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HIVに関するmaturiya_ittoのブックマーク (3)

  • エイズの治療薬を最速で出し続ける:満屋裕明

    治療薬の進歩は,エイズを死に至る病から慢性疾患に変えた 研究のスピードは,救える患者の命の数に直結する 4つの治療薬を作り,第5の薬を目指して日での臨床開発に乗り出す 満屋裕明は片時も立ち止まらない。医学部の古い研究棟の廊下を,ほとんど走るように歩く。人なつこい笑みを見せつつ早口で機関銃のように話し,相手はいつしかそのペースに乗せられている。熊と米国のベセスダ,東京・新宿の3カ所を飛び回り,スケジュールは常に分刻み。かつてエイズの最初の治療薬を世に送り出し,治療の基路線を決定づけ,今もこの分野の先頭を最速で走り続けている。(文中敬称略) ここ四半世紀で,エイズほど風景の変わった病気はないだろう。かつてエイズは死を意味していた。多くの若者や働き盛りが突然免疫機能を失い,体中を細菌やウイルスに蝕まれる。肺炎やがん,脳症に陥り,2年以内に9割近くが死亡する。それがエイズだった。 だが状況は

    エイズの治療薬を最速で出し続ける:満屋裕明
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/09/05
    エイズの治療薬を4つ発見した満屋裕明先生の話。日本人なのは知ってたけど、熊本大学の方だったのか。本誌もチェックしてみよう。
  • 包皮切除とHIV/STD感染予防 - 感染症診療の原則

    では「美容整形」系で扱われる情報が多い、男性性器の包皮切除ですが、HIV感染予防策としてWHOが推奨をしています(全世界に対してではありません)。 昔々1990年代はじめ、この話をきいたときは、「きわもの」的印象がありました。 しかし、University of WashingtonのHIV/STDコースに参加したときに、ジョンホプのQuinn先生のLakai Studyの話をたんまりきいて、もしかして・・・と思うようになりました。 HIV流行地域と包皮切除の関連性を最初に見出したひとはすごいな!と思ったわけです。地図をまじまじとみてしまいます。 各国データの取り方がちがいますが、並べてみると関連性もありそうで、ということで大規模前向き調査がおこなわれるようになりました。 しかし、感染予防効果が確認されているのは、リソースの限られた地域で、女性から男性への感染予防です。 女性がたくさん

    包皮切除とHIV/STD感染予防 - 感染症診療の原則
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2011/07/14
    末尾で同性愛者のHIV予防についてもいくつか。 ・妊娠しないからコンドーム使用の動機がない ・梅毒やコンジローマの先行感染がリスクを高めている ・肛門性交など血液曝露リスクの高い行為がある
  • 日本のHIV検査施策はどこへいく・・ - 感染症診療の原則

    HIV感染症の薬じゃなくてクスリ(“ドラッグ”)の話です。 「エイズ予防指針、検査・相談体制を強化へ- 厚科審作業班」CBニュース 7月8日 エイズと性感染症の国の「予防指針」は5年ごとに見直しがあります。 Evidenceに基づいて話し合われるはずですが、感染症で重要な疫学関連のデータが不足しています。 発生動向調査では、新規患者の9割が男性で、うち同性間性交での感染が多い(つまり、「誰でも感染しますっ!」というようなアプローチはまちがっている) 都会と他の地域では発症してわかる“いきなりエイズ”症例の多さ、感染パターンが違う(つまり、都会で考えるやり方を全国的にやれというのは大間違い) ということは今までにも言われていることです。 (その検証のためには受け身サーベイの動向調査ではなく、積極的な疫学調査をデザインして行う必要があります。例「当に女性には感染拡大していないのか?」) 保健

    日本のHIV検査施策はどこへいく・・ - 感染症診療の原則
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2011/07/09
    ・新規患者の9割が男性で、うち同性間性交での感染が多い・「誰でも感染しますっ!」というようなアプローチはまちがっている・都会と他の地域では発症してわかる“いきなりエイズ”症例の多さ、感染パターンが違う
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