マンチェスターUのDFファーディナンドが16日、01年6月に児童8人が殺害される事件のあった大阪教育大付属池田小に花束を贈っていたことが17日、分かった。同校関係者によると、花束には「悲しく痛ましい事件を思い起こし、哀悼の意をささげ、献花したい。この花を飾ってください」という本人のメッセージが添えられていたという。 ファーディナンドは事件発生当時、プライベート旅行で来日していた。同時期に開催されたコンフェデ杯の決勝フランス-日本戦(横浜国際)で選手が黙とうしていたことから2日前に事件が起こったことを知った。その翌日には、予定していた京都旅行をキャンセルし、池田小に出向いた。イングランド代表として02年W杯に出場するために来日した際には同校を訪れるなどしたが、今回、再び来日し、同校の地元のG大阪との対戦とあって、行動を起こさずにはいられなかったのだろう。 同校によると花束はカサブランカ、トル
大正末期から昭和初期にかけて造られ、東洋最古の地下鉄トンネルとなる東京メトロ銀座線の浅草〜新橋間の土木構造物が、建設業や官庁などでつくる土木学会(東京都新宿区)から平成20年度の「選奨土木遺産」に認定された。国内で初めてH型鋼を大量に使用した鉄鋼框(かまち)構造を採用したことや、末広町〜神田間の神田川の川底を通過するトンネルなど貴重な土木構造物が多く存在することが認定理由という。 11月18日に土木学会から認定書と銘板が贈られ、浅草、上野、新橋の3駅に設置される予定だ。東京メトロは「国内初の地下鉄として多くの技術的な挑戦があったと思うが、今もなお現役として活躍する銀座線を改めて評価していただきうれしく思う」と喜んでいる。 銀座線は渋谷〜浅草間の14・3キロ。民営の東京地下鉄道が昭和2〜9年に浅草〜新橋間8・0キロを開業。同じく民営の東京高速鉄道が13〜14年に渋谷〜新橋間6・3キロを開業し
大正末期から昭和初期にかけて造られ、東洋最古の地下鉄トンネルとなる東京メトロ銀座線の浅草〜新橋間の土木構造物が、建設業や官庁などでつくる土木学会(東京都新宿区)から平成20年度の「選奨土木遺産」に認定された。国内で初めてH型鋼を大量に使用した鉄鋼框(かまち)構造を採用したことや、末広町〜神田間の神田川の川底を通過するトンネルなど貴重な土木構造物が多く存在することが認定理由という。 11月18日に土木学会から認定書と銘板が贈られ、浅草、上野、新橋の3駅に設置される予定だ。東京メトロは「国内初の地下鉄として多くの技術的な挑戦があったと思うが、今もなお現役として活躍する銀座線を改めて評価していただきうれしく思う」と喜んでいる。 【関連フォト】開業当時の様子を再現した1000形電車の車内 銀座線は渋谷〜浅草間の14.3キロ。民営の東京地下鉄道が昭和2〜9年に浅草〜新橋間8.0キロを開業。同じ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く