otaとbookに関するmatakimikaのブックマーク (33)

  • 『The Space Merchants』 - ユはゆかりんのユ

    海外, シリル・M・コーンブルース, フレデリック・ポール | 宇宙商人 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)作者: C.M.コーンブルース, 加島祥造出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1984/06メディア: 文庫 だれも口にしないからぼくが口にするが、いやひょっとしたらぼくが知らないだけでみんな口にしてたのかもしれんが、もしみんな言ってたのだとしたらとうの昔に終わったことをわざわざ蒸し返す空気の読めない人になっちゃいそうでイヤなんだが、胸にもやもやしたものを抱えたまま生きていくのはもっとイヤなので、今さらではあるけれどとりあえず言っておく。 このエントリーを読んで絶望した。 とはいっても、内容のあまりの薄っぺらさに絶望したわけではない。件の氏はここ数年、ごく一部のエントリーを除けばもっぱらこのような薄っぺらな文章ばかり書いているので、半ば自覚的に半ば無自覚にツッコミどころ満載な釣

  • 国営革命[飲酒] - カッツェにしてもいいですか

    某shunさんから情報を得たのですけど、NHK知るを楽しむシリーズにおいて、世界の坂(真綾)に並び称される世界の北方こと謙三先生による水滸伝話をやる模様です。 「水滸伝」から中国史を読む http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200809/yokoku.html まあ、北方先生は水滸伝から中国史を読もうとなぞ一切しておらず、キューバ革命、ひいては自らの学生運動体験から水滸伝を読ませようとしているので、いつもの北方節、志から始まる男の価値というものをひたすら語る内容になるものと思われます。 思い出すに、4,5年前でしたか、NHK人間講座「三国志の英傑たち」において、日における天皇制を語る上での舞台としての三国志観を一方的に語り尽くすに辺り、なぜか椰子の木をバックにした南国セットであったり、暖炉のそばで、それってなんかしらウィスキーのロックじゃね?というものを手元に

    国営革命[飲酒] - カッツェにしてもいいですか
  • 偽造の歴史 - オタク商品研究所plus

    新潮社 人はなぜ歴史を偽造するのか を図書館で借りて読んでみました。 義経ジンギスカン伝説がどのように発生したかなど、興味深い記述も多いのでこれは是非一読していただきたいです。 著者 長山氏の見解として歴史が物語として伝えられることに対する危惧が語られています。 お隣の国で反日思想が強いのも、元と言えば歴史を検証せずに「物語」と混同させて、「優秀な民族が、不当に虐げられていた」といストーリーを国家レベルで教え込んでいるわけですから、一朝一夕では、その呪縛が解かれよう筈もありません。 恐ろしいのはナチス政権下のゲルマン民族優位論、陥れられてるのは   のせいであると言ってるのと全く同じことなので、歴史を物語とすり替えた上で敵(これは施政側にとって都合の良いもの)を滅ぼすという願望を植え付けることは危険きわまりない行為であると言えます。 振り返って日はどうかというと、 戦前の日史観により

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  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 大西健丞 セブンアンドワイ - スタジオジブリ - 大西健丞『NGO、常在戦場』

    matakimika
    matakimika 2008/05/18
    十津川警部まで…
  • 中里一日記: 新作のお知らせ

    新作のお知らせ 私の新作『どろぼうの名人』(名義:中里十)が、第2回小学館ライトノベル大賞ガガガ部門の最終選考に残りました。この賞は、第1回の最終選考作品はすべて刊行されているので、『どろぼうの名人』は商業誌でお届けできると思います。 主人公は佐藤初雪、ヒロインは川井愛のフルスイング百合です。乞うご期待。

  • いっしょく-1 shock- - monado nite 22:20~23:20

    間奏:par lindh project「Baroque Impression」 22:22 2時間目 <ゴシックの話のつづき> その後ゴシックがイギリスからイタリア・フランス・ドイツに再輸入 アメリカンゴシック→エドガー・アラン・ポー「アッシャー家の崩壊」 ポーだけで幻想文学(SFなど)を語れてしまう ゴシック文学や幻想文学を語りたいならポー全部よんどきゃいいよ的なもの [21:27:32]  : ポーがないとボードレールがでてこない <ユートピア文学> トマーゾ・カンパネッラ「太陽の都」 http://d.hatena.ne.jp/leibniz/20050802/1123001980 ・ユートピア小説とは 神から与えられたもの 「どのような生き方をすれば楽しく生きられるか」から生み出された小説 荒俣宏が岩波版「ユートピア」をdisってる ・建築言語教育といった社会的要素が全部含まれて

  • 中里一日記: BLバブル

    BLバブル 「BLバブル」という言葉がある。その意味をはっきりと述べた例は、寡聞にして知らない。なのに、「BLバブル」なるものが存在したと信じる人々がいる。過去または近未来に、その「BLバブル」が崩壊した・すると信じる人々がいる。 意味のはっきりしない言葉では、それが存在したかどうかを論じることもできない。だから仮に「BLバブル」を以下の2つのテーゼで定義してみる。 テーゼ1:BLが売れない時期→売れる時期→売れない時期、という歴史的な変遷があった テーゼ2:売れる時期は、市場のファンダメンタルとは乖離した、一過性の異常な現象だった 人気作家番付のデータをもとに、BLの売れ行きの変遷をみてみよう。BL作家のうち現在のトップ4、斑鳩サハラ・ごとうしのぶ・あさぎり夕・秋月こおの、文庫の年間ベスト順位を2000年から2006年まで列挙してみる。また、年間ベスト順位を記録した時点のRも示す。 斑鳩

    matakimika
    matakimika 2007/11/15
    BLバブル分析
  • [読書] - ドロップキックアウト

    matakimika
    matakimika 2007/09/06
    北方三国志感想(現時点三巻まで)
  • 中里一日記: リア充言語に抗して

    リア充言語に抗して 笙野頼子『極楽・大祭・皇帝』(講談社文芸文庫)所収の「皇帝」を読んだ。一言でいえば、史上最強のひきこもり小説である。 タイトルの「皇帝」とは、ひきこもりの主人公の自称である。といってもひきこもりなので、称する相手は自分自身、というよりは「声」だ。皇帝は、「声」に抵抗して、一日一日をやっとの思いで生き延びている。 声 おまえはおまえだ 皇帝 私は私ではない ひきこもりの密室においても人は社会から自由ではない。たとえば、「おまえはおまえだ」と自同律を押し付けてくる声は、ひきこもっている人の魂に染み付いていて逃れられない。社会の実態のなかでは自同律など建前だが、ひきこもりの密室のなかでは公理となって暴力的に皇帝に迫る。 皇帝は、声と戦っていないときには、人類が全員ひきこもりになった理想世界を夢想する。その理想世界では人は、生涯に一度も他者と出くわさない。身体的接触はおろか会

    matakimika
    matakimika 2007/08/16
    笙野頼子『極楽・大祭・皇帝』
  • とりミンチ - SF界とファンについての愚痴。

    SF・FT・ホラー板のSF研スレが過疎板にしては恐ろしい伸びしてて吹く(ホラーって英字2字でどう略すんだろう。HO?HR?)。 ものすごくどうでもいいんだけど、SFとそれを取巻くファンみたいなものはそろそろ痛烈にDISっといたほうがいい。(以下ものすごい勢いで愚痴) (以下の文は事実に基づいたフィクションであり、実在の団体・人間・小説ジャンルには大いに関係がある) いやまーSF研入ったら何が驚いたって皆SF読んでないのね。でもまあ俺は心が広いから「君たち!SFの話をしろよお!」なんて橘高がはじめて筋少入ったときみたいなことは言わずにさ、部室の皆とにこにこ麻雀したりバキ読んだりメガドラしたり麻雀したりして、そのついでに部室の壁一面を占拠する青背桃背を読んだり、たまに皆に読みやすいSF勧めてみたりだとかSF研らしくするために骨折ってたわけ。そこで終わっておけば良かった、というかそれこそ至高の日

    とりミンチ - SF界とファンについての愚痴。
    matakimika
    matakimika 2007/07/26
    「イベントに出なけりゃファンとして認知してくれない?そんなイベントこっちから願い下げだ」それはまったくそのとおりだけど、そう思うのなら恨み節を書くより彼らを「なかったこと」として扱い、スルーすべきだ
  • 中里一日記: 笙野頼子『絶叫師タコグルメと百人の「普通」の男』(河出書房新社)

    matakimika
    matakimika 2007/07/01
    書評
  • キスとDO-JIN! 〜王子様はカリスマ大手!?〜 - 偏読日記@はてな

    キスとDO‐JIN!―王子様はカリスマ大手!? (もえぎ文庫ピュアリー) 作者: 小林来夏,由良出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2007/03メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (24件) を見る お嬢様の鈴木七海は、マンガ執筆に勤しむ同人少女。七海は初参加の同人誌即売会でトラブルに巻き込まれるが、その窮地を救ったのは超イケメンのカリスマ大手作家だった……! 同人界の真実に鋭く切り込む!? 話題騒然★腐女子のシンデレラ・ストーリー。(Amazonのあらすじ抜粋) 屋でタイトルとあらすじを見た瞬間爆笑し、いまこの瞬間これを買わなかったら俺は負けだろうという脳内の声に突き動かされるようにして購入。 この世のどこに「王子様」という単語と「カリスマ大手(同人)作家」という単語を組み合わせようという奴が居るだろうか、いや居ない。 凄い発想力だと思います。 完璧に女の子向

    キスとDO-JIN! 〜王子様はカリスマ大手!?〜 - 偏読日記@はてな
    matakimika
    matakimika 2007/05/20
    往年には「コミケ中止命令!」とか読んだなー