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ブックマーク / thinkit.co.jp (8)

  • Rubyは儲かる?「Ruby&Rails BIZcon2013」レポート

    Rubyビジネスの戦略会議的イベントやります」をかけ声に、RubyRails技術・人材・ビジネス戦略の観点で如何に拡充させてゆくか?そのノウハウを共有する場として「RubyRails BIZcon2013」は9月6日(金)、ビジネスOSSコンソーシアム・ジャパン(以下:BOSS-CON JAPAN)主催で開催された。 基調講演を中心に当日の模様をレポートする。 実行委員長を務める株式会社コンテンツワン取締役川井健史氏の「日はRubyがビジネスでもっと使えるようなヒントが皆で見つけられれば」との開催への思いのこもった挨拶から講演の幕が上がった。 RubyRailsの最新技術動向と今後の予想 基調講演ではmasudriveのハンドルネームで著名な増井雄一郎氏が登壇した。 まずはRails歴史についての「おさらい」が語られ、CoC、DRY等々の基コンセプトが確立されたバージョン1

    Rubyは儲かる?「Ruby&Rails BIZcon2013」レポート
    masuidrive
    masuidrive 2013/09/17
    mrubyは「数年後の正式版リリースを目指している」訳ではなくて、「数年後に普及するであろうデバイスを念頭に設計されている」んだけど、これは伝え方が悪かった気がする。反省。
  • [ThinkIT] 第6回:ストアドプロシージャ (1/3)

    データベースを扱うアプリケーションといった場合、データベースサーバに対してクライアントの位置づけで動作するものを意味することが多いと思います。今回取り上げる「ストアドプロシージャ」もデータベースを扱うアプリケーションの一種ですが、クライアントの位置づけではなく、データベースサーバ内で動作するものという違いがあります。 MySQLはバージョン5.0をリリースするまでは、このストアドプロシージャを使用することができませんでした。よって、PostgreSQLMySQLを比較すると、必ず「PostgreSQLではストアドプロシージャを使用できるが、MySQLではできない」といわれてきました。しかし今ではPostgreSQLMySQLともにストアドプロシージャに関して十分な機能を有しています。 今回は、このストアドプロシージャを取り上げ、それぞれのRDBMSでの違いなどを説明します。ストアドプロ

  • [Think IT] 第4回:並列処理が可能な関数型言語「Erlang」 (1/3)

    【新・言語進化論】次にくる!新登場言語 第4回:並列処理が可能な関数型言語「Erlang」 著者: オープンソース・ジャパン 須藤 克彦 公開日:2007/11/26(月) 「Erlang」は並列処理が可能な関数型言語だ! 最終回の今回は、最近注目されている関数型言語「Erlang」について、そのプログラミングの特徴とErlangが持っている重要な機能を例をみながら説明する。ソースコードを中心に解説していくが、細かい部分まで理解しようと考えず、他のプログラミング言語との違いを感じ取っていただきたい。 「Erlang(アーラン)」はエリクソン社が開発し、1998年にオープンソースとして公開した並列処理が可能な関数型言語だ。連載の「第1回:今勉強したい関数型言語『Haskell』」でも触れているが、関数型言語とは「ラムダ算法をプログラミング言語として実現したもの」と定義されている。 ここで「

  • [Think IT] 第5回:どこでも付箋紙にアクセス! (1/3)

    これまで、Ruby on Rails(以下、RoR)のscaffold_resourceを使ってRESTfulな付箋紙サーバを作り、XMLで付箋のデータを取り出せるようにしました。続いてAdobe AIRを使って、付箋紙クライアントを作りました。 今回は「第4回:AIRでメニューウィンドウ作成!」に引き続き、付箋紙クライアントを作成していきます。そして自宅のPCで付箋紙にメモをしても、ノートPCや会社のPCから同じ付箋にアクセスできるようにします。 まずは、前回作成した図1の空ウィンドウを付箋風のユーザインターフェースにしていきましょう。付箋のウィンドウはタイトルバーも枠線も表示せず、黄色い入力欄だけを持ったウィンドウにします。 通常、ウィンドウは1つのクラスに納めます。今回はStickyクラスを作り、そこで1枚の付箋ウィンドウを管理しましょう。 はじめにmenu.mxmlを変更します。い

  • [Think IT] 第2回:新機能「scaffold_resource」とは? (1/3)

    「第1回:付箋紙アプリケーションを作ろう!」では、Ruby on Rails(以下、RoR)1.2で追加された新機能「scaffold_resource」を使って、付箋紙の情報(Stickyモデル)を読み書きするStickiesコントローラを生成しました。 このscaffold_resourceで生成されたコントローラは、通常のscaffoldと異なる「RESTful」という呼び出し方法をサポートしています。この方法では外部のプログラムから接続がしやすいように、HTMLではなくXML形式でデータを出力します。 さて今回はStickiesコントローラの動きを追いかけてみましょう。 まずはルートファイルです。通常のコントローラは「/コントローラ名/アクション名/id」という形でアクセスします。これについては「config/route.rb」の中にあるルールで定義されています(リスト1)。 リス

  • [Think IT] 第1回:付箋紙アプリケーションを作ろう! (1/3)

    Webの技術を使ってデスクトップアプリケーションを作ることができる開発環境である、「Adobe AIR(旧名 Adobe Apollo)」のパブリックベータ版が6月11日にリリースされました。 ここ数年、Webアプリケーションの進化がめざましく、表計算やワープロといった今までテスクトップ専用のものだと思われていたアプリケーションまで、Webブラウザ上で扱うことができるようになってきました。 Adobe AIRは、Webアプリケーションで使われている、HTMLCSS、Ajax、Flashといったテクノロジを使つつ、Webブラウザに依存しない、スタンドアローンなアプリケーションを開発・実行できる新しい環境です。 連載では、Adobe AIRとRuby on Rails(以下、RoR)を使って、Webブラウザだけではない、新しいタイプのWebアプリケーションを作る方法を紹介していきます。 A

  • [ThinkIT] 第1回:O/Rマッピング (1/4)

    連載では今話題のフレームワーク「Ruby on Rails(以下、Rails)」と現在Webアプリケーション開発で主流であるJavaのフレームワーク群を比較していきます。 比較軸については、開発に関する事項(生産性やメンテナンス性など)を中心に解説していきます。第1回の今回はO/Rマッピングを提供するフレームワークについてです。 O/Rマッピングとは、オブジェクトとRDBのテーブルをマッピングすることをいいます。O/Rマッピングフレームワークはオブジェクト指向とRDBの仲介人となることで、アプリケーションの開発生産性を向上させます。 Railsからは同梱の「ActiveRecord」というO/Rマッピングのコンポーネントを取り上げます。対してJavaのO/Rマッピングとしては、もっとも知名度が高いと考えられる「Hibernate」と、Javaの正式仕様として策定された「Java Pers

  • [ThinkIT] 第4回:Railsでテストをしてみよう (1/4)

    近年のシステム開発では図1に示すように自動化されたテストを取り込み、継続的インテグレーションを実現した開発スタイルが提唱されています。 テストの自動化を導入することで、ソフトウェア開発で最も恐れるべき事象の1つであるデグレードを回避することができるため、積極的にコードを整理(リファクタリング)することができるようにもなります。 またテストの自動化は、先進的なアジャイル開発ではもちろんのこと、従来のウォーターフォール型開発プロセスにも有効的な適用が可能であるため、近年急速に一般化しつつあります。そしてRuby on Rails(以下、Rails)にはテストの自動化を実践するためのサポートが含まれています。

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