人エミリー・ディキンソンの心の、外と内の世界 報告者:ダレナン 記事は、この記事の続きです。 エミリー・ディキンソンはアメリカの女性詩人である。生前はわずか10篇の詩が世に出されただけで、無名のまま生涯を終えた1)。ただし、没後に1800篇近い作品が発見されたことによって、アメリカ文学史上の奇跡と讃えられ、今では19世紀の世界文学史上における天才詩人という名声を得ている人物でもある2)。今や、書籍による「対訳 ディキンソン詩集」などだけでなく、映画「静かなる情熱 エミリ・ディキンスン」もあることから、エミリー・ディキンソンに詳しい方も多いかと思われる。しかしながら、映画での描写やレビュー2)、あるいは、文献3)で指摘もあるように、エミリー・ディキンソンの人生観は、非常に風変りであった。それは、とてつもない悲しみや疎外感を有し、自身の感情を抑え切れず、自分の考え、ライフスタイル、宗

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  • ヒトの心の、脳に迫る - 地底たる謎の研究室

    題名:ヒトの心の、脳に迫る 報告者:ダレナン ヒトには大まかに二つの機能面がある。一つは、身体(肉体)であり、もう一つは、精神(心)である。それらが、ともに同時にもたらされているのか、あるいは、別々にもたらされているのかについて、古くから議論され、心身一元論や心身二元論なる定義も生まれた。それは、哲学の事始めでもあり、医学の発展にも繋がった定義でもある。現在では、医学を中心に解剖学などの学問体系によって、脳という器官や、心臓という器官、神経、筋肉、骨、あらゆる臓器についても、その役割が解明され、心身二元論に対する根拠も次第になくなった。そのため、唯物主義的な考え方に基づいて、現在は心身一元論が優勢であり、神秘主義的な考え方として心身二元論が位置している1)。しかしながら、脳科学が発展し、脳を解明する多大な努力にも関わらず、未だにヒトの心の座が確証できてはいない。それは、現代の科学における大

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  • ハトポッポはどうしてポッポなのか? - 地底たる謎の研究室

    題名:ハトポッポはどうしてポッポなのか? 報告者:トシ ポッポッポ、ハトポッポ。豆がほしいか、そら、やるぞ…。有名なハトポッポの歌である。歌は、正式には「鳩ぽっぽ」1)であるが、ここではカタカナ表記で示す。特にカタカナ表記としたのは、深い意味はないが、とりあえず、ハトの漢字が難しいから、としたい。ただし、ハトの漢字が、九に鳥というのも若干不思議である。機会があれば、それも調べたい。 そのハトポッポは、明治33年(1900年)に作られ、明治34年(1901年)7月に刊行された「幼稚園唱歌」に第十二曲として収められている童謡である1)。歌が生まれたきっかけは、ハトに豆をやろうとする子供の視点から描かれたとされる1)。ちなみに、作詞は東くめさん、作曲は瀧廉太郎氏である1)。ここで、作曲した瀧廉太郎氏と言えば、代表作に「荒城の月」があるが2)、この曲からも分かるように、日音楽史には欠かせない人

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  • 移動における人類の技術革新と移動の本質的な意味 - 地底たる謎の研究室

    題名:移動における人類の技術革新と移動の質的な意味 報告者:ナンカイン 現在、日の交通網は様々に整備され、列車のみならず、車道も拡張され、移動には便利な世の中となった。少し時代をさかのぼると、江戸時代には電車も、車もなく、身分の高い人ならばかごに乗って、あるいは、馬にまたがって移動していたが、その他の方々は皆、歩きである。そのため、移動できる量も限られ、江戸(現在の東京)に住む人が、奥羽地方(現在の東北地方)に行くには、相当の覚悟が必要であったことは容易に分かる。例えば、稀代の俳人である松尾芭蕉がおくの細道にて、江戸を旅立ったのが3月27日、奥羽地方の日光に到着したのが4月1日、さらに、その奥の平泉(岩手県の南部にある土地2))に到着したのが5月13日であり、東京から平泉まで、18日要している1)。松尾芭蕉が、おくの細道のほぼ出発に当たる3月27日の明け方に千住大橋付近で船を下りて句を

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  • アーチストの観点から探った社会性の特色の違い - 地底たる謎の研究室

    題名:アーチストの観点から探った社会性の特色の違い 報告者:ナンカイン 記事は、この記事の続きです。 先の記事にて、言語体系から人々の社会的な捉え方に何らかの関係があることを提示し、その捉え方には、集団への帰属、もしくは、個人への帰属として、集団主義的な捉え方と個人主義的な捉え方があることを示した。ここでは、アーチストの観点から、個人、および、集団的な社会性の特色を探りたい。 近年の日で売れるアーチストの特色として集団性が挙げられる。古くはおニャン子クラブに始まり、AKB48、NKB48、乃木坂46、欅坂46などが、その集団として挙げられよう。これらはすべて秋元康氏のプロデュースによる人気アーチストであるが、それ以外にも、EXILEも集団であり、CYBERJAPAN DANCERS も集団である。これも、ともに売れているのは言うまでもない。特に、CYBERJAPAN DANCERSの最

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  • 言語体系に基づいた個人・集団への帰属に対するあいまいな観測 - 地底たる謎の研究室

    題名:言語体系に基づいた個人・集団への帰属に対するあいまいな観測 報告者:ナンカイン 人間の最たる能力の一つに、他の個体(他人)の意図を推論できることが挙げられる(この記事も参照)。それはテレパシーのような超能力でないにしても、完璧な推論ではなくとも、表情や行動でもって推し量れる、他の動物にはない特色でもある。しかしながら、言語を介さないコミュニケーションとして、先の表情や行動などといったノンバーバルコミュニケーション的な手法もあるが、議論を交わして互いの考えに歩み寄るのは、言語を介したコミュニケーションのみによって最も成立する。そのため、人間は進化の過程において、より言語能力を発達させることで、人類は最も複雑な社会的構造を有する種となったことは、今更ここであえて言うまでもない事実であろう。 一方、世界には6900もの言語があると言われている1)。アメリカ合衆国を先陣とする国際化の波にのり

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  • 広告における欲求の探求 - 地底たる謎の研究室

    題名:広告における欲求の探求 報告者:ナンカイン 記事は、この記事の続きです。 ここに記事において、広告記憶に残る広告の作り方について検討するとともに、この記事において、その検討をさらに進めて、実験的に広告の印象を探った。ここでは、広告が持つ欲求の側面から広告の印象をより探りたい。 広告による心理的な技術として、アメリカのダイレクトレスポンス広告界の第一人者でもあるドルー・エリック・ホイットマン氏曰く、彼の著書1)の中で「生命の8つの躍動(LF8)」が人間の欲求を満たし、それが人の求めているものだと述べている。その8つとは、①生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい、②べ物、飲み物を味わいたい、③恐怖、痛み、危険を逃れたい、④性的に交わりたい、⑤快適に暮らしたい、⑥他人に勝り、世の中の後れを取りたくない、⑦愛する人を気遣い、守りたい、⑧社会的に認められたい、である。この8つが人間の生物とし

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  • 広告的な図に基づく反応のしやすさの実験 - 地底たる謎の研究室

    題名:広告的な図に基づく反応のしやすさの実験 報告者:ナンカイン 記事は、基的にこの記事の続きであることを、ここで前もってことわりたい。 以前、筆者のこの記事において、ヒトは人にしか興味がないことを、人の進化の過程から探った。それと同様に、先の記事で示したように、バウハウスによる広告記憶の実験において、最も記憶に残ったのが人間の顔写真(60.0%)であり、その次に文字(26.3%)であった。この結果からも明らかであるが、広告でも人の記憶に残りやすい要素は、人であり、中でも顔は最も印象深い要素となるのかもしれない。 保険広告に関しては、そのパフォーマンスを向上させる方法について、いくつかのポイントが得られている。文献1)によると、①アニメーションはコンバージョン率(*)向上に寄与せず、②青か赤が背景色の広告は最も効果が高く、③人の顔はコンバージョン率を向上させ、④「今すぐお申込みを」がC

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  • 記憶に残る広告作りのコツ - 地底たる謎の研究室

    題名:記憶に残る広告作りのコツ 報告者:ナンカイン 新聞やCM、あるいは、インターネット上の広告をはじめとして、今では一日たりとも広告を目にしない日常はない。日々、膨大に流れる広告は、消費社会の一旦を担う。しかしながら、そのような多くの広告の中でも、印象に残る広告はそれほど多くない。それは、人が記憶できる情報量が限られているからである。 人の脳全体では約1ペタバイト(1024テラバイト)の情報の記憶が可能とも言われている1)。その目安として、書類を収納した4段式キャビネットの2000万個分の文字情報、あるいは、HD品質の映像なら13.3年分のデータ量とされる1)。しかしながら、それは脳を情報収集器に見たてた場合の総記憶データ量であり、膨大に流れる情報を処理しながら記憶する場合とは異なる。流れる情報を処理しながら覚えるには、記憶させるための段階が必要となる。そのため、単純な数字の記憶ですらも

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