サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
タグをすべて表示
いろんな人が経済学者にうんざりしている。俺もうんざりしている。
財務省や麻生太郎への批判はしても「行政の長たる総理大臣・安倍晋三」への批判は何としても忌避する、断固たる意志を持つ人々。まさか「財務省や麻生を取り除けば安倍首相が改心してリフレ政策に取り組むようになる」などと眠たいことを思っているわけではなかろうけども、それにしてもスゴイな…と。
あとは、なんだろう、「富の偏り・分配の歪み」の恐ろしさを甘く見ていた面はあるんではないかな。景気が回復すればそうしたものも自然に改善する…といったふうに。富の分配・税・再分配・法制度について今一つ論じきれてなかったというか。
安倍政権になって消費税率が5から8になっても、結局支持者は受け入れた。そして8が10になろうとしても、やはり「野党よりマシ」と言って受け入れようとしている。10%になってもまだ安倍政権について行けるんだから、そりゃもうこの先何%に… https://t.co/cPdy0GW4cD
読まないまま俺個人に向けて言うと、「2年で2%」が未達に終わった際に岩田副総裁の責をしっかり問わなかったのは明らかに駄目だった。それは党派的贔屓・甘やかしでしかなかったと後から振り返って思う。しかしこれも、今更だ。
「お前はベーシックインカムを『生存と労働の分離』で推してるのか『社会保障の最小化』で推してるのかどっちなんだ」問題、か?
…経済学をヤリ過ぎると性格や人間性に悪影響があるのではないかという、てきとうな疑念。
俺たちが何かを買い叩くこと、それは同時にその何かに関わる多くの人々をも買い叩いているのでもある。
(実名・仮名問わず)リフレ派が白い目で見られたり信用を失ったりするとしても(例えば上念氏がシールズ相手にやっているようなことによって)もはや俺の知ったことではないが、しかし「金融緩和+財政緩和」スタンスを主張する人間全てが傾聴されなくならないようにはしておかないといけない。
匿名リフレ界隈が時を経るごとにアンチサヨクに傾斜しているのは個人的には苦々しいが、あるいはもとからそんなもんだったかもというような気にもなり、時の流れを痛感する。
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く