米たばこ2位レイノルズ・アメリカン(Reynolds American)が製造・販売するたばこ銘柄(2014年7月11日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【10月24日 AFP】米たばこ大手レイノルズ・アメリカン(Reynolds American)は23日、公共の場での禁煙が米国で社会規範となりつつある現状に鑑み、社内のオフィススペースを全面禁煙にすると発表した。 レイノルズは「ポールモール(Pall Mall)」「キャメル(Camel)」などの銘柄で知られる米たばこ業界2位の大手企業。発表によると、まず、2015年1月1日から会議室やエレベーターでの紙巻きたばこ、葉巻、パイプでの喫煙を禁止する。 次いで、2016年までに喫煙室を米ノースカロライナ(North Carolina)州ウィンストン・セーラム(Winston-Salem)にある本社