はじめに Haskell のデバッグ手法については、以下の記事がとても詳しく参考になります。素晴らしい記事です。 Haskell でのデバッグ手法あれこれ 今回はHaskellアプリケーションをデバックする際に、バックトレースのとても簡単な取得方法があったのでご紹介したいと思います。 まとめると以下の2行です。 $ stack build --profile $ stack exec -- <exe_name> +RTS -xc バックトレースの取得方法 まず、バックトレースを取得するために GHC.Stack で定義されている HasCallStack をクラス制約として追加します。