2006年7月4日のブックマーク (2件)

  • コニカミノルタ、有機ELを蛍光灯並みに明るく長寿命に、07年商品化へ

    コニカミノルタホールディングスは6月30日、蛍光灯並みの明るさと発光寿 命を持つ有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)を開発したと発表した。 有機ELは電圧をかけるとガラス基盤に塗った有機物が光る発光素子。コニカ ミノルタが開発した有機ELは白く発光するタイプで、発光効率が64ルーメン/ W、発光寿命は約1万時間と、蛍光灯とほぼ同じレベルを実現した。 発光効率の向上と高寿命化の両立が最も難しいとされる「青色リン光発光材 料」を使って、写真フィルムで得た技術を生かした研究を行った結果、初期輝 度300カンデラ/m2で約16,000時間と世界最高レベルの発光寿命が得られる材 料の開発に成功。独自技術で基盤に蒸着することで、蛍光灯並みの明るさと発 光時間を両立した。 コニカミノルタでは、携帯電話の液晶ディスプレイのバックライトや照明用 途での利用を見込み、07年度の商品化を目指す。

    コニカミノルタ、有機ELを蛍光灯並みに明るく長寿命に、07年商品化へ
    matsui899
    matsui899 2006/07/04
    やっと突破口がひらけた
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - グーグルの垂直統合思想

    New York Timesの「A Search Engine That's Becoming an Inventor」 http://www.nytimes.com/2006/07/03/technology/03google.html は、グーグルに関し日々書かれている莫大な量の記事の中でも、久しぶりのヒットだと思う。NYTの原文はたぶん数日で読めなくなるので注意。 「ウェブ進化論」第二章「グーグル」の第三節「グーグル質は新時代のコンピュータ・メーカー」の中でかなりのページ数を割いて詳述した内容と、この記事の内部取材によるファクトをあわせると、グーグルがどれほど他のネット企業と違うか、つまりグーグルの特異性が、より正確に理解できると思う。 「ウェブ進化論」(p66-67)の中でこう書いたが、 そこで彼らが考えたのは、ネットの「あちら側」に自分たちが作る情報発電所は、「コンピュータ・

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