ブックマーク / bronson69.hatenablog.com (27)

  • 雑記 - bronson69の日記

    今週の平日が終わった。相変わらず忙しい。ちょっとずつ忙しいのに慣れてきた。鈍感になってきた。細かいことを考えたり、風景を面白く感じたり、そういう場面が少なくなってきた。良く言えば仕事に集中できている、ということだし、悪く言えば人生の楽しみを失っている、ということになる。嫌すぎる。仕事に集中なんてしたくない。仕事のギアは常にローに入れときたい。生産性はできるだけ低くしたい。ひとに怒られないくらいの最低限の仕事だけをして、あとは調べものと見せかけてWikipediaで関東の私鉄の歴史を学んだり、Excelで資料を作成してると見せかけて超人強度100万パワーのウォーズマンが1200万パワーの光の矢になるために用いた計算式を関数で打ち込んだりして過ごしたい。いかにも会社ーッて感じのオフィスで机に座ってスーツ着て仕事をしてる自分がいる、そのことのおかしさに急に気づいてひとり肩を震わせて笑ったりしたい

    雑記 - bronson69の日記
    massarassa
    massarassa 2017/05/20
    “この銀色の玉はですね、丸のままのアップルに、アップルが見えなくなるまで針を刺していったものです。アップルに痛みを与えたかったんです。ペイン・アップル・パイナップルですね”
  • 風呂 - bronson69の日記

    好評につき繁忙期は上映期間を延長してお届け中。 ここ最近は風呂が好きで、忙しくてもシャワーではなく湯船につかるようにしている。雑に浴槽を洗い、蛇口をひねり、お湯を張る。部屋に戻る。ブザーが準備完了を知らせる。あとは入るだけなのだけれど、ここで悩む。手ぶらで向かうべきか、漫画の一冊も持って入るか? 手ぶらはハイリスクハイリターンだ。何も考えずにボーッとすることができれば最高。心の底からどうでもいいことをぼんやり思い浮かべるのも良い。酷いのは仕事のことを考えてしまうとき。ちょっと思い出すくらいならまだしも、何かを思いついてしまったりするともういけない。明日まで忘れぬようにしなくては、せめて風呂から出てメモをするまでは…となって風呂どころではなくなってしまう。そっから連想ゲームが繋がって頭が高速で回りだしたりすると事態はさらに悪化する。風呂がリラックスタイムではなくなってしまう。なんでこの壁はホ

    風呂 - bronson69の日記
    massarassa
    massarassa 2017/04/05
    生活だ
  • 疲労と寿司、それから余談 - bronson69の日記

    金曜日。少しだけ暖かな真冬の日。 この一週間ずっと、寝付きが悪かった。ダイエットを始めてべる量をかなり抑えたせいだろうか。仕事も忙しく、彼女ともケンカなんてしたりして、そんなんだから木曜日くらいからだいぶヤラれてしまってた。きょうは昼からぼーっとしたりイライラしたりお腹の調子もよくなかったり。字面だけ並べると生理中の女子のようだ。確かめようがないのがなんだか残念。そんなんで仕事も身が入らず、To doリストにタスクを山ほど並べてそれをぼんやり眺めているだけの人生だったりした。タスクを潰すのっていかにも「仕事」って感じがして好きじゃない。タスクを洗い出したり解決策を考えたりするのはあんなに楽しいのに、実行フェーズで手を動かすのってなんであんなにやる気でないんだろうか。早く自動化してほしい。というかそもそもなんで自動化されていないのか。欲求や願いは生まれた瞬間に現実化するべきだ。「思考は現実

    疲労と寿司、それから余談 - bronson69の日記
    massarassa
    massarassa 2017/01/28
    「なんだろう。何を言っているのだろう。仕事がめんどくさい、疲れた、それだけのことをなにをだらだらと」好き。おつかれさまです。
  • 羅列 - bronson69の日記

    あれきょうは火曜日だっけ?って3回くらい勘違いした月曜日。 数日前にタイムラインに流れてきた、見ず知らずの大学生の女の子が書いたブログの文章がとても良くて、それを読み返してめっちゃグッと来ながら昼休みを過ごした。打算的な思いで付き合ってきた恋人と別れたら打算的なはずだったのにすごく悲しい、けれどこれはきっと彼を失う悲しさではなくて彼氏を失う悲しさだと思う、私みたいな人でなしと別れたほうが彼は幸せだ、幸せになってほしい、そのくらいは気で祈っていないと私はほんとうに人でなしになってしまう、気で祈っているのだと信じたい、みたいな内容の文章。他の記事は読んでないから前後の文脈はわからない。掘ろうと思えば掘れるんだろうけど、下世話に過ぎる気もするし、そもそもその文章はそれだけで完結した短編小説のようだったので、掘り起こす気にならなかった。 有り体に言ってしまえばそれは普遍的な喪失の痛みであり、愛

    羅列 - bronson69の日記
    massarassa
    massarassa 2016/08/09
    2016年8月8日
  • 切り取る - bronson69の日記

    酔っぱらって面倒くさくなってるとき以外はなるべく毎日日記を書くようにしている。僕の日記は日記なので、基的にはその日にあった出来事を書くことが多い、のかな?どうだろう、出来事じゃなくても適当に思いついたことを書いてるような気もする。でも思いつきでもそれはその日に思いついたことであるから、広い意味でその日の出来事ってことで良いのではないか。どうだろ。詭弁の匂いがするね。 書かれなかった物事について思う。毎日いろんなことがあるけれど、僕が日記に書き記すことはそのうちのほんの一握りで、書かれなかったことの方が圧倒的に多い。何を書いて何を書かないか、別に基準があるわけじゃない。多くの場合は考えてすらいない。自動書記状態になったとき、指の流れに乗っかるかどうか、それだけだ。リズムと流れで文章は生まれる。 僕は、未来の僕を楽しませるために日記を書いている。過去の日記を読み返すのはなかなかに楽しい。この

    切り取る - bronson69の日記
    massarassa
    massarassa 2016/08/04
    「こんなにも違ったモノの見方をするのに、一緒に遊んで楽しいって、なんて凄いことなんだろうと思う。闇に光る夜霧、虹か魔法か、あるいは奇跡か、そんなふうに思ってやたらとグッときてしまう」
  • 大阪、うどんとカレーとフットボール - bronson69の日記

    新しく出来たフットボールスタジアムを見学に大阪へ。いや、ほんとはベガルタ仙台を応援しにいったのだけど、負けて悔しいので現実をねじ曲げることにした。あー、いえ、わたしはスタジアム見学にいっただけですよ。いや、むしろ美味しいご飯をべるのがメインテーマで、スタジアム見学はただのついで、試合見るのなんてついでのついでのそのまたついでっすよ。 久々の東海道新幹線。イベントごとの前の日はたいていそうであるように、きょうもほとんど眠れていない。東京駅で朝から日酒、新幹線の車内でビール。眠くなるかと思いきやそんなこともなく、悪友とドブさらいか笑い話かわからんような話をしながら大阪へ。あー面白え。 新大阪で小手調べ。ねぎ焼きと道頓堀今井のきつねうどん。 大阪グルメは粉ではない。出汁である。粉モンなんていうけれど、あれは粉ではなく粉をとくダシ汁が旨いのである。ダシ汁って漢字で書くと出汁汁か。汁出過ぎじゃね

    大阪、うどんとカレーとフットボール - bronson69の日記
  • ぼんやり - bronson69の日記

    火曜日。月曜日の次の日。 晩ごはんはきのうの残りのマトン・マサラ、かなりスパイシーなやつなんだけど、あれね、あごひげにカレーがつくとヒリヒリして痛くてたまらんね。 きょうはなんだかとても疲れた。何かしんどい仕事をやったってわけでもないし昨日よりずいぶん涼しかったし、帰るのなんかいつもより早いくらいだったんだけど、それでもなんだかやけに疲れた。集中力も続かないし、働いてる時間よりネット見てる時間のほうが長かったくらいで、おかげで行ってみたいカレー屋さんが増えてしまった。俺は痩せなくちゃいけないってのに、なんてこった。困ったな。 今年の夏はエアコンつけっぱ生活にチャレンジしてみようと思っている。だからここんとこずっとエアコンはつけっぱだ。そしたら、エアコンから変わった水音がするようになった。なんてんだろな、出来損ないの水琴窟みたいな、響きと広がりのない、ただコポコポいうだけの音。ちょっと民族楽

    ぼんやり - bronson69の日記
    massarassa
    massarassa 2016/07/06
    俺の部屋のエアコンもコポコポいうのでいつもうすーく窓開けてる
  • あなたを選んでくれるもの - bronson69の日記

    読書感想文。 ミランダ・ジュライ「あなたを選んでくれるもの」新潮クレストブックス。訳者は岸佐知子さん。 あなたを選んでくれるもの (新潮クレスト・ブックス) 作者: ミランダジュライ,Miranda July,岸佐知子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/08/27メディア: 単行この商品を含むブログ (66件) を見る 35歳のミランダ・ジュライが、映画の脚を書きあぐね、何かの参考になればと言いつつ、ほとんど現実逃避気味に初めたインタビューについてのノンフィクション。というより、この文章は、「インタビューをした日にわたしが思ったこと」という感じで、だから日記とかブログとかのそれに近いのかな。ノンフィクションという言葉から受ける印象より、もっとプライベートで、主観的で、感情的。 インタビューの対象は、「ペニーセイバー」という、無料でポスティングされる「売ります買います」みた

    あなたを選んでくれるもの - bronson69の日記
  • 「トットてれび」 - bronson69の日記

    的に家から出なかった土曜日、ほんとうはミランダ・ジュライの「あなたを選んでくれるもの」の感想を書こうと思っていたのだけれど、あまりにやられまくってしまったので、「トットてれび」の感想を書く。 NHK。全7回。一話45分。 毎回泣いた。声を上げて泣いた。しかも、なんで泣いてるのか、自分でもわからない場面でばかり泣いた。 極端な話、満島ひかり演ずるトットちゃんを見ているだけで泣けるのだ。ほんとうのことしかない、星の王子さまのような、天使のような存在。社会がなく、世界しかない、不器用で不自由で、でも調和のとれた満島ひかり。これは何なのだろう、俺はこれをどんな言葉で語ればいいのだろう、そんなことを思いながらみていたのだけれど、きょうやっと、自分なりの言葉が見つかった。 このドラマにおける満島ひかりの演技、表現、感じ。俺の言葉で言えば、「泣いたりわめいたりするほんの一歩だけ手前、感情がむき出しに

    「トットてれび」 - bronson69の日記
  • 思い出しては後悔する - bronson69の日記

    木曜日。酒が抜けずに苦しんだ一日。 夕方からずっとチキンカレーべたいな、でもお腹が空かないな、作るだけ作ったら満足するかな…と思っていて、最終的にラーメンと寿司をべて今に至る。ラーメンも寿司もまったくべたくなかったし、そもそもぜんぜんお腹空いてなかったのに、何故か炭水化物を連してしまった。ヤケいでもないし飲んだ勢いでもないし何なんだろう。謎い。よくわからない。 はちきれそうなお腹を抱えてベッドに横たわっていたら、思い出した話があるので書いてみる。きょうみたいに、ふとしたときに思い出して、その度に後悔していること。 もう10年以上もむかしのことだけれど、一年くらい同じ職場で机を並べて働いた、20歳くらい歳上の男のひとの話。そのひとはひょろりとした長身で、長い顔に丸メガネで、いつも黒い服を着ていた。あまり仕事のできるタイプではなかったけれど、とても優しいひとだった。YMOと原田知世

    思い出しては後悔する - bronson69の日記
  • 引率 - bronson69の日記

    ダメな大人だらけの酒飲み大会を引率し、割れた皿や火遊びの責任をとって怒られたり謝ったり怒ったりした。その後、ここ一ヶ月で何度目かのレモンサワーチャレンジに挑むも敗退。複雑なジンの香りに包まれて無事に終了。 あー楽しかった。これで酒ぬけるまで仕事しないで寝ていられたら最高なのにな。 そこまで自由人でもないのでしゃーない。行きがけにウコンでも飲んでこう。わたしもあなたも誰かさんも、きょうもがんばって生き抜きましょう。これからいいこといっぱいあるよ、たぶん。

    引率 - bronson69の日記
  • バランス - bronson69の日記

    月曜日。東京はしとしとと雨。 書きたいことがあったはずなんだけど、帰ってシャワー浴びたら忘れてしまった。なんだったっけなあ。 仕方ないからいま思いつくことを書く。 昨日の残りのカレーべて、シャワーを浴びて、ベッドのシーツを取り替えて、横になってスマホでこれを書いている。いま考えているのは、バランスについて。 綺麗なもの、安らぐもの、太陽、植物、静寂、善良な振る舞い。下品なもの、えげつないもの、馬鹿騒ぎ、無駄遣い、人を指差して笑うような行い。 前者も後者も、どちらも好きだし、どちらも嫌いだ。そしてどちらも大切だ。 美しく善良で安らかであるようなことと、爆発的に面白く感じられること、どちらも大好きなのだけれど、生活がどちらかに偏ると中毒のようになる。どちらも大変に魅力的だから、きちんと意識していないとつい片方ばかり摂取しすぎてしまう。そうすると、だんだん物事を楽しめなくなっていく。自分が殺

    バランス - bronson69の日記
  • 誰かを好きになる瞬間のこと - bronson69の日記

    Twitterでオススメされてた、矢野敏夫監督が撮った笠木忍のビデオを見て、うっかり若いころの恋愛を思い出してしまった。 他のひととこんな話をしたことがないのでもしかしたら自分だけなのかもしれないけれど、僕は過去に誰かを好きになってしまった瞬間のことを、全部、鮮明に覚えている。光の感じ、空気のにおい、女の子のしぐさ、表情、言葉。そういうもののひとつひとつを、ありありと覚えている。好きだと伝えたときのこととか、付き合うことになったときのこととか、別れの場面とか、そういうのはあんまり覚えていなかったりする。ただ、好きになった瞬間のことだけは、忘れようとしても忘れられない。どうしてなんだろう。自分のなかで、神話みたいになってるのかな。 昔のことを思い出したのは、僕が19歳のころに好きになったひとと笠木忍が少し似ていたからだ。もともと友達友達で、何度か大人数で遊んで仲良くなって、それでうちの大学

    誰かを好きになる瞬間のこと - bronson69の日記
    massarassa
    massarassa 2016/05/29
    やばい
  • 夢、解毒、モッシュピットのほんとの感想 - bronson69の日記

    引き続き風邪で寝てる。仕事は休んだ。きょう一日でスパッと治さんとなー。 休んでヒマだからだらだらと長文を書く。 朝から、というか昨日の夜からひたすら眠ってる。といっても連続して眠れるのはせいぜい1〜3時間ってとこで、何度も何度も目を覚ます。目を覚まして、シャツを着替えて、水を飲んで、また眠る。眠りが浅いせいか、やたらといろんな夢を見る。しょーもない夢ばかり。 築地に行って、巨大なマグロ冷凍庫に入り、一番奥の扉を開けるとそこはマツコ・デラックスの家。入り口のドアを開けてすぐ、大きなホールがあって、赤土むき出しの斜面が広がっている。天井はガラスの半球のドーム。見える景色は「火の鳥」の核戦争後の荒野。マツコ・デラックスは猿田博士が乗ってたような、移動式のコントロール・チェアみたいのに座って空中をすべるように移動している。俺は昔の彼女とその友達(15年前に一度会っただけ)と三人で、斜面をそろそろと

    夢、解毒、モッシュピットのほんとの感想 - bronson69の日記
    massarassa
    massarassa 2016/05/26
    言うの我慢してただけあって、作り手に逃げ場を与えない感想だ。
  • ディズニーランドへ - bronson69の日記

    ノイローゼになってしまった友達が 僕に言うあの楽しそうなディズニーランドへ 一緒に行こうよってでも 僕は行く気がしない なぜなら彼は気が狂ってるから もちろんこれはブランキー・ジェット・シティの名曲「ディズニーランドへ」の歌詞なわけですけど、最初に「みんなでディズニーランド行きませんか」と声をかけられたときの僕の気持ちもだいたいこんな感じだった訳です。正確に言うと「僕は行く気がしない」のとこだけ違う、だって即答で行くと答えたから。だって狂ってて面白そうじゃん。狂ってて面白そうじゃん。 でも間違ってた。狂ってなんかなかった。あまりにもまともに、真っ当に、真正面から、面白かった。楽しかった。言語中枢が不要になるくらい最高だった。自分がわりかしディズニーランドとか楽しめる人間なのは分かってたけど、これほどまでに感動させられるとは思ってなかった。パレードやプロジェクションマッピング、「夢は叶う」「

    ディズニーランドへ - bronson69の日記
  • Tシャツ、舞城、ビール - bronson69の日記

    昨日の夜からなんとなく「青春100キロ」の自分なりのまとめみたいな記事を書いて、寝て起きて手直しして午前中に公開した。 これね。 bronson69.hatenablog.com なんかぐったりしてしまって、寝たり起きたり繰り返して、気づいたら夕方。 まーじーかーよー、少し仕事したかったのになー、でもまあ仕方ないか。 ってTwitter見てたら「青春100キロ」のTシャツが販売されると。 【速報】青春100キログッズ出来た!日上映前からアップリンク会場限定で青春Tシロ、平野Tグレー、青春ハンカチを販売します。イラストは一目瞭然の大橋裕之先生!! 数に限りがあるのでお早めに。ハマジムTでの販売は5/10から! pic.twitter.com/M7oOtPhOhE — カンパニー松尾 (@company_matsuo) 2016年5月7日 ほほう。渋谷か。行くか! ママチャリで渋谷へ。 原宿

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    massarassa
    massarassa 2016/05/08
    『淵の王』読みたいなあ
  • 公正さ - bronson69の日記

    toyokeizai.net この記事のブコメ見て怒りが沸いたので、昼休みにこれを書いている。 「自己責任」「同情できない」ってコメント見て、マジかよ、ってなった。 これを自己責任って思うのかよ。ウソだろ。 どう考えたって、彼女には助けが必要だ。 彼女に救いの手が差し伸べられないような社会は、公正な社会ではない。 俺の基準はシンプルだ。 「俺が生まれ変わって彼女(彼)として生まれてきたとして、俺はその人生を『これもアリだ』と思えるか?」 これが俺にとっての「公正さ」の基準である。 我々は生まれを選べない。 親を選べない。 身体を選べない。 知能を、能力を、運命を選ぶことができない。 家族、文化、容姿、知能、発達障害の有無、虐待の有無、いじめの有無、人間関係、仕事の有無。 そういう、自分の力だけではどうにもならない人生のパラメータが悪い方に偏ることは、ままある。 人間の人生は、かなりの部

    公正さ - bronson69の日記
    massarassa
    massarassa 2016/04/28
    「無知のヴェール」という思考実験は有意義だとはおもうけど、彼女を否定する人たちは彼女ではないという現実があって、このディスコミュニケーションの解消って本当に難しいのかもしれない。
  • いきあたりばったり - bronson69の日記

    どうも寝付きが悪くて、三時すぎまでベッドの上でまんじりとして、ようやく寝付くけど朝七時には目覚めてしまう。二度寝もできそうにない感じなのでそのまま起きて、お茶飲んで掃除して洗濯して荷物受け取って、それでもまだ十時すぎ。でも読むかと思っても、寝てないから頭がまわらない。仕方ないね、酒でも飲むか、とふらふらと外出。春野菜の天ぷらなんていいなあ、よっしゃてんや行こうか、つってテクテク歩き出す。 てんやはいい。適当な天ぷら屋で3000円払うなら、てんやで好きに頼んで飲むほうがずっといい。機械が職人を殺しにきてる感じ、たまらなくよい。 んで歩いてたらアドレナリン出てきて、すきっ腹が重たくなって、天ぷらべたい気持ちが一瞬で消える。どーすっかなあ、松屋でごろごろチキンカレーかなあ、興味ねえなあ、と歩くうちに新宿通りこして大久保へ。しかし暑いな、この時期でこれだと七月になったらもう歩けんぞ俺は。汗を拭

    いきあたりばったり - bronson69の日記
    massarassa
    massarassa 2016/04/23
    うらやましい一日。おれだってできるはずなのにできない
  • ふられた - bronson69の日記

    7年付き合ってて、6年同棲してて、結婚するつもりだった彼女にフラレた。つい2日前のお昼のことだった。 僕は彼女が大好きで、正直なとこ、依存してた。もともと社交性が低くて、ほとんど彼女としか遊んでなかった。彼女は聡明で、センスがよくて、同じところで笑いあえるひとだった。世の中にこんなにぴったりくるひとがいるなんて、信じられなかった。生まれる前からいっしょで、死んだ後もいっしょなんだと思ってた。 だから、別れたいと言われても、意味がわからなかった。頭が理解を受け付けなかった。体はもっと受け付けなくて、何もかもがおかしくなって、もうなんかぐるんぐるんになってた。 2日ゆっくり話をして、泣きついて、あがいて、彼女はそれにゆっくりつきあってくれた。 私もずーっと一緒だと思っていたよ、あなたがいなくなって、この先どうすればいいかわからなくて、とてもこわいと思ってる。でも、わたしはいまの自分が好きじゃな

    ふられた - bronson69の日記
  • 痴女の誕生(追記あり) - bronson69の日記

    安田理央「痴女の誕生」を読了。 語りたいことがたくさんあります、夜中なので手の動くまま勢いでバーッと書いてみます。 たぶん後で手直しする。 まず、この、「AV近現代史」として一級品の資料になってます。 巻末の「アダルトメディア年表」だけでも買う価値がある。 俺は若いころあまりAVを見ておらず、各種の文献で断片的な情報ばかり得ていたので、まとまった情報を得られて大変ありがたかったです。 二村ヒトシ監督はそういう性癖だったのですね、宮台真司とまるっきり同じだなあ…などと楽しく勉強させていだきました。 情報量だけで値段分の価値はあります。 ただ、物足りないところもあって。 「アダルトメディア全般に渡って言及」と後書きに書いてあるのですが、基となる視点はあくまで「AV業界の内側から見た風景」なんですよ。 はっきり言うと、「オタクカルチャー」の目線が弱い。弱すぎる。 例えば。 第四章「痴女は女が

    痴女の誕生(追記あり) - bronson69の日記
    massarassa
    massarassa 2016/04/18
    AVに詳しくないのコンプレックスだから読んでみようかな…。