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2011年8月1日のブックマーク (2件)

  • Natureダイジェストの「フランシス・クリックの手紙」が面白い件について - Double Strand Designer

    フランシス・クリックの手紙(上) フランシス・クリックの手紙(中) フランシス・クリックの手紙(下) 前々回からnatureダイジェストでは「フランシス・クリックの手紙」と題した連載を組んでいます。ワトソンとクリックといえば、福岡伸一著「生物と無生物のあいだ」で取り上げられたりしたためか、DNA二重らせん構造発見にまつわるロザリンド・フランクリンとのどろどろエピソードが一般人にも知られつつあります。 生物と無生物のあいだ (講談社現代新書) 作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1107件) を見るこれを読んだ時は、福岡伸一がトンデモな人だとは少しも気付きませんでした。*1ちなみに福岡伸一は進化に関する発現で批判される事が多い*2ですが、医歯薬系の研究者たる私にとって最も許せな

    Natureダイジェストの「フランシス・クリックの手紙」が面白い件について - Double Strand Designer
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2011/08/01
    別名、モーリス・ウィルキンズ薄幸伝説。DNA関連でノーベル賞もとってるのに……。「ウィルキンズから漂うあまりの哀愁に、私も涙が出そうですよ!」
  • がん進行を左右する仕組み、九大グループが解明 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    九州大生体防御医学研究所の鈴木聡教授(ゲノム腫瘍学)らの研究グループが、がんの進行を左右するメカニズムに「PICT1」というたんぱく質が関わっていることを突き止めた。 生存率を高める新薬の開発につながる可能性があり、1日、米科学誌電子版に発表する。 研究では、細胞核の核小体の中に、PICT1が存在することを発見。正常な細胞の場合、PICT1は「リボゾームたんぱく質」と結合しているが、PICT1を消失させると、リボゾームたんぱく質が核小体から出て、がん細胞の増殖を抑制する「p53」と結合し、p53の働きを活性化させることがわかった。 また、がん患者のPICT1と生存率の関係も調査。道がんでは、PICT1が少ない患者の5年後の生存率が1・7倍になり、大腸がんでも1・3倍になることが確認された。

    maturiya_itto
    maturiya_itto 2011/08/01
    掲載紙とか前向き研究かどうかとかイマイチ分からないけど、消化器がんの分子標的薬開発に期待が持てる記事。実用化してくれるといいなあ。