仙谷由人官房長官は1日午後の記者会見で、菅直人首相が消費税引き上げの負担軽減策として言及した税還付と軽減税率の導入について「軽減税率と戻し税の両方をするというのは論理矛盾する。全部やるということではなくて国民に選択してほしいという話をしていると理解している」と語った
東京都中央区の会員制ホテルが入るビルの土地と建物をめぐり、所有権の一部が1975年に小沢一郎・民主党幹事長の名義で購入されていたが、小沢氏が衆議院に提出した資産等報告書には記載がないことがわかった。衆議院事務局によると、単なるホテル利用権の売買と異なり、分割された土地や建物の所有権を国会議員が保有する場合、国会議員資産公開法に基づき公表する義務があるという。 登記簿によると、小沢氏名義となっていたのは、中央区勝どき2丁目にある、地上15階地下2階のビルが立つ土地の一部(持ち分2460分の1)と、このビルに入る会員制ホテルの一部(持ち分1560分の1)の所有権。 小沢氏の資金管理団体「陸山会」の資産が小沢氏名義で登記される場合もあるが、03年分以降の同会の政治資金収支報告書に記載はなかった。 ホテルや仲介業者の関係者によると、地上4〜11階のホテル部分の所有権が分割されて売買されており
小沢は生きのびられるのか? 小沢は基本的に終わった! あと一日、二日は生きのびるかもしれないが、小沢の政治生命はすでに終っている、と私は思っている。小沢不起訴で小沢は助かるのか? とんでもない。不起訴があまりにも不当であるがゆえに、小沢はむしろ大転落への道を大きく踏み出してしまったのだ。 問題点ははっきりしている。小沢の三人の秘書は虚偽記載を認めている。彼らの有罪は確定しているといっていい(池田秘書のみ未確定らしいが)。ポイントはその虚偽記載は秘書が勝手にやったことで、小沢の指示・命令・相談・報告・了承などの関与があったのか、なかったのかである。 あれば小沢は共犯、なければ秘書の単独犯である。 常識的に考えれば、小沢の事務所は、いかなるワンマン企業よりも激しいトップダウンの組織で、秘書らは日常奴隷のごとくとまではいわないが、召使いのごとく仕えている組織なのだから、小沢が何も知らない間に
財務省が試算した2013年度までの財政状況の予測が明らかになった。10年度予算に盛り込んだ事業や施策をそのまま継続した場合、11年度の新規国債発行額は51.3兆円に達し、13年度には一般会計の総額が100兆円を超えるという。財務省は近く、この試算結果を国会に示す。 10〜13年度の名目経済成長率が、0.4%から2.2%に伸びていく想定。子ども手当や農家の戸別所得補償の完全実施など、民主党のマニフェストが11年度以降に予定している新規施策は想定していない。 歳出削減や増税に取り組まずに、マニフェストを工程表通り進めた場合、歳出は今回の試算以上に膨らみ、財源の5割以上を国債に依存し続けることになる。 鳩山内閣の10年度予算案は一般会計総額が過去最大の92.3兆円で、新規の国債発行額も過去最大の44.3兆円。今回の試算では、国債発行額は11年度51.3兆円、12年度52.2兆円、13年度5
日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告(64)の報酬過少記載事件で、東京地裁がゴーン元会長と元代表取締役、グレッグ・ケリー被告(62)の勾留延長を却下し、近く保釈が認められる可能性が高まっている。…続き[NEW] ゴーン元会長、保釈金はいくら 過去最高は20億円 [NEW][有料会員限定] ゴーン元会長、近く保釈も 取締役会出席できる? [有料会員限定]
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