無料モールの落とし穴 - 正しく理解したい4つのポイント無料化を契機に無料モールの出店申し込み数は過去と比べ約3倍、その数は今でも伸び続けています。しかし出店数の増加は、ショップ様にとって望ましいことばかりではありません。 出店数が増えても、モール自体の流通額が増えなければ、パイの取り合いになってしまい、結果1店舗当たりの売り上げは減少してしまうからです。 流通額の拡大はモール側の取り組みと莫大なコストが必要となるため、急激な底上げは難しいと見られています。 さらに、出品数が増えればそれだけ類似商品が市場に出回りますので、当然価格比較されることになり、ライバル店との価格競争に巻き込まれます。 とても多くの方が誤解しているポイントです。「ロイヤリティが無料」と謳われ、あたかも売上に連動する手数料が全くかからないように伝えられていますが、これは間違いです。 実際は、ポイント原資が最低でも1%、最大15％必要なため、1%以上のロイヤルティが必須で
