タグ

shoに関するmaturiya_ittoのブックマーク (10)

  • 『温熱療法: 「99.9%癌が治せます」?』

    宮崎がん患者共同勉強会準公式ページです。がん治療の盲点、信頼できる治療法の選び方、現代医学と民間療法のバランスの取り方などを解説します。 ただし民間療法よりまず標準がん治療を優先すべきという立場です。 グルッぽ がん患者さんが助け合いの場を作り,専門医として支援する会 ご挨拶&自己紹介 http://group.ameba.jp/thread/detail/GOd57__HJLM8/af7ed60c-d103-4799-8400-9600911cc8de/ ヒロさんのコメント 私は昨年、友人が癌を患ったのがきっかけで、すごい医師と出会いました。「私の言うとおりに治療すると、99.9%癌が治せます!私は、逃げも隠れもしません。今日からこの治療器(30万円程度)を使い、私の言う事を聞いたら、すい臓だろうが、リンパに転移していようが、余命宣告された人であろうが、どんな癌でも治せます。」と余命宣告

    『温熱療法: 「99.9%癌が治せます」?』
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2014/10/01
    久々に「うわあ……」となったコメント紹介。sho先生の丁寧な説明つき。平時なら大丈夫でも、やっぱり引っかかる人がいるんだろうな、と思うとやり切れませぬ……。
  • 『第45回宮崎がん患者共同勉強会で近藤理論の間違いを解説』

    宮崎がん患者共同勉強会準公式ページです。がん治療の盲点、信頼できる治療法の選び方、現代医学と民間療法のバランスの取り方などを解説します。 ただし民間療法よりまず標準がん治療を優先すべきという立場です。 12月28日第45回宮崎がん患者共同勉強会が開催された。 このブログでは久しぶりのレポートだが、今回も30人ほど参加していただき、前半講義、後半質疑応答と各自の近況報告で盛況だった。 今回のテーマは「がん治療の昔の悪いイメージを覆す」という演題だったが、勉強会内部では実は初めて「近藤誠」氏の抗がん剤無効論への反論解説を行った。 高齢者が多かったためか、近藤氏の事を知っている人は半数ぐらいだった。しかしベストセラーとなっている「医者に殺されない47の心得」の著者と言うと、大多数の人は知っていたから影響力は大きいのだろう。 氏の著作を読んではじめからおかしいと思っている人もいるが、今現在抗がん剤

    『第45回宮崎がん患者共同勉強会で近藤理論の間違いを解説』
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2013/12/30
    難易度差の話でもある。「近藤誠氏の著作が売れている理由の一つは、明快に理解できたと読者に錯覚させるのがうまいからだが、反論する側はそれがまさに錯覚だったと簡潔に理解できるよう工夫しなければならない」
  • 『膵癌術後補助化学療法の転機?②』

    宮崎がん患者共同勉強会準公式ページです。がん治療の盲点、信頼できる治療法の選び方、現代医学と民間療法のバランスの取り方などを解説します。 ただし民間療法よりまず標準がん治療を優先すべきという立場です。 1月23日の発表 ーーー 飲む抗がん剤、生存率アップ…膵臓がん再発予防 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130123-OYT1T00449.htm 膵臓がんの手術後、再発予防のために行う抗がん剤治療について、県立静岡がんセンターは23日、標準的に使われている抗がん剤より、消化器がんに広く使われている飲み薬・TS―1(ティーエスワン)のほうが生存率が上がるという臨床試験の結果を公表した。 米国臨床腫瘍学会で発表される。 同センターによると、この臨床試験は2007年4月~10年6月、全国33医療機関で、膵臓がんの切除手術を受けた患者385人を対象に

    『膵癌術後補助化学療法の転機?②』
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2013/01/24
    下方にまとめ有。「ちまたでは理論をこねくり回して、自説が正しいと主張する輩が多すぎるが、本来なら今回の事例のように、まず事実が存在して、それをもとに理論を予想するというスタイルが先にあるべきだろう」
  • 『第30回宮崎がん患者共同勉強会開催③検診受けましょうと気軽には言えない』

    宮崎がん患者共同勉強会準公式ページです。がん治療の盲点、信頼できる治療法の選び方、現代医学と民間療法のバランスの取り方などを解説します。 ただし民間療法よりまず標準がん治療を優先すべきという立場です。 これは正確には共同勉強会ではなく、がんサロンで出た話題だ。 がん治療経験者の方々が口々に言っていた言葉だが、 「自分たちは若い人にがん検診を受けましょう、とはとても言えない」 というものだった。 はて?意外な発言だなと思ったが、すぐに、なるほど!と思った。 「まずは保険に入ってからじゃないととても勧められない」 このブログを見ている人はもちろんぴんときただろう。 検診でたまたまがんが見つかったとしても、早く見つかって良かった、と安直に考える訳にはいかない。 生命保険に加入していない人は多くはないが、若い人は結構いる。たとえ早期がんであっても、診断されたからには改めて生命保険に加入ができない、

    『第30回宮崎がん患者共同勉強会開催③検診受けましょうと気軽には言えない』
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/10/02
    「「自分たちは若い人にがん検診を受けましょう、とはとても言えない」」「はて?意外な発言だなと思ったが、すぐに、なるほど!と思った。「まずは保険に入ってからじゃないととても勧められない」」
  • 『第30回宮崎がん患者共同勉強会開催②玄米食は?』

    宮崎がん患者共同勉強会準公式ページです。がん治療の盲点、信頼できる治療法の選び方、現代医学と民間療法のバランスの取り方などを解説します。 ただし民間療法よりまず標準がん治療を優先すべきという立場です。 今回の勉強会で出た質問を一つ紹介する あるやや高齢な女性が数ヶ月分子標的薬治療を受け、それなりに効果あったものの、全身倦怠感が出てきて中断した。 しかし中断した後も症状が持続しているとのこと。 となるとその分子標的薬の副作用とは言い切れない。 がんがどれほどのものかは画像がないため、はっきりしたことは言えないが、その患者さんが主治医から聞いた話では直接的な影響ではなさそうだ。 もちろんがんは悪液質という体内の栄養代謝異常が起こるため、その間接的影響の可能性はある。 ただその女性の発言で気になったのは 「事にも気をつけて玄米をしているのに…」という言葉だ。 「どうして玄米しているのでしょ

    『第30回宮崎がん患者共同勉強会開催②玄米食は?』
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/09/29
    これは分かり易く面白い例えですね。「例えばがん細胞を培養した試験管内に砂糖や塩を大量に入れると、がん細胞は簡単に死滅する」「がん細胞が死滅するぐらい体を砂糖や塩漬けにすると患者さん自身が死んでしまう」
  • 『余命の告知はどうすべきか14「余命」を告げる側の事情』

    医師はどうやって「余命」を決めているのか? 余命の告知はどうすべきか④「余命」の誤解 http://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-11302420223.html でも記載したが、もう少し裏事情的な理屈を解説する。 上記の図を見ればすぐわかるように、一般論はともかく、目の前にいる患者さんがいつまで生きられるかと予言すること自体に無理がある。 なにせ参考とする生存期間中央値は単に当該患者さんの半分が亡くなるまでの期間という意味でしかなく、「余命」予測の指標として打ち立てられたものではない。 しかしほかに参考とすべきデータがないため、しょうがなく、かつ意味もなく(と言っては言い過ぎか)転用しているに過ぎないのだ。 数百人のがん患者さんを対象とした研究者にとっては意味があるデータかもしれないが、一人の患者さんについては結果的に一つの生存期間の値しかありえないので、予測

    『余命の告知はどうすべきか14「余命」を告げる側の事情』
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/09/07
    「楽観的な見通しを示してそれより短い予後だった場合のトラブルを考えると、全体的には「余命」というのは短めに示される事が多いのでは」「ただし(中略)2~3ヶ月の「余命」を考える時はもっとブレが少なくなる」
  • 『第27回宮崎がん患者共同勉強会開催』

    宮崎がん患者共同勉強会準公式ページです。がん治療の盲点、信頼できる治療法の選び方、現代医学と民間療法のバランスの取り方などを解説します。 ただし民間療法よりまず標準がん治療を優先すべきという立場です。 先週6月30日に第27回宮崎がん患者共同勉強会が開催された。 約30人弱の参加者がいたが、今回も質疑応答が盛り上がった。 新しく参加していただいた方からは医療側への厳しい直言があり、当方としては非常に参考となるものだった。 と同時に病院側と患者さん側で意思疎通がうまく行っていないことがわかるようなエピソードを聞かせていただき、直接患者さんー主治医の関係ではないため言いたいことを言える機会として大変勉強になりました。 その一部の質疑応答を紹介します。 ある患者さんが、内視鏡検査を受けられたが、何となく違和感があったので医療費の支払い状況の開示を御願いした所、レセプト病名という所に「○○がんの疑

    『第27回宮崎がん患者共同勉強会開催』
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/07/02
    「レセプト病名という所に「○○がんの疑い」と書いてあったとのこと。 しかし患者さん本人にはそういうことは告げられておらず、その生検結果は電話で「問題なかったですよ」と言われただけで非常に不信感」
  • 『質問: 標準治療は2番目までしかないのか?』

    宮崎がん患者共同勉強会準公式ページです。がん治療の盲点、信頼できる治療法の選び方、現代医学と民間療法のバランスの取り方などを解説します。 ただし民間療法よりまず標準がん治療を優先すべきという立場です。 昨日17日に第24回宮崎がん患者共同勉強会が開催された。 内容は前回の延長上の「抗がん剤拒否の背景」の解説だった。 その流れで「標準治療」とはなんぞや?という質問を参加者にしてみた。 日頃から「患者さんのための乳がん診療ガイドライン」を読み込んでいる患者さん以外はほとんど「標準治療」の意味を把握し切れていなかった。 簡単に説明すると納得が難しく、詳しく説明すると理解が難しいこの用語をどう理解してもらうかが日常診療の大きな課題だが、多くの治療経験者と常々接していると持続的に学習しやすいから患者会の役目は大きい。 また医師は標準治療を押しつけてくるが、その意味解釈の解説を省きがちで、患者さんは言

    『質問: 標準治療は2番目までしかないのか?』
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/03/21
    標準治療≒最高の治療、てのは字面上確かに分かり辛い。「なら標準以上の治療があるの?」とか(実際は無い)。最近ではちゃんと患者さんごとの微調整もされてるからなおのこと。
  • 『抗がん剤拒否の理由⑨氾濫する情報の質を見分けられない』

    宮崎がん患者共同勉強会準公式ページです。がん治療の盲点、信頼できる治療法の選び方、現代医学と民間療法のバランスの取り方などを解説します。 ただし民間療法よりまず標準がん治療を優先すべきという立場です。 ・特効薬のない病気ほどたくさん治療法がある 当たり前の話だが、通常の肺炎に民間療法を望むあるいは勧める人はほとんどいない。 副作用も抗がん剤よりずっと少なく、効果も7~8割以上がある抗生物質があるため,それで事足りるからだ。 日のがん治療において民間療法や代替医療がごまんとあるのは、抗がん剤治療の効果と副作用がまだまだ不十分なことの裏返しだ。 それでも治療の実績からするとstage IVのがんは抗がん剤治療が標準治療と言えるが、それにNoという人はどういう信念と根拠があるのだろう? ○○療法はがんが消えたという体験談がある、あるいはその筋の専門医が効くと証言しているから、と言った所だろうか

    『抗がん剤拒否の理由⑨氾濫する情報の質を見分けられない』
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/02/10
    「特効薬のない病気ほどたくさん治療法がある」「通常の肺炎に民間療法を望むあるいは勧める人はほとんどいない。副作用も抗がん剤よりずっと少なく、効果も7~8割以上がある抗生物質があるため,それで事足りる」
  • 『イレッサ訴訟の背景④問題点に回答すると』

    宮崎がん患者共同勉強会準公式ページです。がん治療の盲点、信頼できる治療法の選び方、現代医学と民間療法のバランスの取り方などを解説します。 ただし民間療法よりまず標準がん治療を優先すべきという立場です。 原告が主張する問題点にまとめて回答すると ・他の抗がん剤と比較し副作用死がずっと多い →当初の間質性肺炎による死亡例は今回の裁判で認定されたように肺がんそのものの症状による死亡例も相当数含まれる。 また従来型の抗がん剤でも開発当初はかなりの死亡例が出ている。 イリノテカンなどは十数年前死亡例が多発し、朝日新聞で「悪魔の薬」とまで罵倒された。 これは特有の副作用である重篤な遅発性下痢から敗血症を発症して亡くなるケースが多かったのだが、こういう経験を通して、適切な対処方法が開発された。 そして今や大腸癌を始め、世界的になくてはならない抗がん剤になっている。 ・なぜ日が世界に先駆けてスピード承認

    『イレッサ訴訟の背景④問題点に回答すると』
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2011/11/20
    生存期間に関連してクロスオーバーの話が。国頭英夫『誰も教えてくれなかった癌臨床試験の正しい解釈』にも「偶然従姉妹同士で対照群、しかもクロスオーバーが出来ないと担当医が頭を下げる」話しが出てくる。
  • 1