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ラテンアメリカ文学に関するmaturiya_ittoのブックマーク (3)

  • ラテンアメリカ文学の魅力 - 茫々たる日々

    ジュンク堂で行われた「寺尾隆吉『魔術的リアリズム』刊行記念イベント ラテンアメリカ文学の魅力」を聞いてきた。 魔術的リアリズム―二〇世紀のラテンアメリカ小説 (水声文庫) 作者: 寺尾隆吉出版社/メーカー: 水声社発売日: 2012/10メディア: 単行購入: 4人 クリック: 358回この商品を含むブログ (8件) を見る講師は作者の寺尾隆吉氏と、ラテアメ読みでその名を知らぬものはいない鼓直氏。 広くはない会場は満席で、キャンセル待ちも出たとか。 日のラテアメ好きの半数は、集まっていたかと(笑) 基的には『魔術的リアリズム』と同じ内容。 それより、トークとしては鼓先生が日ラテンアメリカ翻訳史を語る仙人みたいで面白かった(笑) このを書かれたきっかけ 「魔術的リアリズム(マジックリアリズム)」という言葉は、便利に使われているけど、それを定義した研究書がない、と鼓先生に勧められて着

    ラテンアメリカ文学の魅力 - 茫々たる日々
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2013/02/05
    寺尾隆吉『魔術的リアリズム』刊行記念イベントレポ。鼓直の翻訳方法も興味深い。「1ページ目を何十回も訳し直して、文体を見つけてから、一気に進んでいく」と。今度試してみよう。
  • ■Juan Rulfo

    メキシコの作家フアン・ルルフォの写真展が、メキシコ市の鉄道ミュージアムで開催されている。一九五〇年代の半ばに撮影された62枚の写真が展示されており、ターミナル駅がまだ鄙びた都市の一画だったころの様子を写しだしている。煤けた家並みや、黒い煙をあげながら視界の奥に現れた蒸気機関車、あるいは緩やかにカーブを描きながらどこかへ消えていく無数の線路、どの一枚も美しく、そしてどこかもの悲しげだ。 写真家としてのルルフォに注目が集まるようになったのはここ十年ほどのことである。むろん彼の名声は、生前に発表した2つの文学作品、短編集『燃える平原』と長編『ペドロ・パラモ』によるものだが、ここにきてメキシコ国内で写真集が刊行され、今回のような写真展もあいついで開催されている。昨年はメキシコ南部の古い都市オアハカで写真展が催され、ルルフォが一九五〇年代の後半にここを訪れた折りの70枚の写真が展示された。先住民の暮

    ■Juan Rulfo
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2013/02/04
    何気なく杉山晃のサイトを見たらこんな記述が。「そういえば邦訳『ペドロ・パラモ』(岩波文庫)の表紙に使われている写真も、ルルフォ自身の手になるものだ」。知らなかった……。
  • リブロ寺尾冊子A5.indd

    1 1881 19 1958 1950 1963 20 1981 1969 70 19 2006 1998 2 1930 1949 1943 1955 1967 1975 19 3 1940 H.G. 1944 1959 1960 1964 1981 60 4 1956 1992 1998 20 2001

    maturiya_itto
    maturiya_itto 2013/02/02
    邦訳で読むラテンアメリカ文学20選+1。ラインナップは、ルルフォ、マルケス、リョサ、アレナスら。モンテロッソの逸話も入ってるのがちょっと嬉しい。
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