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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (4)

  • はじめて村上春樹を読む人のためのブックガイド - 琥珀色の戯言

    せっかくの機会なので、僕の独断と偏見で「オススメの村上春樹作品ガイド」を書いてみます。 「そんなに言うんだったら、いままで読んだこと無かったけど、一冊くらい手にとってみるのもやぶさかではない」と考えておられる方に届きますように。 蛇足ですが、僕と村上作品について、簡単に触れておきます。 僕は1970年代の初めに生まれたのですが、初めて村上春樹作品を読んだのは、『ノルウェイの森』(1987)でした。 当時は「現代小説」というものにあまり興味がなくて、歴史モノとかドキュメンタリー、SFばかり読んでいたのですが、大ベストセラーになったこの作品、僕が当時通っていた全寮制男子校では、「ものすごくエロい」ということで評判になっていたんですよね。同級生の好きのなかでは「図書館で借りられるポルノ小説」みたいな位置づけでした。 これは何度か書いたのですが、『ノルウェイの森』を読んだ童貞高校生の僕のいちばん

  • もし、あなたが本当に「読んでほしい」と思っているならば - 琥珀色の戯言

    ブログを始めてからアクセスが伸びるまで - 北の大地から送る物欲日記 ↑のエントリを読んで考えたこと、あるいは、6年間個人サイト&ブログをやってきて、今感じていることなどを取りとめもなく書いてみる。 もう、個人サイト業界への「新規参入」の時代は終わった ↑の「終わった」というエントリで、逆に少しだけ「始まってしまった」のがこのブログだというのは皮肉な話ではあるのだけれど、「新規参入」というのは、年々厳しくなっているのではないかと思う。 id:hejihoguさんが書かれている、 私の感覚だと、今も数年前もブログの新規参入の障壁はさして変わっていないように思える。というのは、いろいろと試してみたいことがあったりして、実験的にいくつかのブログサービスで新規ブログを作成していたりするのだけども(全く別ハンドルでこことは関係のない内容)、ブログ開始当初にくるアクセスが数アクセス〜数十アクセス/日と

    もし、あなたが本当に「読んでほしい」と思っているならば - 琥珀色の戯言
    matcho226
    matcho226 2009/01/26
    システム的に改良する余地はありそうな気がする。それが収益と結びつくかどうかが不透明でなかなか乗り出せないのではないだろうか。
  • 「健康」ほど、あてにならないものはない。 - 琥珀色の戯言

    健康な人を選べばよかった、(はてな匿名ダイアリー) 相方は数年以上うつ病で精神科に通い続けている。 相方は現在、会社を長期休職している。もう、三十路をまたいでしまった。 当に色々あったが、相方は少しずつ元気を取り戻している。 というか、Twitterに頻繁にポストするぐらいの危なげな元気はある。 相方は今の会社ではもう働きたくない、という。 では転職活動を考えているかというと、まったく具体性がない。 日々、のんべんだらりとネットをして、家事もせず、好きなように過ごしている。 (仮面うつ、に近いと思う。) ↑の文章を読んで、僕は鴻上尚史さんが書かれていたこんな文章を思い出してしまった。 「インターネットの一番の問題点は何だか、鴻上さんは知っていますか?」と、僕の芝居に来たお客さんが見終わった後、アンケートに書いてくれたことがありました。 「熱中して学校に行かなくなるとか、仕事がおろそかにな

    「健康」ほど、あてにならないものはない。 - 琥珀色の戯言
    matcho226
    matcho226 2009/01/05
    確かに"健康"というのは病気になってみて初めてその有り難みが分かるところはある。病気を経験しなければ健康であることがその人にとっての常態な訳だから。
  • 「はてなへの絶望」が最大の理由なら、ブログはやめないほうがいい。 - 琥珀色の戯言

    はてなに絶望しました。もうブログやめます。 - Paper Storm!!! 少し前に話題になった↑のエントリを読んで。 id:shiroannさんが「はてなに蔓延している(ように見える)ネガコメ」に対して不快感や嫌悪感を抱いた気持ちは僕にもわかる。「見なきゃいい」っていうけど、実際そういうのを気にしないとか見に行かないというのは、なかなか難しいことだし。 そして、もしshiroannさん自身が疲れていて、このままブログを続けていては身が持たない、と考えておられるのなら、絶対に休むか止めるかしたほうがいい。仕事とか学校の場合は、どんなに追い詰められた状況でもそう簡単に「止める」ってわけにはいかないだろうけど、ブログの場合はリフレッシュしたらまた戻ってくればいいのだし、もし「はてな」の居心地が悪いと感じているのなら、他所で書けばいいだけのことだし。 ただ、もしこの「ブログ終了」が、「『はてな

    「はてなへの絶望」が最大の理由なら、ブログはやめないほうがいい。 - 琥珀色の戯言
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